ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

フレンチマスタード (2) @岐阜県関市

2018年07月21日 | 岐阜県(中濃)

夜には随分久しぶりに伺う岐阜県関市の「フレンチマスタード」。店名にフレンチと付いていても基本はイタリアン的な欧風料理。一度階段を上がり、らせん階段で店内へ降りる凝った造り。週末の夜だったので一応数日前に予約をして伺ったのだが、何か手違いがあったのだろうか席が準備されておらず、店の人が慌てて席を急造。先客は数組だったが多人数の予約客があり、そちらに執心していたようだ。肩肘張るような店ではないので、家族と一緒の時はコースでみな同じものを戴くのではなくアラカルトで注文。その旨もお願いしてあった。呑むのは自分1人だけなので、控えめにとグラスワインをお願いする。リストを見せてもらって適当に白(銘柄失念)を注文。適当に食べたいものを頼めと嫁と豚児に告げ、前菜やサラダから数品注文する。そんなに遅い時間ではなかったが既に売り切れている品もあり、なかなか注文が上手くいかない。

パンも注文したのだが、こちらのパンは色々な風味の小さい丸パン。お代わりもしたがワインを呑んでいるとごく普通のバゲットが欲しくなったりして…。自分は魚介が食べたかったので剣先烏賊や鯛のグリエを注文した。この時点でまどろっこしいグラスワイン(リストが1枚しかないので注文する度に持ってきてもらうのも面倒で…)は止めてボトル(白・伊)を追加(←最初からそうしろ)。どの皿もそれぞれ旨いのだが、調理の間が空き、洒落た盛り付けで量は少なめなので、皆でつまんでいるとあっという間に無くなってしまう。このあたり、気兼ねないトラットリアともオステリアとも言えず、やや中途半端な感じかな。息子は「飛騨牛のコロコロステーキ」、自分は「ゴルゴンゾーラのペンネ」を追加。遠慮せずもっと喰えと告げるも、嫁も息子もこれで終わり、と。次はコースで。(勘定は¥14,000程)

以前の記事はこちら

 


 

↓ 関市の町中を流れる津保川の支流、関川に架かる古い橋と、その袂に建つ下見板張りの変わった住宅(建築詳細不明)。2階壁面が川に沿って角度が付けてあってなかなか面白い。

 

 


 

フレンチマスタード

岐阜県関市小瀬2725-1

 

( 関 せき フレンチ・マスタード French Mustard 洋風料理 欧風料理 イタリアン フレンチ 近代建築 )


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