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ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

えいこく屋 @名古屋市千種区・覚王山

2025年05月14日 | 名古屋(千種区・守山区)

たまにしか行かないのに、覚王山の日泰寺参道へ行くといつも何か催しをやっている不思議。狙っていないのに。この日は雨で強風でもあったので、普段行列が出来ているような店は空いているだろうとある洋食屋へ向かったのだが、参道が「覚王山春祭」で歩行者天国になっていて目的の店も臨時休業…。一応その店の名物のカニコロッケがテントで販売はされていたけれど、そういうのにあまり興味は無いので(→しっかり店で味わいたい)スルーして、以前から入ろうと思っていたカレーの「えいこく屋」に方針転換。隣の紅茶店の創業は昭和53年(1978)だそう。カレーの店も同じ時期からあるのかな。建物は昭和8年築だという長屋。生憎の荒天もあって店内もそう混んでおらず、すぐに案内された。数多い”カレールウ”の中から選んだのは「バナナ」。”甘くなる前の青いバナナのカレー”だそう。”ナン・ライス”からは「ライス」を選んだ。紅茶の種類は無数にあるが次の機会に。

さほど時間がかからず「カレー」が登場。ライスは平皿のターメリック・ライス。結構な量が盛られている。赤い福神漬と玉ねぎのピクルスと思われるものが添えてある。茶色のカレーをスプーンで掬っていただく。最初は特に辛さを感じなかったが、食べているうちにじわじわと額に汗が滲んでくる。バナナは普段食べるあのバナナのやや硬めの食感という感じ。特にカレーの味を左右するような具材ではないが、なかなか旨い。最初は食べ切れるかななんて思っていたライスも、カレーと一緒にいただいているとスプーンが止まらず、結局全て平らげた。体がポカポカになって暑いぐらい。次は「ナン」や「サモサ」「モモ」もいただいてみよう。勘定してもらって外に涼みに出るとガラガラの参道は強風でテントを押さえている出店者も。気の毒。(勘定は¥950)

 

 

えいこく屋 インド料理店

愛知県名古屋市千種区山門町2-58

 

( 名古屋 なごや かくおうざん 覚王山 にったいじ 日泰寺 覚王山春祭 英国屋 えいこくや カレー インドカレー 紅茶 )


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