途中8年間のブランクはあれど創業明治27年(1894)という長い歴史を持つ岐阜市八ツ寺町の洋食屋「三河亭」へ。日曜休みの店なのでなかなか寄れないが、この日はたまたま平日に車で店の前を通るとちょうど娘さんが店を開けているタイミングだったので店前の駐車スペースに車を入れた。だんだんメニューが増えつつあるこの店、時折インスタなどでそんな品が紹介されているが、限定なのかいつもある訳ではない様子。この日はレギュラー・メニューの中から前から食べてみたかった「カツサンド」と「珈琲(Hot)」をお願いした。
まずはゴマドレのかかったミニサラダとカップスープが供され、後から「カツサンド」と「珈琲」が登場。「カツサンド」は山型のイギリス食パンで作られていて3つにカットされている。なんでもパンは神田町の「パンシノン」のものだとか。ソースをくぐったカツだけのシンプルなサンドイッチで、揚げ立てのカツの脂身の甘味とこちら特有の酸味の強いソースの組み合わせがいい感じ。あっさりした味わいの珈琲と一緒にいただいた。次は「オムライス」「エビフライ」「カキフライ」といきたいけれど、まだレギュラー・メニューにはならないのかな。(勘定は¥950)
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欧風料理 三河亭
岐阜県岐阜市八ツ寺町1-2
( 岐阜 ぎふ みかわてい 洋食 洋食屋 高等ライス ミヤビヤ ミヤベヤ 老舗 カレーライス カツカレー かつサンド 復活 )
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