goo blog サービス終了のお知らせ 

ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

麦のはな @愛知県春日井市

2024年04月24日 | 愛知県(尾張)

愛知県春日井市である食堂に向かうも少ない駐車場が満車の様子。そこで来る途中で見かけて気になった点心の店「麦のはな」に戻ってみることに。店の横に駐車場があったので車を停めて中へ。まだ新しい感じの店なので若い人がやっているのかなと思ったが主人らしき中年の女性1人。店内は小さいテーブル席が4つとカウンター席。注文が先という事なのでメニュを眺めてどうするか思案。じっくりメニューを眺めることが出来ないので、どういう注文がいいか悩む。とりあえずメニュー一番上の2つ「小籠包」と、「水餃子」の”しいたけ”をお願いした。飲物はポットの「ジャスミンティー」と迷ったが、結局「ノンアルコールビール」にした。

テーブルで出来上がりを待つ。主人の調理の手元は見えないが、その場で包んだりしているのかな。しばらくして両方一緒に提供された。「小籠包」は蒸籠に入った小さめのものが5つ。丸ごと収めることの出来る専用の丸いレンゲが付いている。そちらに箸でつまんだ小籠包をのせ、慎重に皮を破るも…思ったよりスープは出てこず。こちらは用意されたポン酢でいただく。熱さも火傷するほどではなかったので丸っと口に入れた。「水餃子」は厚いもちもちの皮。餡には玉ねぎとかは入っておらず、五香粉とかの香りのするもの。用意された醤油は濃くてたまり醤油のような風味のあるもの。これは中国醤油かな。椎茸の風味はあまり強くないが旨いものだった。この量だとセットにしたとしてもさすがに昼食には足らないのでまさに飲茶という感じだが、次は「肉まん」や「ちまき」を食べてみたいな。(勘定は¥1,500程)

 

手づくり点心のお店 麦のはな

愛知県春日井市篠木町4-1-1

 

( 春日井 かすがい むぎのはな 点心 飲茶 ヤムチャ 中国料理 中華料理 餃子 すいぎょうざ しょうろんぽー 肉饅頭 中華ちまき )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

角〇 @愛知県春日井市

2024年04月11日 | 愛知県(尾張)

愛知県春日井市の市役所近くにあるそば屋「角〇(かくまる)」へ。以前から気になっていた店だが、駐車場の有無が分からず行き損ねていた(←無いようです)。この日は近くに用事があったのでついでに店へ。いかにもといった和風の店構え。暖簾をくぐると店内は小さめのテーブル席が5つ、小上がり席が3つ程。外の交通量は多いが店内はBGMも無く静かで落ち着いた雰囲気。店内は少々寒い。テーブル席に腰掛け、卓上の筆書きの品書きを眺める。選んだのは「合盛・一半」。手打そばとある店なのでそばは間違いないだろうが、もうひとつは何か不明。調理場には男性が2人居てずっと喋り声が聞こえてくるが、先代と当代なのかな。

しばらくして2段のせいろに盛られた「合盛」が登場。別皿の刻みネギ、大根おろし、すり生姜、わさび、の他、小さいかき揚げも付いていた。懐かしかったのはうずらの卵。昔はこの地方の麺処では標準と言ってもいいくらいよく添えてあったが、最近はあまり見ないので懐かしい。殻をカットする専用のハサミ付き。せいろの上の段はそば。刻み海苔が振ってある。白っぽい色のそばで丸っこい独特なもの。下の段はきしめんだった。同じく刻み海苔が振ってあり、麺肌は透明感の無いマットな感じのもの。つゆは色付きも味付けも濃いもの。ただ甘い味付けでは無い。どちらも喉越し良くなかなか旨いが、少々寒い(笑)。久しぶりにうずらの卵をつゆの中に入れ、かき混ぜて麺を浸けて味わった。一半とあったが麺量はさほど多くないのでするするっと手繰り終わる。そば湯が出てくるか少し待ってみたが、何となく出てきそうにない雰囲気だったので立ち上がって勘定してもらった。(勘定は¥920)

 

めん処 角〇

愛知県春日井市瑞穂通6-2

 

( 春日井 かすがい かくまる 角丸 麺処 麺類食堂 手打そば 蕎麦 きしめん あいもり 合盛り 相盛 鶉 うずらの玉子 蕎麦湯 )

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

武や @愛知県一宮市

2024年03月30日 | 愛知県(尾張)

いつもコメントを下さる南田神田さんに教えていただいた”あげずし(稲荷寿司)”の店「武や」。店は愛知県一宮市の木曽川町にある。住所を辿って店まで地図アプリに導いてもらうも、これは案内無しでは無理。住宅街の細い路地の奥の広場にポツンとプレハブの店があった。実はこの店、教えていただいた後にすぐ訪れたが、その時は店のご高齢のお母さんに「電話注文の分しか無いでゴメン。」と断られてしまっていた。今回はどうだろう。店に入るとお母さんが「レジが壊れた」とああだこうだやっている(苦笑)。幸い「あげずし」は全種類揃っていたので2つづつお願いした。ずっとお喋りしながら透明パックに入れてくれ、種類が分かるシールを貼ってくれた。勘定してもらうとびっくりするほど安い。

家に持ち帰って妻と半分こ。「あげずし」「わさび」「しょうが」「ごま」「ねぎ」「たくあん」の6種類。どれも細身の俵型で淡い色付きの油揚げ。酢飯の酢加減はやさしめで甘さは強くない。この東海地方の平均的な稲荷寿司のイメージが自分に無いが、この味付けはこの辺りで普通なのかな。興味深い。中でも酢飯がしっかり染まっていた「しょうが」や、大きめに四角く切ったたくあんの入った「たくあん」が良かった。少しづつ味わおうと思っていたけれど、軽いので結局いっぺんに全種類食べ切ってしまう。この倍の数あってもいけそう。(勘定は¥600 ※訪問2月、3月から少し値上げするようです

 

あげずしのみせ 武や

愛知県一宮市木曽川町門間西郷504

 

( 一宮 いちのみや 木曽川町 きそがわちょう たけや あげずしの店 いなりずし 稲荷ずし いなり寿司 持ち帰り テイクアウト )

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さわや @愛知県一宮市

2024年03月24日 | 愛知県(尾張)

愛知県一宮市の今伊勢辺りを車でウロウロ。昼を過ぎた中途半端な時間で、喫茶店ぐらいしかやっていないなァと何軒か回ったが休みだったりピンと来なかったり。そこで立ち寄ったのが一方通行の通り沿いにある軽食の「さわや」。向かいにちゃんと駐車場もあって助かる。外のテントには”たばこ”も書いてあるが、昔はこういう軽食を扱う煙草屋がよくあった。お好み焼、焼そば、の他、たい焼、たこ焼、だんごやかき氷も扱っているようだ。中に入って食べられるのかどうか知らないが、入口横に窓があったのでそこから中に声をかける。時間もあれだし、ちょうど緑色の薄紙に包まれた作り置きの「お好み焼」があったので持ち帰りでお願いした。

車を出して別の場所に車を停めた際に封を開ける。自分の小さい頃の持ち帰りのお好み焼は、このように2つ折りで銀紙(←アルミホイルのことです)に包まれ、その上に白い薄紙、そして緑の薄紙が包装だった。懐かしい。ただ昔と違ってこちらの「お好み焼」はずしりと重い。しっかりと厚みがあって、中には目玉焼状の玉子も入った豪華版だ。最近はソースに甘いタイプのものを使う店が多いが、自分はこちらのように甘くない方が好き。旨い。熱々でなくてもこれだから、焼き立てだったらさぞ。量も1食として充分。次は「焼そば」と「うぐいす」(団子)を買ってみようかな。(勘定は¥400)

たばこ・お好み焼・焼そば さわや

愛知県一宮市今伊勢町本神戸中町1008

 

( 一宮 いちのみや いまいせ お好み焼き おこのみやき 焼きそば やきそば たこ焼き たこやき かきごおり たばこ屋  鮎鮨街道 )

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三条飯店 @愛知県一宮市

2024年03月21日 | 愛知県(尾張)

愛知県一宮市の中華料理屋「三条飯店」へ。隣の駐車場は1台分だけ空いていたが少々狭く、難儀して停めて店内へ。中に入るとカウンター席も小上がり席もいっぱいの客。カウンターの一番奥に残っていた皿を引き上げてもらい座らせてもらう。店は広くないのでしっかりと椅子を引くよう給仕の主人に促された。主人夫婦(多分)と若い調理担当の3人でやっていらっしゃる。壁には沢山の品書きが貼ってある。値打ちなセット物もあったが、そこから選んだのは「三色ライス」と「ワンタン」。

しばらくしてカウンター越しに「三色ライス」が渡される。ライスの上には、味付けしたミンチ、ニラもやし、そして炒り玉子で3色。全て具材は作り置きでなく都度調理されるようで、どれも温かいのが嬉しい。赤い福神漬がのって色見もいい感じ。ミンチは辛いのかなと思っていたが、味わいは甘さを感じるくらいで辛味は無し。最初は全部混ぜずに、3つの割合を変えながら味わっていく。辛味以外は想像出来る味だが、もちろん旨い。後から出てきた「ワンタン」は中サイズの碗に盛られていて、中の雲吞は小振りながらしっかり餡の詰まったタイプのもの。刻みネギが浮くすっきりした醤油味のスープで、これもいい感じ。最後はライスと具材3種をしっかり混ぜて平らげた。場所柄ここでビールをやるには足が必要だが機会は作れるかな…。(勘定は¥1,200程)

 

中華料理 三条飯店

愛知県一宮市大赤見大山西255-1

 

( 一宮 いちのみや さんじょうはんてん 中華料理 中国料理 ラーメン 中華そば 雲呑 わんたん 名物 定食 ランチ )

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キッチン なかむら @愛知県北名古屋市

2024年02月22日 | 愛知県(尾張)

ある休日の昼、愛知県北名古屋市で昼食に向かったのは洋食の「キッチンなかむら」。もうラスト・オーダーぎりぎりの時間だったが何とか間に合った。駐車場に車を停めて店内へ。店内はカウンター席とテーブル席が3つ。たぶんコロナ禍で設置したのだろう、カウンター席と調理場は開閉式小窓の付いた透明の仕切りで仕切られている。コック帽を被った年配の主人と女将さんの2人でやっていらっしゃる様子。メニューからするとハンバーグが推されている感じ。そこで「昔ながらのオムライスコンビ」をハンバーグでお願いした。

奥で主人が調理したプレートが小窓を開けて供された。オムライスとハンバーグは別々の平皿に。持ち手付きのカップで供されたのはスープでなく白味噌の味噌汁。ハンバーグは薄平べったい形でデミグラスソースがかかっている。粉を振ってから焼いてあり、ふわふわの食感。今ではあまり目にすることが無くなった刻んだ玉ねぎの入っていない(あるいは少ない)クラシックなタイプのハンバーグだ。ナイフとフォークでいただく。付け合わせは和風ドレッシングのかかった生野菜サラダ。オムライスは紡錘形の薄皮タイプで玉子は下まで巻いてある。こちらの店名を冠した「なかむら風オムライス」と迷ったが、それが自分の興味が無い”ふわとろ”タイプだったのでこちらにしたのだった。真ん中あたりにケチャップがかかって、脇にパセリが添えてあるので色目もいい感じ。中は玉ねぎとマッシュルームが入った優しい味付けのケチャップライス。どちらも旨い。こちら色々な組み合わせのセットが多彩なので、次はフライ物と何かを組み合わせてみようっと。(勘定は¥1480)

 

 

手作りハンバーグ キッチンなかむら

愛知県北名古屋市弥勒寺西1-135

 

( 西春 にしはる 北名古屋 きたなごや なかむら 洋食 ハンバーグ オムライス フライ )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

串ぎく @愛知県北名古屋市

2024年02月12日 | 愛知県(尾張)

近代建築を探して名古屋市北部を散策していた時に昼食に選んだのは、スーパーマーケット「ヨシヅヤ 師勝店」の中にあるとんかつ屋「串ぎく」。スーパーの中をウロウロし、店に辿り着いた時にはびっくりの待ち4組。外から店舗内をのぞくとテーブル席3つにカウンター席5つと確かに広くないが人気あるんだなァ。ここからどこか別の店を探すのは大変だったので待ってみることに。主人と女将とバイトの女の子の3人でやっているが、持ち帰りも盛況だし、店頭にはご高齢の買い物客のカートが置いてあったりするので回転はよくない。結局30分以上も経ってからやっと名前が呼ばれた。カウンターの一番奥に腰掛け「串かつ定食」をお願いする。味噌ダレを付けるか訊かれたが断った。ついでに持ち帰りの「みそどて」も注文しておく。

しばらくしてカウンター越しに「長く待たせてすいません。」と「串かつ定食」を渡された。串かつは3本で、付け合わせは沢山の千切りキャベツ。後から出されたご飯が飯碗に山盛りだったので少し減らしてもらった。これにわかめの入った白味噌の味噌汁とたくあんが付く。串かつは細身でバッター液に絡ませてから衣を付けて揚げるタイプ。卓上の”こいくち”ソースをたっぷりとかけていただいた。キャベツにもソースをかけたが、流石にソースばっかりだと飽きるし、他の人が食べている味噌かつが旨そう。一番最後に店に入った自分が一番先に食べ終わったが、外にまだ待ち客が居るというのに食べ終わった後にスマホを触ったりしている人も…。

持ち帰りの「みそどて」は家で温め直して酒肴にしていただいた。漆黒の味噌の中に埋まるどて(ホルモン)は、身が硬くなったり小さくなったりしておらず食感もいい感じ。味噌だれの味わいも丁度よく旨い。あっという間に無くなったが、味噌だれはまだ別の袋にもたっぷりと残っている。そこで翌日に自分で茹でもつを買ってきて煮込みに再利用した。こりゃいい。(勘定は¥1,250)

 

 

串ぎく

愛知県北名古屋市鹿田1929 ヨシヅヤ 師勝店 1F

 

( 北名古屋 きたなごや 師勝 しかつ 串菊 くしぎく ヨシヅヤ師勝店 とんかつ 串かつ 定食 持ち帰り テイクアウト ホルモン どて煮 )

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

YEH ice cream @愛知県犬山市 (2)

2024年02月06日 | 愛知県(尾張)

妻と革靴を買いに愛知県犬山市へ。近くのコインパーキングに車を停めたので、ついでに「YEA アイスクリーム」に立ち寄った。外は寒いが、寒い時だって美味しいアイスは食べたいのだ(訪問晩秋)。夏場は人で溢れていた店舗もさすがに空いている。自分はワッフルコーンで「ラムレーズン」を。妻は「ピスタチオ」をお願いした。

手渡され、隣のイートイン・スペースへ移動。さすがに暖房は入っていなかったが、寒風吹きすさぶ外で食べるよりは快適だ。「ラムレーズン」はしっかりとラム酒が香る濃厚な好みのタイプ。酒を嗜まない妻なら風味だけで酔ってしまうかも。最近どんな菓子でも登場するようになった「ピスタチオ」。無着色だと薄茶色だとは知らなかった。こちらも濃厚で旨い。初めて知ったがここの手焼きのワッフルコーンは小麦粉を使わず米粉で作っているのだとか。言われないと気付かないが(苦笑)これも相変わらず旨い。(勘定知らず)

以前の記事はこちら (1

 

YEA ice cream

愛知県犬山市犬山南古券328

 

( 犬山 いぬやま ヤア ヤアアイスクリーム ヤア・アイス・クリーム アイス・クリーム ワッフル・コーン 手造り pistàcchio Rum Raisin )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西川家 @愛知県北名古屋市

2024年01月29日 | 愛知県(尾張)

愛知県北名古屋市のうどん屋「西川家」へ。昭和時代に中部地方に居た人ならこの屋号の「〽うどーんすきぃのにしかわやっ!」というテレビCMを見た記憶がある人も多いはず。かつては何軒も暖簾分けした店があったと思うが、調べてみたら今はもうここぐらいか(春日井にもう1軒同じ屋号の店があるが繋がりは不明)。道を挟んだ駐車場にバイクを停め、道を渡る。暖簾に確かに見覚えのあるマークがあった。こちらは創業して60年だそう。店内はテーブル席と小上がり席が沢山。間口は広くないが奥に長い。手前のテーブル席に腰掛け品書きを眺める。そこから見える調理場の主人と給仕の女将さんは思ったより若いので代替わりしているのかな。お願いしたのは「きしめん」。

しばらくして盆にのった「きしめん」がとん水、れんげと一緒に供された。刻みネギは別皿に。水面には刻み揚げ、かまぼこ、かいわれ大根、花鰹。麺は細めの薄ひらタイプ。それでも”やわ”ではなく、しっかりとした口当たりでいい感じ。旨い。黒い色の鉢なのでつゆの色は分かりづらいがすっきりとしていて甘味は控えめ。普段は使わないが、とん水に刻みネギをたっぷりと盛って、きしめんとつゆを足して食べたりしてみた。外は空気が冷たく、体の芯から冷えていたので温かいつゆが滲み渡る。次は丼物とのセットか「みそ煮込みうどん」にしてみようかな。(勘定は¥693)

 


 

↓ 六ツ師南屋敷にある「旧・加藤家住宅」(明治初期建造)。地元の素封家で約370坪の敷地に離れや茶室、土蔵があり、それぞれが国の登録有形文化財に指定されている。公開されていると知って調べて訪れたのに、この日は閉まっていて敷地内には入ることが出来なかった。

 

 


 

 

麺処 西川家

愛知県北名古屋市熊之庄八幡194

 

( 北名古屋 きたなごや 師勝 しかつ にしかわや 西川家師勝店 うどん きしめん 蕎麦 そば 定食 味噌煮込うどん みそにこみうどん )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉川屋 @愛知県津島市 (2)

2024年01月20日 | 愛知県(尾張)

愛知県津島市の津島神社近辺を散策。昼食に立ち寄ったのは以前も入ったことのある食堂「吉川屋」。暖簾をくぐると相変わらず老主人が1人でやっていらっしゃる。土間にテーブル席が3つ、小上がり席が2つある。土間の2人用のテーブルに腰掛けて壁の品書きを眺める。「エビフライ定食」と迷って選んだのは「カツカレー」。主人に告げると奥の厨房で調理が始まった。この日は自分の後に後客が何組も入ってきた。

あるサラリーマン2人組は店に入ってからスマホを取り出し、大きな声で喋りながらこの店の口コミを探して品を選ぶ有り様(自分の食べたいものを頼めばいいのに…)。ただ主人は奥に引っ込んでいるので後客にはなかなかすぐに対応が出来ない。するとイライラとしていたその2人組、痺れを切らして出て行った(苦笑)。

閑話休題。しばらくして白い平皿に盛られた「カツカレー」が完成。赤い福神漬が多めに添えられている。かぼちゃの煮物と合わせ味噌の味噌汁付き。しっかりめに揚げられたカツはなかなかのサイズ。カレーの野菜は四角くカットされていて、肉は豚バラ肉。辛さもちゃんとあって旨い。カレーがカツの衣と合わさると独特の甘さが感じられるのが好き。煮物や味噌汁も平らげて、まだまだ忙しい主人に声をかけて勘定してもらった。(勘定は¥750)

以前の記事はこちら (1

 


 

↓ 津島神社から脇道に入ったところで見つけた観音様(名称等不明)。コンクリート造りで賽銭箱もあってきちんと整えられているのに、碑やら名称を記したものが何も無い不思議。賽銭箱の前の石には個人名、しかも下の名前がいくつも彫られていたのでもしかして私物だとか?

 

 


 

 

吉川屋

愛知県津島市橋詰町2-25

 

( 津島 つしま 津島神社 つしまじんじゃ よしかわや 食堂 麺類食堂 洋食 定食 うどん 手打うどん 手打ちうどん カレーライス かんのんさま )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする