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ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

舞雀 @名古屋市中川区・南荒子

2025年04月03日 | 名古屋(熱田区・中川区)

ふだん自分のあまり通らない道を走っていて看板を見つけた中川区中郷の和菓子屋「舞雀」に入ってみることに。名古屋で”雀”の文字の入った屋号なら、きっと「雀おどり總本店」の系譜だろう(未確認)。こちらの創業は昭和42年(1967)。同じ屋号の店が佐屋街道沿いの長良町にもあるからそちらと関係があるだろうか。店の横にある駐車場に車を停めて店内へ。ガラス・ショーケースには様々な菓子が並んでいる。上生菓子や、ちょっと洋風な菓子も。選んだのは「わらび餅」と「いちご大福」、それに「フルーツ琥珀糖」を。

いつものように家に持ち帰り、妻といただく。「わらび餅」の餅生地はぷるんとした食感でややしっかりしたタイプ。中にこし餡が入っていて、表面にきな粉がまぶしてある。「いちご大福」は半分に割れた羽二重餅から桃太郎式に苺が姿を見せている。すごく軟らかい口当たりの羽二重餅。いつもはお茶といただくが、この日はウイスキー(BUSHMILLS・シングルモルト・10年)のストレートと合わせてみた。苺のフレッシュさと餡の甘さがウイスキーとも合っていい感じ。バーではチャームにフルーツやチョコレートが出てくることもあるが、もっと和菓子と合わせてみようかな。「フルーツ琥珀糖」は様々な色をした琥珀糖のアソート。懐かしい感じのピンクとか緑とかの派手な色だけれど、どの色がどの味っていうのは考えずポイポイと口に入れてしまった。食感が楽しい。(勘定は¥1,900程)

 

御菓子司 舞雀 中郷店

愛知県名古屋市中川区中郷3-385-2

 

( 名古屋 なごや まいすずめ 舞雀中郷店 和菓子 御菓子司 すずめおどり 苺大福 蕨餅 こはく糖 こはくとう )

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333 @岐阜県関市 (2)

2025年04月03日 | 岐阜県(中濃)

仕事上の知り合いと岐阜県関市で寄り合いがあった後に立ち寄ったのは、以前にも訪れたバー「333(バーバーバー)」。この日、外は極寒で横殴りに雪が降っており、外で立っているのが辛いほど(訪問2月)。散会後に逃げるようにして地下にあるこちらへ。さすがに悪天候もあってか先客は1組のみ。カウンター席に腰掛け、まず「ジントニック」をお願いした。普段自分が使うのと違うジンということで主人に選んでもらったのはSipsmithのもの(ラベル写真下)。200年前の製法とレシピで作られているジンだとか。松っぽい香りがするなと思ったが、後から調べるとやはり針葉樹の果実で作られているんだとか。スーッと喉に入ってきて、旨い。

ツマミに頼んだのは「コカ」というスペイン風ピッツァ。薄い生地の上にピーマンやドライトマトが使ってあるかな。酒の追加は以前にも呑んだ定番の「辛口モスコミュール」。ドライなジンジャーエールがグッと前に出てくる感じの味わい。酒肴の追加は「北海道産たらのフィッシュ&チップス」をお願いしたが、これはちょっと量が少なく、味わいも感じ辛い。最後は「ソルティドッグ」。(たぶん)生のピンク・グレープフルーツを使ってすっきりと旨い。なんかド定番みたいなドリンクばかりになってしまったけれど、相変わらず何をいただいても旨い店。さてまだ雪が降っているけれど、タクシーは来てくれるのかな?(勘定は¥3,300程)

以前の記事はこちら (1

 

BAR 333(バーバーバー)

岐阜県関市山王通2-1-15

 

( 関 せき バーバーバー バー ガウチョ GAUCHO レストラン クラフトビール クラフトジン カクテル ウイスキー )

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