昭和区の銭湯「御嶽温泉」で汗を流した後、勇んで駆けつけたのは雁道商店街の入口にある居酒屋「酒津屋」。名古屋でこの屋号だと栄地下の店を思い浮かべるが、確かこちらは親戚筋だったはず(未確認)。相変わらずの酷暑で暑くまだ陽も落ちていないが、暖簾が掛かっていたので店内へ。中に入ると高齢の女将さんが知人とお喋りしていらっしゃった。「あら、ごめんなさい。」と知人が帰り、女将さんが「まだ、電気も点けてなかったわ。」と客席の電気を点けて下さった。カウンター席とテーブル席がいくつか。先客が居なかったのでテーブル席の方に座らせてもらった。
「瓶ビールを」とお願いする。「キリンでいいですか?」と問われたがもちろん問題なし。早速ラガーの大瓶からコップに注ぎ、グイッと一杯。うま…。うーん、もちろん冷えていない訳ではないのだが、若干冷えが甘い。銭湯で乾いた喉にキーンと冷たいのを流し込みたかったナ…。肴には「串カツ2本」と「枝豆」を。「串カツ」の中はネギマで千切りキャベツ添え。揚げ立て熱々に卓上のソースをかけてガブッと。旨い。テレビで夕方のニュースを見ながら杯を重ねる。壁の品書きには居酒屋の定番メニューが揃っている。大瓶が空になったところで日本酒に切り替えようか迷ったが、キリをつけて勘定してもらった。(勘定は¥1,500)
御酒・お食事処 酒津屋
愛知県名古屋市瑞穂区堀田通3-3-1
( 名古屋 なごや 雁道 がんみち 雁道商店街 がんみちしょうてんがい さかづや 居酒屋 酒場 )
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