Goodbye Yellow Brick Road / Elton John (1973)
エルトン・ジョン(Elton John)の1973年発売のオリジナル・アルバム。アナログは2枚組だったそう。自分は正直言ってエルトン・ジョンには何の思い入れもなく、どちらかというと音楽性も容姿も苦手な部類(ファンの方、すいません)。80年代の曲を数曲知っているだけで、そのキャリアの作品はほとんど知らないし、時々コンピなどに入っている曲を聴いても全然興味が沸かなかった。ただ自分の好きなアーティストが彼の曲のカヴァーをしていたりするのを聴いて、1枚ぐらい買ってみようと、大ヒットして名盤の誉れ高いこれを選んだ次第。
さてどうだったかと言うと…、知っている曲は数曲。うーん、相変わらず心ときめくという感じではない(ファンの人、すいません)。ただ楽曲が粒揃いで作品としてえらく充実しているというのは分かるし、独特の雰囲気を持ったヒット曲03「Bennie And The Jets」や、ザ・フー(The Who)もカヴァーした11「 Saturday Night's Alright (For Fighting) 」とかのロックっぽい曲はいい感じ。ただ残念ながら苦手意識払拭とまではいかず。どうしても彼のあの姿が目に浮かんでしまうんだよなァ…。もう少し続けてじっくりと聴いていたらしっくりくるところが出てくるのかも…。
ネット・ショップにて購入(¥458)
- Label : Island
- ASIN : B000001DQI
- Disc : 1
10代の頃にクロコダイル・ロック や ロケット・マン 土曜の夜は僕の生きがい
僕の歌は君の歌 などポップ・ロックの魅力にはまった僕は大好きなアーティスト。
例の伝記映画に描かれてたように好不調があったけどずっとアルバム追っかけて
います。まあファンのサガ(性)でしょうか。
ハリーさんがD・ボウイやストーンズを追いかけているように。
僕もどうしても好きになれない苦手な部類のアーティストがいます。
CD数回聴いてもピントこないというか人それぞれ感性の違いなんでしょうね。
>大好きなアーティスト
いやぁ、本当に申し訳ない。ムンドリさんのフェイヴァリットにケチをつけるつもりは毛頭無いんです。
こんな記事載せるべきじゃなかったかなァ…。ま、でも買ったのは事実ですし、正直に言って好き嫌いは
人それぞれ。自分は一部を除いてエルトン・ジョンには(今のところ)縁がなかったというところでしょう。
でもね、趣味って変わりますもんね。
自分はかつていわゆるカントリー・ルーツのあるアメリカン・ミュージシャンが全然ダメでしたし、プログレ
なんて全く門外漢でしたが今では色々聴くようになりましたからね。エルトン・ジョンだってこれから
どうなるか分かりませんヨ。まずは小手始めに聴いてみたっていうところです。
あらためて僕のコメント読んでみると怒ってるようにもみえますね
そんなつもりじゃないのよ、御免。
僕もJAZZとかプログレ、パンク、イーノのアンビエント・ミュージック
なんかは門外漢です。でもこれだってどうなるか分かりませんよね(笑)
>これだってどうなるか
そうそう(笑)。
私だってちょっと後にはしれっとエルトン・ジョンの「マッドマン」あたりの
アルバムを解説しているかもしれませんよ!