今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

12Tは重かった。

2007年12月11日 | 自転車
中村さんが発明した『青色LED』により自転車乗りは大きな恩恵を受けている。・・と最近知った。

青い光は波長が短いので『蛍光体』を通すことで、それより長い波長を出すことができる。
ちまり青色LEDがあれば、蛍光体をかぶせることで白色LEDを作ることができるのだ。
他の色も蛍光体の種類を変えれば出せるようだ。

従来なら大電流でハロゲンランプを点灯することで得ていた『まぶしい明り』を、白色LEDを使用することで『同じ輝度』を小電力で得ることができるようになった。

おかげで夜練/朝練でも電池切れの心配をしないで安心して走ることができるようになった。
こういった技術確認は実にすばらしい!

だから安心して『明日も朝練するぞ!』
ちなみに道路交通法では、前照灯は『点滅』でなく『点灯』でないとだめです。

○朝練
筋トレ(らしいもの)をしようと頑張っているが、なかなか難しい。
なぜなら・・・体が逃げてしまうから。

スプロケを12T~23Tに変えて、53×12Tで筋トレをやったのだか 2本目で辛くなってきた。
ペダリングも踵が落ちそう。
だから意識して下まで『ぐぃっ』と踏み込む。

速度が落ちないように左右交互に踏み込んでいくのであるが、油断していると速度が落ちていく。
だから必死、ゼイゼイハァハァと回りに聞こえるような呼吸音をまき散らしている。

それを何回も繰り返していると『不審者』として警察に通報されるかも!

何とか11本をこなしたが、これっぽっちで音を上げるとは・・・・まだまだ弱い。
次回は中二日置いて木曜日にやろう。
中二日はペダリング練できれいに回す練習をしよう。

今日の朝練 26.5km 上昇 570m
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一年

2007年12月10日 | 自転車
チームに入って一年たった。
練習会、サイクリング会、レース参戦、合宿、火曜練、年末年始のロング練・・・・あっと言うまだった。

一人で練習していた頃はこんな充実した『生活』はなかった気がする。
何時でも、何処かで、誰かが・・・・練習している。
これは励みになった。
だって一人だけやっていたら挫けたかもしてない。

また一年、間張ろう。

○朝練
昨日はチームの忘年会。
2時間じゃたりない、2次会でさらに話し込み帰って寝たのが 23:55・・・。
4:40に起きたけどなんとなく気が乗らず、布団にもぐり込んでしまった。
たまにはいいでしょう。

○オーバーホール
5年使っている9sのリアデレイラのプーリを分解した。
シールドベアリングのブラスチックを外せばベアリングが顔を出す。

しっかり確認したがガタは出ていない。
回転の邪魔にならない程度のグリスを塗ってプラスチックをはめて再組み立て。
4万キロは越えているが、まだまだ使えます。

BBもペアリングを解体しボールとコマを取り出して確認したが、傷も見られずまだまだ使えそう。
しっかりグリスを塗って組み立て。
これも4万キロを越えているが、これもまだまだ使えそう。

やっぱりDuraはよくできたコンポーネントだなぁ。
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少数 山伏練

2007年12月09日 | 自転車
先発隊 5名くらい、後発隊 6名で出発。

新奥多摩街道は『3分引き』で走るのだが、なぜか車が走っていない。
とても気持ちよく走っていたら、福生を越えた辺りから信号トップが増えてストップ&ゴーの繰り返し。

小曽木街道に入ってから少しずつ速度か上がってくると、ローテーションがギクシャクしてきた。
各自の走行速度差の差が出てきて、つまったり離れたり・・・・。

トンネル手前でちょっと踏んでみたら抜け出してしまった。
では、と一人旅の始まり。
一定のペースで重目のギアを回して行き、滑り止めのツートンカラーのクネクネ道を抜けたところで、後方から誰か上がってきた。

直線でギアを掛けて速度アップ(でもほんの少し)、しばらくして足が回復したようなので、もう一枚アップ。
そのまま小沢峠に突入、ギアを落して登ろうとしたら後ろから・・・・。
「ギアを軽くしちゃダメですよ」と Bosの声、返事をしたらペダリングのアドバイス、最後に¢「返事ができるのだからまだまだいけますよ」
・・・絶句、真の筋トレとは『返事もできないくらいに追い込むものなのか』・・・私にできるか?

アドバイスに従いギアを重目にシフトして、グイグイ踏み込んでいく。
すると・・・確かに登れる、力も入る・・・最後まで同じペースで登り切れた。
素直に嬉しい、チョッピリ強くなった気分だ。

名栗街道は集団で走行、こういう走りもいいかもしれない。
人数が少ない分、先頭を走る回数も増え、いい練習になった。

そのまま山伏峠に突入、ここでも筋トレ走(のつもり)。

前を行くプリンスを追いかけて行ったが、アマノさん、クリハラさんを一度抜いたが、あとで抜き返された。
私はここで力尽きたようだ。
マダマダ排気量かアップしないなぁ。

帰りの名栗街道は気持ちよい高速走行。
ところが山王峠 2kmくらい手前で、突然力が抜けてきた。
山王峠に入ると、視野狭窄、ふわふわしている感覚・・・・ハンガーノック?

昨日の周回練の後、糖質をちょっとしか取っていないのが原因だろうか。
これは反省材料だ。

新奥多摩街道は『長引きのおかげ』で何とかついて行ける。
練習は『辛く苦しい』が、反面とても楽しい。

毎日の朝練の成果を確認できるのも◎だ。

今日の山伏練 116.6km
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練習では強い・・・!

2007年12月08日 | 自転車
と言われてしまった。

そう言えば、最近レースでぱっとしないなぁ。
たぶん中途半端なんだろう。
なんだかなぁ~。と言う思いも強い!

それを打破するためにも『エンジン増量』を頑張ろう。

今日は約2ヶ月ぶりにナカザワさんと会った。
凄く心が強い人だと思う。
あの前向きな姿勢を見ると、なんか『負けられない』と思ってしまう。

半年前、私のライバルになると宣言されたが、近い将来そうなるかもしれない。
それはそれで楽しみだ。

昨日オーバーホールした自転車はとても調子がいい。
ペダルと一体化しているような感じだった。

チーム練の後、Colnago号を組み上げた。
最後のリアディレーラ調整が何度やってもうまくいかない。
何回か調整していて気がついた、10Sンポに9Sのスプロケ・・・こりゃ無理だ。

スプロケを交換していたら 1枚余ってしまう。
じっくり確認したら、9Sのトップギアが紛れ込んでいた。

まったく初歩的なチョンボだった。
それらをクリアして完成。

ホイールのオーバーホールの時期だが、ちょっと先に伸ばそう。

今日のみなみの練 115.1km
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オーバーホール

2007年12月07日 | 自転車
昨日、自転車のオーバーホールを(会社を休んで)実施。

まずLOOK号から。
一年半乗って初めてのオーバーホールだ。
フレームについている部品を全て取り外して、フレーム確認。
多少傷ついているが、問題になるような所はない。
フォークは2ヶ月前に『新品』にしたので、今回は対象外とした。

BBはシールドベアリングで『使い捨て』と言われている。
クランクを外してBBを取り出したら、周辺は泥だらけ、でもBB内部はグリスが黄色で全く問題なしだった。
まずパーツクリーナで全体を洗い、シールドベアリングのすき間からデュラ-グリスを無理やり詰め込んだ。
まぁ、ベアリングに少量付着すればいいので問題ないだろう。

落車は跳ね石で傷ついたフレームはパーツクリーナーで大まかに汚れを落とし、洗剤で水洗いした後ベンジンで完全に脱脂。
そして透明なウレタン系樹脂で傷ついたクリア層のコーティング。
じっくり見れは修復したあとがよく分かるが、直接空気に触れる事がないので劣化防止にはなるだろう。
乾燥後ワックスを2度掛けして一丁あがり。

さて、次は組付けであるが、その前にエンドの補修を実施。
エンドを落車で曲げたこと数回、その回数だけ曲がったエンドがたまった。
そのうち1個は断裂しているので、実質3個が補修対象だ。

フレームを乾燥させている間にホームセンタに行っていろいろ物色。
すると3/8の太さ(長さ20cm 16山)のネジ棒が見つかった。
エンドの規格は 3/8・24山のようだが、うまく入れればネジ溝を潰すことなく固定できる。

これを購入しさっそく修復開始。
おぉ~、簡単に曲げることができるぞ!
3個をささっと直し、一番よさそうなものを今回の組付けに採用した。

クリア層が乾燥したことを確認して、いよいよ作業開始。
組付け用の部品や小物が揃っておるので作業がスムーズに進み気持ちがいい。

お日様が隠れたころに組み上がったが、リフレッシュしたLOOK号はとても綺麗でたくましい。
大事に使ってやろう。

さて、お次はColnago号の番だ。
もうカーボンフレームとしては旧仕様に属するものだろうが、乗り心地がとてもよい。

過去何回もばらしたが、右側のBBがどうしても外れないのでベアリングを取り出してオーバーホールをしていた。
でも、そろそろ交換しなければならない時期だ、BBの『買置き』があるので意を決して取り組んだ。

BBに取り外し工具を装着しプラスチックハンマーでフレームが壊れない程度に叩いていくと・・・ズズズ・・・やった~動いた。

これでフレームから完全に部品を取り去ることができた。
まずパーツクリーナで汚れを落とし洗剤で洗い、ベンジンは面倒くさいのでやめた。

さすがに5年も使い込むと、クリア層が剥がれたり、割れたりで見栄えが悪い。
透明なウレタン樹脂を、そんなところに薄く塗布してしばらく乾燥。
作業は夜のうちに終わらなかったので翌日に持ち越し。

翌朝は朝練したいけど、朝練機はオーバーホール中。
ということで朝練はお休み。
朝 6:00からColnago号の組付け開始。
なんか楽しいなぁ。

フロント/リアのディレイラ、ブレーキ、そしてケーブル類の取り付け。
フライトデッキの取り付けとバーテープ巻きが残ったところで時間切れ。
これは会社から帰ってからのお楽しみとしよう。

明日は周回練・・・どこまでついて行けるだろう。
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この冬 初の氷点下

2007年12月06日 | 自転車
筋トレによる筋肉痛を期待したが・・・・痛くない。
これじゃ筋トレになっていないぞ。

でも今日は筋トレ休養日なのでサイクリングだな。

5:09に出発、川崎街道では 1℃、鶴川街道の稲城市役所前では 0℃を観測。

さらに下っていくと-1℃。
やったぜ、ゾクゾクするような寒さ、頬を刺す冷気、痺れる手先/足の指。
あ~気持ちいいぞ。
空には星が輝いている。

旧火曜練のルートを遡ってピーク付近で空を見たら、お月さまと金星がランデブー、地平線ではかすかな朝焼け・・・。
凄くきれいだ、こんな風景を知らずに一生を過ごす人もいるんだろうなぁ。

コープ坂を登り天国の階段に登ると朝焼けがさらに強まり、あまりの美しさに思わず止まってしまった。
そこから連光寺坂上に登り、府中四谷橋から多摩サイに入った。

すでに明るくなり始めており、一般道を対向してくる車のライトもまぶしくない。
歩行者は相変わらず黒装束が多いが、しっかり認識できるので安全に走れる。

それにしても、サイクリングは楽だなぁ、これじゃ強くなる気がしないけど・・・。

やっぱり筋トレだね、スプロケを交換して 12Tで筋肉破壊トレやるぞ~。

今日の朝練 30.7km
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冬の始まり・・・。

2007年12月05日 | 自転車
朝練の楽しみの一つに『温度』の観測がある。
温度を見ながら走っていると、この辺は暖かい、ここは寒い、なんてことがよく分かる。

鶴川街道沿いは、川崎街道沿いより 1~2℃気温が低い。
冷気の通り道かもしれない。
だから、夏は涼しく冬は寒いと思われる。
こんな情報を集めて流せば、有効情報として活用されるかも?

昨日 6℃だった気温も今日は 1℃。
冬の到来だ、早く氷点下になって欲しいものだ。
身を切られるような寒風を突き破って走る爽快感、待ち遠しいなぁ。

○朝練
ある人からいろいろアドバイスをもらった。
ちょっと迷っていた時だったので助かった。

自分では良いと思ってやっている事が、他人から見れば『何やってるの?』とおかしな行動をしていたようだ。
時間を掛けて試行錯誤で方向修正するのもいいが、助言を受けてフィードバックを掛ければ効率の良い練習ができるだろう。

今日は『筋トレのようなもの練』でなく『筋トレらしい練』に切り替えた。
だらだら走るのではなく、グッと力を込めてアウタートップ(ただし14T)でグルグル回す。

傾斜が緩い部分はカット、きつい部分で繰り返し走ってみたら・・・きつい~・・・我慢できない・・・今日はここまで。
20kmやったところで音を上げてしまった。(弱い)

その後、もっといい場所はないかと筋トレ坂の散策にいったのだが・・・ありました。
『水道局の坂』・・・こりゃ、きつい&長い、で苦しめそうだ。

今日の朝練 30.4km 上昇 750m
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メンテナンス不良は人災

2007年12月04日 | 自転車
自転車の『メンテナンス不良は人災である』と常々人に言っていたのだが、それを自分がやってしまうとは・・トホホ。
加えて基本的なシフトミスもおかし、更に無理な踏み込みをやったため駆動系のディレイラとホイールが絡みつき完全停止、危うく落車しかけた。
チェーンの食い込みは思いの外深く、復帰に多大な時間を要した。

同じチェーン落ちでもカイヘイはささっと自転車を降りてチェーンを掛けて、即際スタート。
潔いね、また遅れてもあきらめない『強い心』、若者はこうでなくてはいけない。

しかし整備不良とはなぁ・・・。
これからは『レース前日にレース仕様の自転車を走らせながらしっかり確認する』を実践していこう。

レース帰りの車中で01111さんと複数のホイールを使う場合の調整について話をした。
01111さんは『複数のホイール』を使う場合あらかじめ 「スプロケとチェーンラインが同じになるようにスペーサーで調整している」と言っていた。
なるほど、ホイール交換の度にディレイラ調整(ドライバ+つまみ)するのではなく、ホイールで調整を済ませておくと言う発想なんだ。

そうすれば自分のホイールを使う場合は無調整で交換できるってことだ。
その手法はさっそく取り入れることにしよう。

また本来使えない組合せパーツを自分で改造して使っているとか・・・・。
工作好きな人は創意工夫で楽しんでいるようだ。
それも自転車の楽しみの一つなんだろうなぁ。

○朝練
筋トレで筋肉痛が出ないとは・・筋トレじゃなかった。
よって今日は 53×15Tで筋トレだ。

膝に注意を払いながら筋肉をフル稼働・・・ん~辛い。
5本も続けると腰が痛くなってきた、これは背筋が弱いからだろうか?

そんなこんなで1時間、まじめに練習すると苦しいものだとしみじみ思う。
楽しみながら強くなる方法はアンドーさんが試行錯誤しているはず、結果を聞きたいものだ。

今日の朝練 27.8km 上昇 600m
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サイクルメータ照明 その後

2007年12月03日 | 自転車
結局3個作成した。

1.TL499を使用して単3ケースに入れたもの (単三×1本)
強烈な明るさだが、電池寿命が短い。
 Polarのケイデンスセンサの信号が拾えなくなる。

2.TL499を使用して単4ケースに入れたもの (単四×1本)
強烈な明るさだが、電池寿命が1項のものよりさらに短い。
 フライトデッキのスピードセンサの信号が拾えなくなる。

3.低電流ダイオードを使用して単4ケースに入れたもの (単四×2本)
なんとか表示が読める明るさ、ちょっと寂しい。
各センサーに影響を与えない。

最後の手段として、555を使用した回路と入れ替えれば、高効率でそれなりの明るさを得る事ができるのだが・・。
駄作で終わっては癪にさわる。
だから、TL499の電圧制御用のパラメータを変更して、長寿命、高輝度の照明になるようチャレンジしてみた。

昇圧する電圧を押さえることでスイッチング回数を減らし、電磁ノイズを押さえる。
また電圧が下がったことにより電流も減少し、電池寿命は伸びるはずである。

改造後、確認テストを行った結果12時間連続点灯した後でも、真っ暗闇で十分使えることができた。
電子工作もたまには気分転換になって良いかもね。

○朝練
アラームに急かされて起きたけど、何だかなぁという感じ!
昨日の不完全燃焼の影響だろうか。

でもやっぱり『強くなりたい』から朝練だ。
いつもより少なめであったが、何とかこなすことができた。

気温も5℃とまずまずの寒さ、ボトルの水が凍るのはまだまだ先なのだろうか・・・待ち遠しい。

今日の朝練 26.6km 上昇 570m
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完走はしたけれど・・・ガックシ。

2007年12月02日 | 自転車
今年最後のレースとして都ロードに出場した。
クラスはBで31人がエントリー。

ナルシマからは、加瀬マン&ハギさんの二人・・加瀬マン寂しそう。
オベチームからは7人がエントリー。

レース前、加瀬マンから「レースはオーベストで仕切れよぉ~」と言われたけど・・。

スタートの合図で飛び出したが、クリートがはまらず・・・ビリッケツ。

でもあわてない、二号橋からの登りで追いついて、集団の先頭に入った。
するとエミさんがスルスルと上がっていき、01111さん、カイヘイで逃げていった。

残ったメンバーで逃げを成功させようとpjさんと押さえに入った。
シンノスケもまだ生きている。

ところが2周目の二号橋の登りでカイヘイがチェーンを落して直していた。
これをきっかけに逃げ集団は分解、エミさんだけが逃げていった。

復帰した01111さん、カイヘイ、pjさんと私、そしてまだ頑張っているシンノスケで先頭を固め、エミさんの支援を継続。

突発的なアタックはあるものの、押さえをこじ開けるほど強力な走りはない。
じれた加瀬マンが「回していこう」と呼びかけても機能しない。

5周目に入り、最初の登り前にフロントディレイラを39に落したら・・・・チェーンも落っちゃいました。
ペダルを回しながらフロントディレイラやリアディレイラを操作していたら・・・スポークとスプロケの間にチェーンが入り込み、リアディレイラをスポークに巻き込み急停止。

なんてこった、これからという時に遅れを取ってしまった。
止まってチェーンを掛けようとしたが、びくともしない。

コースを外れて格闘すること数分間、ホイールを外してようやくチェーンが開放された。
ささっとチェーンを掛けたが・・・エンドが曲がっている。

それでも何とか走れるようにして追走。
シンノスケが前を走っている。
彼を目標に追走、二号橋で捕捉した。

でも、6周目にさっきと同じところで同じチェーン落ちで、今度も急停止!
だめだこりゃ、「リタイヤしちゃおうか」と思ったが、現実を受け止めるためにも完走すべきと、再びホイールを外してチェーンの掛け直し。

何とか走りきりブービーでゴール。
残念だった。

帰宅して確認したら、チェーンウォッチャーの位置がズレていた。
練習会で動きがおかしかった時に、しっかり確認すれば防げたかも知れない。

また、テンションアジャストボルトの取り付け金具が曲がり、リアディレイラに干渉していた。
リアディレイラをばらして付け金具の曲がりを直し、バネを押し込み「組み立て」が終わった頃・・・夜になっていた。
ついでに今まで交換したエンドの中から、自分で補修したなかで一番まともな物と交換。
ようやく修理が完了した。

このレースでもいろいろな事を学んだが、これを糧にして、また頑張ろう。

タカシマさん、カイヘイは共に優勝・・。
『思いが強い人』は強い、それに比べ私はまだまだあまちゃんだと再確認した。

行きも帰りも01111さんの車にお世話になった。
伊豆スカイラインで、一人で帰るトサさんの車を見て思った『配車の意味ね~じゃん』、モズクと同じことしてるよ。
自走者も考慮した配車が必要だね!
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