今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

回復しそうにない回復猫練

2013年09月30日 | 自転車
4:30 起床。
今日は薄暗い空に一片の雲もなく快晴のようだ。
ジャージにEVO号で出発、東の空が紅くなり始めていた。

土曜、日曜のチーム練で酷使した筋肉の回復を図るため、負荷を掛けないペダリングで練習坂に移動。

ペダルの感触を確かめるように時間を掛けて2本上り、3本目のために下っていたら「トンネル出口」で猫列車を確認。
大将がえらい勢いで駆け抜けて行った、後ろのケンちゃんが付き切れするほど強力だった。
すぐにUターンしてピークで合流。

今日の列車はこの二人。

回復練ということで「おはサイの前半」を走ろうとケンちゃんから提案があり、みんな同意!
天国の階段をかなりの負荷で登ってから尾根幹に突入した。
鎌倉街道までそれなりに走り、和光学園の丘、黒川二段坂は緩いペース走で乗り越えた。
使っている筋肉、伸ばすべき筋肉等を話していたが・・・・・・よくわからん。

鶴川街道に入りガスト前で左折してコープに挑む。
ケンちゃんがペースを作って登り、大将が回して踏んで何とか追走していく。
この積み重ねが「登り克服」になるはずだ。
渋滞気味のピークに到着後二人は直進して帰還、私は右折して猫練コース(駒女坂除く)をなぞって帰還。

回復練とのお達しだったが、少々追い込んだところもあり回復したか否かは不明。
明日はロング猫練だが、空模様が心配だ。

○練習
チーム練では「すべてを出し切る」走りを目指している。
もし力を使い果たしても、それなりに踏んで最大限の努力をしている。

後発Gで「最後まで走れない」と悟ったら潔く、そして躊躇することなく先発Gで走る。
垂れ癖、切れ癖がついてしまうと、払拭するのに時間が掛かるからね。
逆に自信が場つけば後発Gで走るようにしている。

レースでは先頭を走る人が一番きつく苦しい。
そして千切れた人が一番楽をしている。
これでは強い人はますます強くなり、弱い人はますます弱くなる。

死ぬ気で走っても、死ぬ人は滅多にいない。
練習会はみんなで苦しみたいものだ。

その結果、練習会の帰り道はいつも地獄、だって力が枯渇して回せず踏めずだから。
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山伏峠練

2013年09月29日 | 自転車
5:20 起床。
朝食を食べて準備を整えて 6:40に出発。

集合場所には早めに着いた。
チーム員が集まり始めたが、昨日より多めだな。

先発Gが大勢で出発。
時間を置いて後発Gでスタート。

後発で走る人はそれなりに脚力がある人が多い。
だから速め安定でスムーズに進む。

小曽木街道に入って練習開始。
ローテーションも短くなり、速度が上がる。

きついけれど、まだまだ大丈夫。

成木に入りセメント工場跡を過ぎたところでナベ魔神が重いギアを踏んで集団から離れて行った。
番手の私は、その速度に対応できず、ズルズルと後退し始めた。

でもBossのプッシュで生き返り、ローテに復帰することができた。
加速に対応できなかったことは、今後の課題としよう。

ぎりぎり生き残れるペースだったので小沢峠の登り口は先頭で入った。
ここを後方で入ると確実に切れるだろう。

逃げきるつもりで昇っていたら、Bossが並走しナベ魔神も後ろで待機してくれていた。
これで「アタック禁止」が暗黙の了解になったようだ。

さすがにピークまで我慢はできず、もうすぐピークという所でみんなに抜かれた。
でも集団内に入ったので、この走り方は正しかったようだ。

その後、先発Gを追い越して進んでいき、上名栗にBossがアタックした。
それに釣られて追走・・・・身の程知らずでなけなしの力を使い果たし、追走集団から切れて行った。

一人になると一気に減速、ついには周りに誰もいなくなった。

峠への登りに入り登っていたらフルカワさんが自転車から降りていた。
声をかけて大丈夫そうだったので先に進ませてもらった。

しばらくしてムコ山さん発見。

左カーブの急坂ヘアピンで止まっていた。
なんの練習かわからなかったので先に行かせてもらった。

もう3つカーブを曲がれば峠とBossが降りてきた。
残念、峠に行けなかった。

下って、今度は小沢峠を目指す。
下り基調なので多くの人が残っている。

でも小沢峠に入ったら、強い人たちがスルスルと上がっていく。

その後を追いかけてピークを超えたら、VAN氏とmorimoriと一緒になった。
下って、前に追いつこうとローテに入ったらVAN氏が降りてしまった。
後で聞いたらハンガーノック・・・あぁもったいない。

morimoriと二人で笹仁田峠を越えて休憩場所に到着。
途中でV練中のイノッチとトクヤさんにあったよ、ぶち抜かれたけれど・・・。

コンビニで補給後岐路についたが、砂漠に干した雑巾のごとく、絞ってもなんにも出ない感じ。
強烈な引きをなんとか堪え、家に着いたときには廃人一歩手前のようだった。

自転車は「守り」に入るとつまらない、玉砕覚悟で活路を求める方が生き残る可能性が高いように思える。
死ぬときは・・・前に倒れて死にたいなぁ。
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宮ヶ瀬練

2013年09月28日 | 自転車
今日も4時起き。
朝食を食べてのんびりした後に出発。
20分で集合場所に到着。

するとシライさんがEVO号に乗っていた。
私のEVO号と兄弟にあたる、もちろん私が兄!
ようやくサドルが落ち着いたとのこと。

定刻6分過ぎまで待ってスタート。
道路の混み具合が半端なく、厳しい。

周回コースに入ってほっと一息・・・・つけるまもなく練習開始。
ペース走のようで程々の速度で進むので、みんなローテに入って回していく。

そして服部牧場への登りに入った。
ここは早い人~遅い人の分別坂なので、みんな秘儀を繰り出して挑むところ。

中盤まで踏みとどまっていたが、ナベ魔神、VAN氏、Boss、そしてフルカワさんが一団となって先行していく。
その少し後ろにはツッチーが付いていた。
なんとかツッチーに追いつこうとするものの、距離が縮む気配なし。

服部牧場を過ぎた登りでツッチーが後ろを何度も振り返る、なぜだ?
あっ、道がわからないから早く来て・・・と合図を送っているのだな。

なんとか追いついて、なぜか「フルカワさんに追いつきましょう」と意見が一致した。

ここから二人ローテーション、ツッチーとの我慢比べの始まり。
一周目よりかなりきついが我慢、我慢、ツッチーもきつそうだ。

ふれあいの館を超えたところで前方の坂を上っているフルカワさんを発見。
思わず「いたぁ」と声を上げ、合流に成功。
フルカワさんは一言「待ってたよ」?!

三人ローテーション、これもきつい。
切られない処方箋は「前を走る」が一番簡単。

そして2度めの「服部牧場の坂」に入った。
今度は直進して串川のコンビニがゴールとなる。

ここは何とか先行しようと前に出て力の限りペダルを回した。

もう少しで逃げきり・・・と思ったらフルカワさんが「スーっ」と上がってきて軽くパスされた。
ピークを過ぎてから、私を待っているような。そうかゴールを知らないので私を待っているのか。
ここからゴールまで力を残さないように走り、結局三人パックでコンビニ着。

一周目、二周目とそれぞれ異なる条件でよい練習になった。

力を使い果たした岐路は、もはや大我慢大会。
本当に『必死の走り』、みんなに引きずり回されるような走りで家に帰り着いた。

その後、車椅子の三男と二人で3時間散歩してトドメを刺した。

今夜、超回復で復活するつもりだが、結果は如何に?

〇猫練 vs 桜丘練
猫練が負けたらしい。
でもかなり健闘していたので次回が楽しみだ。
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練習坂と楽しい猫練

2013年09月27日 | 自転車
4:00に目が覚めた。
二度寝するのも疲れるので起きることにした。

大きなバナナを半分食べて、ネットを眺めてからジャージに着替えて朝練に出発。

矢野口から南多摩の大丸まで続く中道は、交通量が少ないのでウォーミングアップ走りには最適なところだ。

練習坂に到着して一本目開始。
いつものようにトンネル前でシフトアップして走っていたら、なんと108rpmで28km/hを表示した。
今までにないハイペースで登り切れた。
ペースを保ってバス停まで行こうとしたら、歩道に工事車両や工事のおじさんたちがたむろしていたのでスローダウン。
上り走行車線の工事をしていた。

二本目からゴールをバス停からトンネル入り口に変更。
二本目、三本目はショートカットとなったが、それなりにクリア。
四本目の前に大丸公園まで下って軽量化。

身軽になって再スタート、するとなんだかいい感じで回せる。
トンネル前の坂もスイスイ、工事が終了して機材を引き上げていたので、バス停まで力を振り絞って走った。
やはりトンネル前とバス停まででは「きつさ」のレベルがかなり違う。
でも体がなれるとスムーズな走りが出来るようになった。

五本目のために下っていたら猫練列車を発見、Uターンして最後の信号とところで車道に入りうまく合流できた。

今日の猫練列車は、ケンちゃん、キタハラ君、大将、そして私の四人だ。

トンネル前の坂でケンちゃんに代わって大将が前に出た、そしていいペースで引き始めた。
以前とは見違えるような走りっぷりだぞ。

トンネルを出てから先頭交代、前に出てペースを上げて引いた。
信号を左折して次のポイントを目指していたら「大将が切れた」との声が聞こえた。

天国の階段を残った三人でペース走をしていたら、後ろから大将がスルスルとダンシングで上がり前に出て行った。
気持ちも切れず頑張れたようだ、これぞ猫練効果だな。

○駒女坂
ケンちゃんがペースを作り、みんながそれに乗車。
グイグイ引いてペースが緩まない。
でもキタハラ君が前に行きたそうだった。
最終カーブで先に仕掛けたらキタラハ君が反応して・・・負けた。

○裏坂浜。
ここもケンちゃんがペースを作り、みんなで追従。
ありゃ、大将が消えた。
三人で黙々と登る。
勾配が変わるたびにペースも変わる。
ケンちゃんに合わせてピタッと追走、楽しい!
最後の坂でなぜが三人とも力が入り速度をそれほどゆるめることなくピークを通過。

○千代ヶ丘
一段目、大将が先頭でペースを作り、それに乗車してピークまで走りきれた。
二段目、ケンちゃんとキタハラくんが勝負に出たが、ケンちゃんのギアが軽すぎて空回り気味。
キタハラ君が回しきってピークに先着。

他人のペースで走るのも、なかなか良い練習になるなぁ。
引く方は「垂れる姿は見せられない」、追う方は「遅れる訳にはいかない」との気持ちが力を底上げしてくれる。
これからが大事な季節、沖縄までにまだまだ上げていくぞ。
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3両編成の猫練列車

2013年09月26日 | 自転車
4:30 起床。
今朝は雨の心配はなさそうだ。

EVO号で出発。
最近ペダルを回す感触が以前より心地よく感じるようになった。
適度なトルクをかけながらクルクル回すと、とても気持ちがいい。

至福の時間を味わいながら練習坂に到着。

ここではスピードを出しすぎないように、そして空回りしないように適度なギアを選択している。
最初から上げて走ると最後まで持たない。
かといって上げないと余力を残すことになる。

自分の力を見極めて最適な力で登る、これがドカンと走れない高齢者の走り方だ。
つまり「持久力」に依存した走り・・・。

1本目、ペダルにトルクを乗せる感覚できれいに回せ、トンネル前の坂でシフトアップしバス停まで走りきることができた。
2本目も同様に気を抜かず最後まで回せた。

3本目のために下っていたら猫練列車とすれ違った。
急いでUターンして後を追うが、距離が縮まらない。
二人とも良いペースで走っているぞ。
ピークの信号が赤だったので、ようやく合流。

今日のメンバーはケンちゃんと大将だけだった。

三人で天国の階段をそこそこのペースで上り、ぐるっと回って駒女坂に向かった。

駒女坂では大将がスルスルと飛び出して逃げていく。
ここはシッティングでつかまえようとフルパワーで追って行ったが、最後までペースが落ちなかった大将に届かなかった。
大将もずいぶん強くなったなぁ。

下って裏坂浜、ケンちゃんがペースを作って登るので後ろを追走。
勾配がきついところではダンシングでグイグイと登るので、同じように腰を上げて張りつくように追走。
ピークまでピタッと離れずに上り切ってホッ。
大将は・・・がんばれ!

次は千代ヶ丘、一段目は各々ペース走。
中盤からペースを上げて先行、そのままのペースで走りきりを狙った。
ピーク手前で「新走法研究中」のケンちゃんにスーと差されたが「自分のやりたいこと」が達成できたので○だな。
各々テーマを持って走っているので、速い遅いはあまり関係ないだろう。
でも・・・大将がんばれ!

二段目はダンシング練、回せるギアで最後まで走りきる練習だ。
一番きつく感じる「最後の横断歩道」から垂れることなく回しきってピーク着、これはパワポジ効果だと思うのだが・・・。
よみうりランド前で解散後、寿福寺の坂とベルディ坂を登って帰還。

少し時間があったのでチェーンを灯油洗いした。
銀色にピカピカ輝くチェーン・・・きれいだ。

○ジャージ
今朝は寒いと思い、薄手のジャージにビブニッカで走ったが、台風が吹き寄せる南の風のせいで少し暑く感じた。
でも台風が去った後には冷たい秋の風が吹くのだろう。
ジャージ選択には注意を払おう。
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久しぶりのローラ

2013年09月25日 | 自転車
3:00 なぜか目が覚めた。
フローリングの上に布団を敷いているのが悪いのだろうか?
雨がかなり降っておりやむ気配がないのでアラームを解除して、畳の部屋に布団を移動させて眠りに就いた。
日本人ならやっぱり畳だよね。

次に目覚めたのは 5:10だった。

「しまったぁ、おはサイに間に合わない」なんてことはちっとも思わない、だって雨が音を立てて降っているからね。
こんな日はローラに限る。

昨夜、雨練用に準備していた 585号をローラ台にセットして朝ローラ開始。
10分後汗がだらだら出始めたので、リビングから扇風機を持ち出してスイッチオン。
なんて気持ち良いのだろう、蚊もいないようだし最高だね。

ケイデンス90rpm前後で65分ほど回して朝練は終了。

明日も天気が悪そうだが、霧雨なら坂練やるぞ。
これから調子を上げていき『沖縄210』に突入だ。

○ケロネーゼ
言わずとしれたRudyのサングラス。
実は4本持っていた。
1本はレンズ交換時に誤って「ポキッ」・・・orz
残った3本を時々使っていた。
今朝、レンズを磨こうと1本手にとって磨いていたらフレームに亀裂が入っているのを見つけた。
もはやレンズ交換は不可能。
形あるものは壊れる・・残念だ。
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雨上がり練

2013年09月24日 | 自転車
昨日の体調不良は夜になってかなり改善した、でも念のため21時前に布団に入った。
夜半2度ほど目が覚めた、そのときも「なんだかなぁ」という感じだった。
ところが4:30に起きたとき、不快な症状は治まっていた。
ノロかもしれないと心配したのだが杞憂だった。

雨が降ったようなので窓を開けて路面を確認したら、濡れてはいるが乾き始めているところもあり練習には支障なさそうだ。
さっそくEVO号を準備して出発。
一日休むと疲労感も抜けて気持ちよくペダルが回せる。
泥よけは付けなかったけれど、路面の水をはね上げの心配はなかった。

練習坂に到着後、所定のギアで練習開始。
ペダルを回すと踏み込みの感触がとてもいい。
いままで感じた事がない新感覚だ。

1本目、バス停までかなり追い込んで走ることができた。
このペースだと5本はきつい。
下って時間を確認したら、猫練列車がくるまでもう少し時間がある。
よって2本目もそれなりに追い込み、再び下って猫練列車を待ち受けたがこなかった。
どうやら運休したようだ。

それならばと坂練を継続4本登ったところでタイムアウト、南多摩に降りて中道を走って城下まで帰った。
そして寿福寺の坂とベルディ坂を登って帰還。

すぐに自転車の汚れを丁寧に拭き取り、その後お風呂で汗を洗い流してさっぱりした。
不調の原因は「土曜日曜に冷たいものをたくさん食べた」ことかもしれない。

せっかく調子が上向きになってきたところなので気をつけよう。
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今日は休養日

2013年09月23日 | 自転車
今日はグループホームから帰宅している三男が、グループホームで勝沼にぶどう狩りに行くという。
よってその準備をするために練習会はお休みすることにした。
土曜、日曜の練習でダメージが残っているのでちょうどよい休養日だ。

三男を送り出し、何もしない時間を持った。

昼食を食べてしばらくしたら体調が徐々に低下、何もせず布団にもぐり込み2時間ほどにたが回復せず。
よって今日は自転車の点検&整備を行ったのみでサドルには乗らなかった。

明日の朝練頑張ろう。
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雛鶴峠練

2013年09月22日 | 自転車
5:10 起床。
体のだるさが取れない、回復力が落ちたのだろうか?
食べる物を探したら冷凍庫にしまっていた、2年くらい前のお餅しかなかった。
まぁ食べても死ぬことはないだろうと、焼いて醤油をかけ海苔で巻いて主食とした。

6:40 出発。
集合場所に集まったチーム員は、昨日より少ない。

7:30 先発Gが出発すると、数名しか残らない。

今日の後発Gは、Boss、キャップ、アベ君、F川さん、C村さん、キタハラ君、そして私(のはず)。

7:38 スタート。
そこそこのスピードで走るので気持ちよい。
あっという間に八王子に入り、高尾、高尾山口と走り圏央道下の信号を左折して登りに入った。
そして練習開始、いつもより余裕を感じる。
ガツンと飛び出しはできないがシッティングでグイグイ登れる感じがする。

霊園前で先頭に出た後、クルクル・グイグイと回していたら、飛び出したようで後ろの気配を感じない。
でも他人との勝負ではなく「自分がどこまで耐えられるか」の挑戦だから後ろは振り向かない。

終盤、キャップに抜かれたとき、後ろの方からBossの檄が飛んだ。
ダンシングで逃げるキャップには追いつけなかったが、垂れることなく最後まで回しきれたので、◎をつけよう。

勝瀬橋で集合し、雛鶴ステージの始まり。
消防署前の坂でF川さんとキタハラ君が逃げてピークに向かった。
これを見逃す手はない。
すぐに追走して下ったところで合流できた。

そのまま青根分岐の三叉路への登りに入ったら、アベ君がアタックして消えて行った。
そのあとをキタハラ君、F川さんと回していき、キタハラ君が切れてしまった。

前を走るF川さんに並び抜きさって、ゴルフ場越えを目指す。
そして2番手でピークを通過、その直後キャップとF川さんが私を追い抜いて行った。
足を休ませていた所をBossに見られ「休むな」と再び檄を受けた。

「そうだ、ここからが練習だ」と思い、下りで踏んでいき二人に追いついた。
その後キャップがアタックして先行して行ったが、F川さんと回していき上野原分岐の信号を過ぎたところで合流した。

そこからは三人でローテーションを入れながら進んでいく。
後ろを走っていたら切れる確率が高い。
だから前を走らないとだめだ。
そば屋坂では先頭に出てペースを作って登り切った。

足もよく回り、疲労で一気にパワーダウンということはなさそうだった。
左側が絶壁の登りでF川さんが速度を上げた。
これに対抗して速度を上げる。
ここでキャップが脱落。

しかし右側の山肌を工事していた短い急坂で、走りを観戦していたBossがアベ君を追いかけてすごい速度で登って行った。
ここからF川さんから少しずつ遅れ始め、二人の距離が開いて行った。

でも何とか近づこうと努力するものの、もはや力が抜けている。
雛鶴神社を過ぎたところでBossが折り返して来たので往路終了。
力の限り踏ん張ったので、ここも◎をつけよう。

岐路はゴルフ場坂で力尽きて沈。

登り切ったらK沢さんが前にいた。
近づこうとしたものの、全く近づけない。

勝瀬橋の手前でようやく追いついた。
K沢さんは走り込めば、ドンドン伸びていくタイプだな。
水分補給をするとのことで彼とは別れて20号に入った。

ここからコンビニまではひたすら我慢走り。
ハンガーノックと違い、それなりに走れるのが救いだった。

二日連続の練習会で体力低下が甚だしい。
明日は無理かもしれないな。
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甲武・和田峠練

2013年09月21日 | 自転車
5:14 起床。
ピザトーストを2枚、目玉焼き2個、味噌汁を1杯、これらを食べて練習会の準備を整えた。
家を出るとよい天気、こりゃ暑くなりそうだ。

集合場所に行くとすでに4名ほどいた。
最終的に16名くらいが集合。

今日も後発Gで走りましょうと声をかけたら、何人かが残ってくれた。
先発Gが出発して8分後に後発Gがスタート。

今日はBoss、F川さん、T川さん、キタハラ君、ヒビノさん、猫大将、C村さん、私の8人。

五日市まで概ねBossの引きで安定した走り、檜原街道に入って練習開始。

村役場まではほぼ平坦区間なので、みんなそれなりに走れるが・・・。
T字路を左折したらアップアップのコースになってしまう。

ここで足に余裕がある人がいろいろ仕掛けてくる。
それに耐えながら、時には反撃しながら走っていくが、みんな切れることなく走っていく。

きっときついと感じているが、我慢、我慢、我慢走りをしているに違いないと思い、負けない走りをやるしかない。

甲武トンネルへの分岐前で信号が「赤」だったので、F川さんが足を止めた。
それにつられて私も足を止めた。

その横をT川さんがアタックしていく。
すると信号は「青」に変わり、T川さんが先着。
最後まで気を抜かない・・・が実践できずガックシ。

ここから和田峠までが第二ステージかな?

T川さんが先行し、その後ろを走っていたらBossがスルスルとあがって行き見えなくなった。
でもT川さんは見えるところにいるので、離されないように走っていたが、いつのまにか視野から消えた。

甲武トンネルに入り出口が見えるところに来たら、F川さんがトンネルを抜けるのが見えた。
時間にして1分弱かな?
結局、かなり差を広げられたようだ。

その後の下りは安全走行、するとキタハラ君が追いついてきた。
和田峠への分岐ではT川さんも合流。

三人でペースで走ると最初に切れそう・・・。
勾配が少しきつめの坂に掛かったとき、ちょっと踏んでみた。
すると抜け出しに成功。
しばらく独走したが山崎デイリー付近でキタハラ君が追いついてきた。

そして・・・私を抜き去り和田峠への上りに先に入って行った。
でも視野から抜けることはないため、彼のペースは上がっていない。

じわじわ近寄る作戦を実行していたら、勾配がきつくなり始めたところで追いついた。
そして一気に抜き去ってそのままのペースを保って逃げる。
ブラインドコーナーに入ったら、加速して距離を稼ぐ。

ヘアピンカーブで逃げきりを確認して登っていたらキャップに追いついた。
どうやらリハビリ練らしい。

先に行かせてもらったが峠の下りで抜かされた。
降りてから二人で回してコンビニに到着。

Boss、F川さんについで三番手、上出来だ。

今日はパワポジを装着して挑んだが、やはり効果が確認できた。
フラシーボではないかと疑問を持つ人もいるようだが、着けることで確実に効果が得られるなら、それはそれでいいのではないか。

まだまだ伸び代を感じた練習会だった。
帰路はやはり辛かった、コスカボでなければ切れていたと思う。
心・技・体 それに機材が揃えば「鬼に金棒」だ。

これからが楽しみだ。
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