ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

くるぶし

2006-01-27 | 更年期
唯一、以前よりも痛みが増した所。

それは、内くるぶし。

へんてこな名前!



押すと 痛い。

私の場合、内くるぶしの ぐりぐりの、前側。

横座りしようと足を崩して 床面にあたると 痛い。

まったく、なんで突然こんな所が痛くなるんだ?



『TUBO BOOK』をめくってみると、

‘たいけい’と言うツボが 内くるぶしのすぐ後ろに、
‘しょうかい’と言うツボが すぐ下にあるが
くるぶしの前部分は あまりポピュラーなツボではないらしい。

でも、ツボでは、あるらしい(笑)。

3年経った更年期(3)

2006-01-27 | 更年期
関節痛
これは 何と言ったらいいのか。

良くはなっている。

と、言いたい。

けど、ビミョー。



体中の関節に不調がある。

手と足は全部が不調のような気がする。
(そんなことは、本当は、ない。)

関節痛というのは
冷やすと すごく痛むので やっかいだ。



首。   ホットフラッシュがくると汗をかくのに、冷えると痛い。

肩。   冷えた時の不快さは 言葉にならない。

ひじ。  冷える。冷えると、痛む。ずっとお灸をしてるのに。

手首。  相変わらず右手首だ。すごくよく冷えるし、痛む。
      だから、仕事の負担はなるべく術側の左手にかける。
      それでも右手首が冷える。水にもさわるしなぁ。

手の指。 冷える。痛む。使うと酷くなる。
      使わないわけにはいかない。
      一時期よりは痛くなくなった。
      最近亭主の足腰をもんでないからか?
      とにかく、よかった。
      だって、痛む手指にハリ打つの、痛いんだもん。
      特に、中指。
       中指は まだ時々 ばね指になる。
       ぬかみそは 冷蔵庫に入れてはいけない。
       かき混ぜられなくなるから。

腰。   もともと腰痛持ち。
      治療に毎週行ってるから、別人のように良くなった。
      癌のおかげ。

膝。   冷えるし、痛い。特に、右。
      歩くと痛い。 立ってると痛い。 座ってても痛い。
      歩けるから、よしとしよう。
      体重が増えないように気をつけなくちゃ。
     
かかと。 あまりの痛さにべそをかきながら 
      歯を食いしばってウォーキングしていたのが懐かしい。
      今はそれほど痛まない。
      けど、これがまあ、よく冷える。
      だから ここだけは もぐさを直接のっけてお灸。
      「アチチ!」と声を上げるまで、
      何度もお灸。毎週、お灸。

足指。  親指の付け根の痛みがだいぶ和らいだ。
      自分の足はよく見ることもしないが
      見てわかるくらい 良くなったらしい。
      一時期は 足の甲やら 小指の付け根やら
     「ああ、こんなところにも関節はあったのね!」  
      と、骸骨標本を思い浮かべながら 
       泣きそうだったのに。



最近では 座っている時に 電話が鳴ったりして立ち上がり、
歩き出しても そんなに ヨチヨチ歩きにならない!

腰、膝、かかと、足の親指と小指の付け根、
そんなあたりが全体的に痛みがなくなってきたから。

うん、
良くなってるじゃないか!!!    

『19 BEST●青』

2006-01-27 | なんでもないこと
今 車の中で聞いているCDが、これ。

「19」と書いて「ジューク」と読む。あ、そのままか。

娘が 懐かしくて衝動買いしてきちゃった、と言っていた。

写真で見ると、どうやら ‘19’というのは
ギターを持った男の子がふたりらしい。

すとりーと系、というのだろうか?


aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa

紐を張ったブロッコリーのプランターのそばに

リンゴを置いた。

食べてもらえた。

ちょっと嬉しい。

でも、つついている所は 見たことがない。

bbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbb


14曲入ったこのベスト・アルバムの中のいくつかは
作詞者の名前に「326」と書いてある。

「326」と書いて、「ミツル」と読む。

遠い昔の記憶の中、
幼い娘と文具用品を選びに入った店の棚に
不思議な絵のレターセットがあった。

それから その不思議な絵の描かれた詩集が
書店には何種類も何冊も積まれていた。

そのイラストを描き、詩を書いていたのが、326。

詩を書いたり イラストを描いたり
(時には歌ったりも)する人だったらしい。

今は どうしているんだろう?

「19」も、「326」も。



このアルバムの中の
「あの紙ヒコーキ くもり空わって」という長いタイトルの曲は
ちょっとした思い出の曲だ。

私のではなく、息子の。

小学生だった息子が参加したプログラムで
お世話になったリーダーさんたちが
テーマソングとして 教えてくれて、
何度もみんなで歌った歌。

ギターを掻き鳴らして。

その歌い始め、

   ♬『元気ですか?』君は 今も 哀しい笑顔(かお)してるの?
    『大丈夫さ? 裏切られる 事はもう慣れてるから…。』♪

って、小学生に教える歌としては、ちと暗すぎないかい?

そこらじゅうにクエスチョン・マークがついてるし。
 
   ♬夢を描いた テストの裏、紙ヒコーキ作って 明日になげるよ。 
    いつか… このくもり空わって 虹を架けるはずだよ。
                    ……みんなをつれてくよ。♪

ママも一生懸命覚えようとしてた、この曲。

それから、『水・陸・そら、無限大』と言う曲も聴いた覚えがある。

懐かしいなあ。



娘が中学生の頃は カリスマとよばれていた浜崎あゆみの曲の
歌詞がいいんだ、と 彼女は言っていた。

息子も 19の曲は 詩がいいんだ、と言う。



息子が 助手席で 
「深い・・・。」と特に気に入っていたのは、
2曲目。

『西暦前進2000年→』と言うタイトル。

   ♬繰り返し生きてきた 「不安や焦り」なんてのを
    どっかにおしこんでさぁ・・・

    「夢」「希望」なんて語ってた 「あの頃のボクら」とは
     確実に違ってた♪
  
   ♬他人(ヨコ)を見ては 歩幅を合わせるだけで
    『楽しい自分』を演じてた…

    「生きる事に答えなんていらないよ?」
     …なんて 気休め抱いて♪



私が好きなのは この曲の最後。

   ♬前へ前へ生きて行くこと そしてそれを くり返す事♪

この曲を聴いていると 私も前向きになれる。

曲のよさは 詩だけでは伝えられないが
息子は今 青春時代なんだなあ、と。。


 
カノジョがいなくて 寂しい青春かもしれないけど、
それも、青春。

「詩がいい。」と言える曲がある。

それだけで もう、青春。

   ♬前へ前へ生きて行くこと そして それを くり返す事♪

最近は 車のエンジンをかけるたびに
この曲に元気を貰う毎日。