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ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

Limitless (Classic Rock Magazine) / Deep Purple

2025年04月25日 | 雑誌付録CD

Limitless (Classic Rock Magazine) / Deep Purple (2017)

英音楽誌「Classic Rock」の2017年4月号の付録CDは「Limitless」ど題されたディープ・パープル(Deep Purple)のコンピレーション。オール・タイムのコンピではなく、発売当時の最新アルバム「Infinite」からのシングルやアルバム未収録曲、映像作品からの抜粋曲、そしてこの盤のために用意された2013年の未発表ライヴ音源などで構成されている。収録曲目は以下の通り。

01 Time For Bedlam
02 All I Got Is You
03 All The Time In The World (Radio Mix Version)
04 First Sign Of Madness
05 No One Came (Live In Gaevle)
06 Strange Kind Of Woman (Live In Wacken)
07 Perfect Strangers (Live In Tokyo)
08 Black Night (Live In Milan)

自分はこの時代のディープ・パープルをほとんど聴いたことが無かったのでメンバーを調べてみると、ギターのスティーヴ・モーズ(Steve Morse)と、2012年に亡くなったジョン・ロード(Jon Lord)に替わったキーボードのドン・エイリー(Don Airey)以外はオリジナル・メンバーのイアン・ギラン(Ian Gillan)、ロジャー・グローヴァー(Roger Glover)、イアン・ペイス(Ian Paice)というラインナップで、”第9期”と定義されているそう。キーボードもジョン・ロード(Jon Lord)の演奏スタイルを踏襲しているようで、ディープ・パープルらしさがちゃんとある。何とプロデューサーはかのボブ・エズリン(Bob Ezrin)だ。この人も息が長いなァ。一昨年に来日していたとは知らなかった。名古屋はハードロックに強いと言われていたのに、とうとう”名古屋飛ばし”…。

 

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いろは菓子舗 @名古屋市東区・筒井 (2)

2025年04月25日 | 名古屋(東区・北区 老舗)

ある休日の晴れた日に東区の筒井町商店街へ。町は店も少なくなっているし、商店でなく一般住宅に建て替えられた所も多いが、何とか昔ながらの商店街の風情を残している。昼食の前に立ち寄ったのは和菓子の「いろは本店」。自転車で店の前を通ったら季節の菓子がガラス戸に貼りだしてあったので、ふと買って帰ることに。ガラス木戸を引いて中に入ると、色々な餅菓子が並んでいる。選んだのは「草もち」「桜もち」、それに「いちご大福」の3種類。

家に持ち帰ってお茶を淹れ、妻といただく。自分がいただいた「桜もち」は、塩漬けの葉でくるんであり、中はこしあん。もち米を粗く砕いた道明寺タイプ。葉っぱごと口に入れると独特の風味が口に広がり、後からあんこの甘さがやってくる。塩気と甘さのコントラストがいい感じ。昔はこの味わいが苦手だったけれど(笑)。「いちご大福」は綺麗に薄桃色に色付いた薄い羽二重餅に苺とあんこが貝のように挟まれている。軟らかい口当たりの後にフレッシュな苺の果汁で口がいっぱいに。どちらも旨かった。(勘定は¥1,300)

以前の記事はこちら (1

 


 

↓ 名古屋市内に残る唯一の戦前からの鉄筋コンクリート造校舎の「筒井小学校」(昭和11年・1936・建造)。戦前建築の学校や銀行は自前の焼却炉でボーボー紙類を燃やしていたので大抵煙突がある。

 

 


 

 

いろは菓子舗 (いろは本店)

愛知県名古屋市東区筒井1-15-31

 

( 名古屋 なごや 筒井 つつい 筒井町商店街 いろは いろはかしほ 和菓子 菓子 ゆうづき 夕月 いちご大福 草餅 桜餅 近代建築 戦前建築 )

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