翌日も私は張り切ってはいたものの
食事作り以外は ほとんど何もしていない。
クリーナーはきのうかけておいてくれたはずだし(笑)。
義父の車を借りて
町まで買い物に行ったが
(坂道が怖いの!)
あとはけっこうのんびりしていた。
iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
ここに白い花を咲かせるつもりはなかったので
生えたら次々と 別の場所に植え替えていたのに
今年ついにコロニーを作ってしまった、インパチェンス。
iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
義父は 義母が老健に移った頃から
人が変わったようにおしゃべりになった。
いや、もっと早かったかもしれない。
きっと話し相手が ふだんいないからだと思う。
忙しい時には 亭主もイライラしながら付き合っていたが
きっとそのイライラは 受話器を通して
義父にも伝わっていただろうと思う。
午後のひと時、
義父と一緒にコタツに脚をつっこんで
ぽつりぽつりと言葉を交わしていたら
そのうち
義父は 止まらない、という感じで
しゃべり始めた。
私がここに来たばかりの頃に
近所の人が仕事を世話してくれて・・・。
その仕事というのが、
とにかく、給料が安くて・・・。
学校の先生の給料計算なんかもするんだけど、
先生より安くてねえ。。。
---その頃の先生の給料より安いって、
ホントに安かったんですね!
上司が こうで、こうで、こうで、
嫌なヤツでねえ。
その上、給料は安いしで、
それで、「面白くねえ」ってわけで、
同僚とふたりで 教員採用試験を受けたんだよ。
上司に内緒でね。
そうしたら、そのすぐ後、
まだ結果が発表になっていない時に
上司に公務員試験を受けろって言われてね。
こっちは、上司命令なわけだ。
ああ、それで、お義父さん、
公務員になったんですね。
その上司の次の赴任先に
○○がいたんだよ。
おっと! お義父さん、
それは、初めて伺います、
お義母さんとの馴れ初めではないですか。
それで、その、いや~な上司が、
お仲人なわけですね!(笑)
「ふっふっふ。」
楽しそうに笑いながら
思い出を語る義父。
こうしておしゃべりを聞くのも
今回の私の大事な使命、と思いながら
楽しく 暖かく おしゃべりに興じていた。
そのうち ふたりとも
こたつで うと うと うと。。。 。。 。 。(笑)
日・月と泊まって
火曜日には亭主がやって来て、
義父と3人で外で食事をして
駅まで送ってもらって
私だけ電車で家に帰ってきた。
他愛のないおしゃべりの相手とか
うどんを煮たりとか
そんなことだけだったけど
私でも何かのお役に立てたかな、と思って
そのことがとても嬉しかった。
食事作り以外は ほとんど何もしていない。
クリーナーはきのうかけておいてくれたはずだし(笑)。
義父の車を借りて
町まで買い物に行ったが
(坂道が怖いの!)
あとはけっこうのんびりしていた。
iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
ここに白い花を咲かせるつもりはなかったので
生えたら次々と 別の場所に植え替えていたのに
今年ついにコロニーを作ってしまった、インパチェンス。
iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
義父は 義母が老健に移った頃から
人が変わったようにおしゃべりになった。
いや、もっと早かったかもしれない。
きっと話し相手が ふだんいないからだと思う。
忙しい時には 亭主もイライラしながら付き合っていたが
きっとそのイライラは 受話器を通して
義父にも伝わっていただろうと思う。
午後のひと時、
義父と一緒にコタツに脚をつっこんで
ぽつりぽつりと言葉を交わしていたら
そのうち
義父は 止まらない、という感じで
しゃべり始めた。
私がここに来たばかりの頃に
近所の人が仕事を世話してくれて・・・。
その仕事というのが、
とにかく、給料が安くて・・・。
学校の先生の給料計算なんかもするんだけど、
先生より安くてねえ。。。
---その頃の先生の給料より安いって、
ホントに安かったんですね!
上司が こうで、こうで、こうで、
嫌なヤツでねえ。
その上、給料は安いしで、
それで、「面白くねえ」ってわけで、
同僚とふたりで 教員採用試験を受けたんだよ。
上司に内緒でね。
そうしたら、そのすぐ後、
まだ結果が発表になっていない時に
上司に公務員試験を受けろって言われてね。
こっちは、上司命令なわけだ。
ああ、それで、お義父さん、
公務員になったんですね。
その上司の次の赴任先に
○○がいたんだよ。
おっと! お義父さん、
それは、初めて伺います、
お義母さんとの馴れ初めではないですか。
それで、その、いや~な上司が、
お仲人なわけですね!(笑)
「ふっふっふ。」
楽しそうに笑いながら
思い出を語る義父。
こうしておしゃべりを聞くのも
今回の私の大事な使命、と思いながら
楽しく 暖かく おしゃべりに興じていた。
そのうち ふたりとも
こたつで うと うと うと。。。 。。 。 。(笑)
日・月と泊まって
火曜日には亭主がやって来て、
義父と3人で外で食事をして
駅まで送ってもらって
私だけ電車で家に帰ってきた。
他愛のないおしゃべりの相手とか
うどんを煮たりとか
そんなことだけだったけど
私でも何かのお役に立てたかな、と思って
そのことがとても嬉しかった。