ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

菊乃園 @名古屋市西区・菊井

2024年09月06日 | 名古屋(中村区・西区 老舗)

新道の「一八」で昼食を摂った後に訪れたのは菊井にある和菓子屋「菊乃園」。詳しい創業年は分からなかったが江戸末期の創業だとか(未確認)。趣ある現在の建物は昭和35年に新装したものだとか。店に入るとご高齢の女将さんが出ていらっしゃった。ガラス・ケースに並べられた菓子は冷蔵の品が多い。女将さんのお勧めも冷たい羊羹やこちらの名物「あんプリン」だった(外は酷暑だもの)。目当ては「金魚鉢」という夏季限定の菓子だったが、残念ながら売り切れ…。この後の用事のことを考えると要冷蔵品は難しいかなと、人気だという手焼きの「どら焼」と常温保存可能の「水ようかん(こし)」を2つづつお願いした。

家に持ち帰り妻と分けっこ。「どら焼」は「コーヒーとかにも合いますよ。」と女将さんに言われていたが、皮が所謂”ブッセ”のような口当たり。ふわっと軽い食感で、なるほど洋菓子と言われても納得してしまいそう。「水ようかん」は冷蔵庫で冷やしてからいただいた。つるんと滑らかな口当たりで、冷たいのでゆっくりと甘さが舌にのってくる。次はしっかりと保冷バッグを準備して「あんプリン」と「金魚鉢」を買いに行こう。(勘定は¥1,200程)

 

 

菓舗 菊乃園

愛知県名古屋市西区菊井2-1-22

 

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トスカーナ @岐阜県美濃加茂市 (7)

2024年09月06日 | 岐阜県(中濃)

しょっちゅう訪れているのであまり記事にもしていない岐阜県美濃加茂市のイタリアン「トスカーナ」。うちの家族はもうイタリアンはここでいいっていう感じだし、ちゃんと運転も代わってくれるので遠くでも車を出してついつい訪れてしまう。もちろん主人のパオロさんの料理がお気に入りだから行くのだが。この日は妻と娘と3人で訪問。かなりの田舎にあるからか夜だと心配になるくらいの客入りの時もあるが、この日はなかなかの盛況。それはそれで皿出しが心配になるが(笑)。ここの料理は大抵食べているので、うっかりピザ、パスタ、デザートで終了とか、コースでみんな同じ料理を食べるなんて勿体無いことにならないよう、その日に各自が食べたいものをイタリアンの定石は守りつつどんどん注文していくスタイルで。

アンティパストは「カプレーゼ」。ソースはバルサミコで、バジルが無いのは前からこうだっけか。プリモ・ピアットは「トマトソースのニョッキ」、「サーモンクリームのタリアテッレ」、ピザの「ナポレターナ」。サイズはもちろんグランデ。セコンド・ピアットは、娘が必ず注文するスパイス感しっかりの「サルシッチャ」、それに「牛ほほ肉の煮込み」。マッシュポテトが添えてあり、頬肉とソースとの一体感も素晴らしい。これらを3人で「旨い旨い」とやっつけていく。心配した皿出しも主人ともう1人だけの厨房とは信じられないくらい順調で、次々に平らげた。この日はボトルを開けなかったのでグラスでハウスワインの赤を3杯。ここはドルチェも旨いが、この日はたまたま家に用意されたものがあったので省略。この日も満足して店を後にした。うちの近くに移転してくれないかな(←勝手な事を)。(勘定は¥13,000程/3人)

以前の記事はこちら (1)(2)(3)(4)(5)(6

 

トスカーナ (Pizzeria Ristrante Toscana)

岐阜県美濃加茂市下米田町今966

 

( 美濃加茂 みのかも イタリアン イタリア料理 ピッツェリア リストランテ ピザ ピッツア パスタ イタリア人シェフ ドルチェ )

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