ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

4年目の更年期症状

2006-12-24 | 更年期
ホルモン療法で ホルモンの分泌を止めたことによる
更年期症状も4年。

ホルモン療法を始めて4年。

というか、ゾラデックス注射を止めて1年。

だいぶ大人しくなった、と思う一方で
ほとんど変わってない、とも思う。

症状はいつも同じ。

クリスマス・イブに 更年期の話題ってのも
どうかとは思うんだけど。





ホットフラッシュ。

相変わらず。

以前は首が寒くて ハイネックばかり着ていたのに
汗をかいて湿ってしまうと着替えが面倒なので

いつも丸首やVネックにして、
首にはスカーフやタオルをまいて。

暑くなると スカーフをはずす。

寒くなると また着ける。

これを繰り返す。



ベストも上着も前開きのものにしている。

ベストも上着も 
脱いだり、着たり、脱いだり、着たり、脱いだり、着たり……。

ついでに、袖口も 
まくったり、伸ばしたり、まくったり、伸ばしたり……。

いい加減、嫌になる。

腹立たしくもなるけれど
これをしないわけにはいかない。

暑い時は暑いし、寒い時は寒いのだから。



耳鳴り。

あいかわらず。特に、右耳。

疲れていると 音が大きくなる。

圧がかかると 大きくなる。

身体を伸ばして物を取ろうとしたときとか
首を曲げている間とか
かがんだ時とか

そんな時に 一層 キ~~ンと 音がする。

その動作を繰り返してみると
小さいキ~~ン、大きいキ~~ン、小さいキ~~ン、大きいキ~~ン、
と繰り返す(爆)。

耳鳴りが大きくなると
ああ、疲れているな、と思って 
気をつけることにしている。

鍼灸の先生も 右耳の周りに せっせと鍼を打ってくれるが
劇的によくなるわけではなさそうだ。



うつ。

最近は娘のこともあきらめたというか
開き直ったので、ない。

息子が心配をかけないでいてくれるといいな。

特に、寒い季節には。



関節痛。

これが今 一番の困り者。

特に 手首と足。



右手首の冷えがすごい。

まったく、泣きたくなるくらい、冷える。

食事の支度をした後で
当然のように食事をするが
箸を持つ右手首を
左手で握ってモグモグしたり。

寒くなってからは
面倒がらずにゴム手袋を使うようにしている。

そして 手首用のサポーターは
力強い味方。

外出の時も 
運転中や電車の中で 
キンキンとどうしようもなく冷えたりするので
かならずバッグに入れている。



足は どうしようもない。

階段を下りる時やしゃがむ時に
曲げようとすると 
膝が抵抗する。

時には痛む。

膝が痛む年齢だとは思いたくはないが
たとえホルモン療法をしてなくても
私は 更年期年齢、真っ只中。 

何もなく 徐々に ホルモンが減っていっても
やはりこんなふうになったんだろうか?



足首、足の甲、足の親指の付け根。

痛い。

触れない時もある。

痛む場所が 少しずつ移動する。

あ、ここにも、関節がある!

知らないでいたかった。

これまた 泣きたくなるくらい、痛む。



でも どれも
一時期よりも おとなしくなった。

だから これからも我慢できると思う。

ただ
これ以上ひどくならないことを祈る。



それにしても。

母が元気になったのは70歳くらいからだった。

それまでは 更年期を過ぎても更年期のような症状で
半分病気な日が続いていた。

私のホルモン療法は あと1年で終わるけど

(今度の薬は ノルバデックスでなくて
 なんという薬になるんだろう?)

この状態が70歳まで続いたらヤだなあ。。