矢野口おはサイ 第十九回目

4:20 起床、曇り空だけれど降雨の心配はないようだ。

ハンドルを1cm上げたEVO号で出発。
生田スタジオ坂を９本登り集合場所に向かった。

今日は、グッチさん、Beeさん、初参加のヨネ君、カマタさん、ケンちゃん、オクモさん、キタハラ君、ユウタロウ、VAN氏、アラマッキー、私の11名(のはず)。

定刻になりスタート。
川崎街道でローテーションをしていたら突然の速度アップ。
なんとVAN機関車が牽引していた。
みんな切れることなく走っていたが、きつかったに違いない。
VAN氏の体からは「やる気オーラ」が溢れ出ていた。

先頭交代しても速度は変わらず「速め安定」だ。
南多摩を通過して練習開始。

○連光寺坂
最近、早々に切れることなくローテーションに加わって走れるようになった。
今日も勾配がきつくなるとで先頭に出て・・すぐに引っ込んだ。
そこでガツンと走られるとかなり厳しいが、今日は信号ストップで息を整えることができた。
だが、若者の方が回復が早いので私にとっては不利かもしれない。

トンネル前の坂でみんなアタックして行くので、取り残されて一人だけ我慢走りとなる。
ピークまでは自分の走りに徹する、垂れないでギリギリがんばれる強度で走るしかない。

トンネル内に入ったら前を走る人たちのスピードがガクッと落ち始めた。
どうやら過負荷では最後まで持たなかったようだ、きっと若者には良いインターバル練になるのだろうな。
ピーク手前ではVAN氏をパスしたぞ!

○天国の階段
先頭で突入しペースを保って走り続けて垂れることなく、前の方でピーク通過。

○尾根幹
ryo君が合流。
いつもより緩いペースなのでローテに加わって走っていたら、登りでキタハラ君が突然アタック気味に飛び出した。
これを見てケンちゃんが「出るところではない」と指導を入れていた。

ローテーションの基本としては「上りではがんばらず、平地/下りでがんばる」が鉄則だよ。
つまり心拍変動を一定に保つということだ。
ここも集団内でクリアしたぞ。

○和光学園の丘
中盤の信号で止められ、青になって一斉スタート・・・のはずが右折車にせき止められて不発。
ここは集団の後ろをじっくり登った。

○黒川二段坂
交番前の信号で数名が先行して泣き別れ、青になってスタート後ガマン走を強いられる。
後ろに気配があるため、最後まで我慢してまわしピーク通過。

その後、緩めたら鶴川街道の信号で、またまた泣き別れ、ガックシだな。

○コープ坂
残りメンバーの先頭で入り、逃げ切り成功。
次とその次の信号は変わり目をうまくすり抜けることに成功。
一人で多摩大坂に入ったら、VAN氏とキタハラ君が50mくらい前にいた。
距離を詰める走りをしたかったけれど詰まることなくピークを超えた。

ここで、なんとナベさんが合流。

○坂浜二段坂
一段目を4番目で入ったがみんなにパスされて、出るときは後方だった。

二段目でアラマッキーが落ちてきたが、ゴルフ場ピークまでに追い抜けず・・・沈。
前の集団は見えなかったが、信号アシストのおかげで合流できた。

○千代ヶ丘
一段目、ペースを保てる走りで突入。
数名には抜かれたが、大垂れすることなくVAN氏のお尻を見ながらピークに到達。

二段目、下ハンを持って突入。
爆発的な走りはできなくなったが、それなりの強度で登れるようになった気がする。


○総括
自転車が体に馴染み始めたのか、かなり走りがよくなった。
ポジションの精度を高めればもっと良くなるかもしれない。
これからが楽しみだ。

今回、キタハラ君が見違えるような走りをしていたぞ。

いつつを数えられない。

4:30 起床。

曇り空だからではなく日の出が遅くなっているためだろう、外はまだ暗い。
Bossから「ハンドルが遠い」と指摘を受けたので、昨夜スペーサを挿入してハンドルを1cm上げてみた。
これで様子をみてダメだったらsuper号で使っていたハンドル＆ステムを投入しよう。

今朝はそのEVO号で出発。
裏道を快適に走り練習坂に到着。

そして練習開始。
1本目、2本目、あれっ・・・いま何本目だっけ？
やばい、わからなくなった。
ｎ本目、ｎ+1本目・・・これで5本のはずだ。

以前、カウンタをハンドルに付けてカウントしていたが、スイッチ捜査を忘れてしまい困った経験がある。
酸欠になると如何ともしがたい。

そのままピークを左折して、天国の階段をダンシングで通過。
多摩大坂はシッティングで21km/hを最低速度に設定して踏ん張り走り。
坂浜でカラータイマが点滅し始め、千代ヶ丘で点灯。
そして逝った、チン。

帰って走行距離を確認したら、いつもより少ない。
どうやら練習坂を５本のところを４本しか登らなかったようだ。

明日は合宿前の仕上げ、がんばるぞ。

○ボーダーラインマン
今までチームの「ボーダーラインマン」として活動していたが、このたびアサヤマさんから「その任を引き受けたい」との表明があった。
よって本日をもって私は辞任して、あたらにアサヤマさんを任命いたします。
アサヤマさん、なさけ容赦ない指導をビシバシとお願いします。

今日は休養日

三男がうるさくて、まったく熟睡できず。
朝方になりようやく静かになった。
連れ合いからは自転車を移動させると、三男が起きてしまうので「練習禁止」が言い渡された。
休むのも練習と考えて、それに従った。
よって 今日は休養日。

昨日の練習帰り、チェーンのテンションを弱める操作をしながら、トルクを掛けてしまいチェーンウォッチャの隙間にチェーンを落としてしまった。
基本中の基本を忘れるようではよろしくない。
頭を使った走りも目指さなければならないな。

雛鶴峠練

今日は「鶏口牛後」で挑戦だ。

7:31 先発Ｇで出発。
各自が長引きするので、のんびり走行でいい気持ち。
八王子バイパスで後発Ｇが追いついてきたので、先に行かせた。

後発は小気味よいローテーションを繰り出しているので、走行速度は比較にならないからなぁ。
圏央道ICを過ぎると、突然スドウさんが活性化して二人飛ばしで登りに入った。

放置できないので追走、ローテーションを入れたら二人になったので、そのまま走った。
霊園前でケンちゃんと番長が追いつき、前に出て行った。

三人でしばらく走っていたら、番長が「腰いて～」と言って離脱。

ケンちゃんと二人になってしまった。
ケンちゃんがペースを作ってくれるので、それに乗っかりピーク手前で踏ん張って先発Ｇトップ通過。

勝瀬橋で集結後、第二ラウンド開始。

Bossやキャップがいる場所で走っていたら、なんだか取り残された雰囲気。

ゴルフ場坂を下り登り返しでBoss、キャップ、スーさんのグループが追いついてきて、スーさんから「がんばっていきましょう」と声を掛けられた。

でもその時点から遅れ始めちゃった。

失意の中、誰か食ってやると思い直し、獲物を探して走っていたらコギタンが追いついてきた。
こりゃラッキー、と喜んだのも束の間、そば屋坂で「今日はここで帰ります」と言って消えて行った。

このままじゃ追われない・・・と思いふんばっていたら、ケンちゃん、カマタさんＦ川さんのパックを発見。
ジリジリ間を詰めて、ん、カマタさんＦ川さんのパックに入り込んだ。

このまま饅頭屋まで走ったが、先発ＧのＦ川さんが「ここでＵターン」と言っていたが、三人がそのまま進むので、Ｆ川さんも追ってきた。

そこから三人についていけなくなり、雛鶴神社でBossが下ってきたのでＵターンした。

復路は集団内に留まることができず、連結を解除。
一人でヒラヒラとコンビニまで帰り着いた。

休憩後、帰路についたが「コスカボ効果」に助けられ、なんとか帰り着くことができた。
チーム練一回参加で確実に伸びていくのが実感できる。

「鶏口牛後」は少しは実現できたので○だな。
これからが楽しみだ。

山伏峠麓練

今日は山伏峠麓練。

後発Ｇで走ったら小沢峠の手前で千切れて一人旅。
復路はＵターンが遅れて、先頭Ｇをすっと追いかけていた。

コスカボでなければ、早々にあきらめていただろう。
機材で練習効果を高めることができると実感。

ダムへの分岐手前でキャップが走っていたので抜いたら・・・活性化して追い抜かされ小沢峠下の信号で先頭Ｇに復帰した。
私はカンフル剤なのか？
それについて行けず、ジリジリと離され視野から消えた。

一人寂しく山王峠を越えていたらＯ村さん発見。
下ったところで抜いたら・・またまた活性化。

笹仁田峠下まで一緒に走り、そこからちょっと踏ん張って切り離しに成功。
そしてコンビニ到着。

帰りはコスカボ効果炸裂、これはいい物を手に入れた。
あとはエンジン強化が課題だな!

今朝も練習坂へ

4:30 起床。
今日はＥＶＯ号で出発。

練習坂に入り一本目を登ろうとしたら後ろからグッチさんに声を掛けられた。
フランスから帰って初朝練なのだろうか。
二本付き合ってもらいピークで見送った。

三本目を登っていたら車道を走る，［☆］のついたパンツをはいた固定車軍団と並走になった。
同じペースでピークの信号で止められた。
ん？、☆軍団は信号をスルーして天国方面に行ってしまったぞ。

四本目をこなし、五本目を終えようとしたところで、今度は朝練ジャーが先ほどと同じように赤信号をスルーして天国の階段に向かっていった。

信号が青になり天国の階段に向かうと、さっきの朝練ジャーが前を走っていた。
ゴルフ場前の信号は「赤」、そこをスルスルト抜け出し次の信号もスルーして行った。
その時、私の横を☆パン固定車がすごいスピードで走り抜けていった。
そして朝練ジャーをも追い抜いて消えていった。
信号を確かめたら・・・・赤だった。

いやなものを3回も見てしまった。
自分だけは「事故にあわない」と確信しているのだろうか?
事故にあったら即死間違いなし。
人様に後ろ指をさされないように走りたいね。

デブまっしぐら

今年のチーム合宿は鹿島槍をベースに安曇野を満喫するらしい。
走り屋から散策組まで、みんなが楽しめるようにクラス分けされているのが◎。

ただし迷子になると右往左往して足が削られる。
よって正しいコースをトレースしなければならない。

そうだ！、10年くらい前に買ったハンディＧＰＳ（MAP60CS）があるぞ。
パソコンからポイントを打ち込んだ情報を落しておけば、そのポイントまでのナビをやってくれる。
前回使ったのは、たしか『ツールド鹿児島』でワダさん達と川崎から徳島まで伴走したときだった。

このＧＰＳは走っている自転車から何度も落下させたけれど、機能は損なわれず頼もしい奴だ。
持っていくか否かは思案中。

今朝は4:40起床。
霧雨が降っていたけれど、路面が濡れていなかったので多摩サイを俳諧することにした。
多摩川原橋から多摩サイに入りクルクル回していたら、是政橋あたりから路面に水がたまり始めていた。
これはまずいと是政橋を渡ったら歩道がびしょ濡れ、連光寺坂には雨雲が掛っていた。

ということで稲城側の多摩サイから帰還した。
ちょっと物足りないので、百合ストア前の坂と、寿福寺、ベルディ坂を上った。

ちょうどよい自転車俳諧だった。
シャワーを浴びて体重計に乗ったら驚愕の65kg越え。

昨夜、トマトをたくさん食べたのが要因なのだろうか、デブまっしぐら中。

矢野口おはサイ 第十八回目

4:30 起床。
日の出が遅くなりはじめまだ薄暗い。
外の様子を確認したら路面はドライ、降雨はなしで朝練には支障なし。

EVO号を取り出して準備を調え家を出た。
いつものように生田スタジオ坂を6本登り集合場所に向かった。

今日はケンタ君、Beeさん、マサキさん、アッシー、カマタさん、ケンちゃん、メラ君、オクモさんと私の９名。
Beeさんからバナナを受け取ったオクモさんは嬉しそうだった。

定刻になりスタート。
川崎街道では大型車が路駐しているので、避けるのに気を使う。
長沼辺りで後ろに気配を感じたので確認したらコンドー君が追いついてきた。
そして南多摩を通過・・・。

○連光寺坂
今日は程々にきつい程度、なんとかローテレーションに加わって走れるぞ。
勾配がきつくなるところも集団走。

トンネル前の坂で先頭に出てたら、後ろから声が掛かった。
「つまっているぞぉ」、「もっとがんばれよ」、「情けないぞぉ」、「オラオラ～」・・・。

番手にいたBeeさんが、あまりの遅走に痺れを切らし前に出て行った。
それをきっかけに次々と抜かれ、後ろをヒラヒラと走ることに・・orz。

○天国の階段
信号アシストで先頭集団に迫り、車のドラフティングで一気に集団の前に出てピークを狙う。
世の中そんなに甘くなく、先着できなかったが最後までふりしぼれた気がする。

○尾根幹
突入後、一気に速度アップ。
でもDOKYU機関車が単騎なので何とか一緒に走ることができた。
先頭交代しようとBeeさんの横に出たが・・・・並走が精一杯でカックシ。
でも国士館坂は後方グループで越えることができた。

○和光学園の丘
コンドー君が左折のところを直進して残念賞、坂に入って一時期先頭に立った。
でもアッシーが怒濤のダンシングで私を抜いて、途中の信号まで一気に駆け上がって行った・・・・やるな!

ここはマサキさんのお尻を見ながら、ようやく越えた。
青色吐息のマサキさんはここで離脱、お疲れさまでした。

○黒川二段坂
最初の信号で後ろの方を走っていたら途中の信号が『青』だった。
そのため前に上がれず、ケンタ君のサドルプッシュも活かすことができず最後尾に沈んだ。
でも最後まで回し切ったので次回に生きるだろう。

黒川峠を下っていたら雨具?に荷物を背負ったアツシ君が対向から登っていた。
そしてＵターンして合流、ついに機関車が重連になってしまった。

○コープ坂
Beeさんが重力に逆らうような走りを見せる中、みんな後追いでペース走。
だかカマタさんがクルクル回しながらみんなをパスして行く、驚きの光景を目の当たりにした。
ここでケンちゃんが離脱。

○多摩大坂
ここは先頭で突入し最後まで回しきれる回転/強度で挑んでみた。
みんなに抜かれたけれどいい感じで登れたぞ。
ここに来る手前でコンドー君が離脱(迷子?)したらしい。

○坂浜二段坂
一段目は中盤からダンシングで登ってみたら、けっこうがんばれた。
平坦区間で前に着こうとしたが、逆に差を着けられた。
二段目でさらに差をつけられ、そのままゴルフ場ピークを後方通過。

下りの信号で止められて、ガックシ。
下ったところの信号ではアツシ君のみ通過、アッシー、カマタさん、ケンタ君と私が取り残された。

○千代ヶ丘
一段目、今回はダンシングで挑んでみた。
するとシッティングよりテンポ良く登れ、最後まで回しきることができたようだ。
前回より良い走りができた。

登り切ると先頭集団が信号で止められていた、ラッキーここで合流できた。

二段目、下ハンを持って先頭で突入。
次々に抜かれたが、足に疲労物質をたっぷり発生させることができ、さらに最後までもがききれたので◎。

今回も雨に降られずに最後まで走ることができた。
体重は高め安定だが、少しずつ地力がつきはじめた気配を感じる・・・朝であった。

○総括
今日はダンシングを多用してみたが、なかなか良い感触だった。
また、新機材は「強くなるためのモチベーションアップ」に絶大な効果を発揮することが確認できた。
新しいものはいいねぇ！

EVO号の初チェーン清掃

4:30 起床。
昨夜EVO号の初チェーン清掃を行った。
仕上げにmuonを106駒に垂らした。
今朝は駆動部の静粛性確認のためにEVO号で出発することにした。

ペダルを回すとチェーンから金属音がまったくしない。
インナーだとさらに静かになる。
これはたまらん、もはや快感だな。

気がつくと練習坂に来ていたので、いつもの練習を始めた。
昨日の585号より楽に登れると思っていたのだが、EVO号でも『きつさ』は変わらない。
これは同じような負荷を掛けて走れたということだろう。
少しは成長したようだ。

今日もおはサイショートカットコースを選択。
多摩大坂のペース走、坂浜の努力走、千代ヶ丘の当たって砕けろ走・・・約0kmの楽しくもあり苦しくもある練習だった。

楽しちゃダメだ！

4:30 起床。
人間、楽を覚えるとそれに慣れていく、そして知らぬ間に体や心が弱くなっていく。
さすがにそれではマズイだろう・・・ということで今朝の練習は585号を選択した。
一世代前のワイヤ式だが、調整をこまめにやっているので驚くほどスパスパとシフトしてくれる。

ワイヤでも電動でも、そのパーツが100%の能力を発揮できる環境を調えてやると、やはり走りが気持ちよい。
チェーンに雀を飼っていて「チュンチュン」と鳴かせながら走るローディを良く見かける。
しかし明日は我が身、少しでも気になったら『注油』くらいはしてあげよう。

家を出て坂を下り、川崎街道を横断して裏道に行こうと思っていた。
しかし信号や車の流れで裏道に入れず川崎街道を走ることになった。

だが大型車の「愛のない運転」に遭遇し、怖くなり裏道に入った。
そしてガラガラの道路を練習坂までカシャカシャ回して走って行った。

練習坂の一本目、サラ足のためか回転数/速度とも高め安定で走りきることができた。
以降の練習は、一番きついところでシフトアップする等、バリエーションを加えきつさ倍増練。

『基礎』も大事だが、「ギュン～」と行かれたときに即反応して「ビューン」と一緒にいける力も必要だ。
これからは『基礎』から『応用』に重心を移していこうかな。

練習坂を５本登り、いつものようにおはサイ・ショートカットコースを走って帰還。
今朝はまるで初秋のような気候だった。