第二十回 おはサイ

4:15 起床。
バナナを一本食べ、ニセコジャージに着替えた。
4:42 と出遅れてウォーミングアップ開始。
昔はMax心拍が 80%を越えたのに、今では 70%を超えるか微妙な数値。
最高心拍数が16年前の数値だから、そろそろ見直しが必要だな。

◆参加者［敬称略]
オベスト：コギタン、風さん
MIVRO： 太田さん、東さん
イナーメ：ナベさん
ハイアンビション：ミホちゃん
ＡＸ関連：局長、ハシグチ君、ヨーコちゃん
フィッツ：ツト君
アマテラス：カトトモさん
オギノさん
ミヤモト君
サトウ君（ニセコジャージのSXサイズが届いた人）
不明：一人

スタート前に「安全に走りましょう」と声をかけてスタート。
ダンプ２台が路駐している吉野屋まで牽いて先頭を交代。
ここからスピードが上がるので、最後尾に付けるように注意を払う。
でも、いつものことだが速度差がありすぎて、遅れて連結となる。
そして全力走行。

○連光寺坂
最後尾で後の門を守りながら突入。
病院を過ぎたところでギャップが発生。
私はペース走なので『前を走る集団』が速度を上げているに違いない。
トンネル前の坂でコギタン、そしてミホちゃんが見えた。
でも離れすぎていて追いつくのは無理。

天国の階段下のゴルフ場前にある信号でコギタン、ミホちゃんと連結。
天国の階段をパスして尾根幹に向かった。
でも信号運が悪く時間をロス。

○尾根幹
集団は走り去ったようで三人で後を追う。
鎌倉街道も三人・・・。

○和光学園の丘
鎌倉街道からずっと牽いてくれていたコギタンが弱ったところで先頭を交代。（そうしないと集団の速度が落ちるから）

○黒川二段坂
ここも三人で踏ん張って登攀、ピークを超えてセレサ前に降りた。

ここでやむなくショートカットしてコープ坂に向かった。
するとマクド前で信号待ちをしていた先頭集団の前に出た。
思わず三人で｢ヤッタァ」・・ちょっと意味不明だが嬉しかった。

○コープ坂
さんとか逃げ切ろうとするが中盤で集団に抜かれた。
ここでガックシしてはいけないと、ターゲットをコギタンに絞ってペダルに力を込めた。
｢もうだめ、許して｣と弱い心が叫ぶのだが、後から迫るミホちゃんのプレッシャーで耐え忍んで先着。

休むまもなくコープ前の先頭集団に合流して多摩大坂に向かった。
コギタンは集団にしがみついていたが、私は手を離したので置いて行かれた。
でも後にミホちゃんが・・・・

○多摩大坂
集団のお尻に連結しかけたが、やはり解除された。
でも後から｢速く牽けよぉ｣とプレッシャーを掛けるミホちゃんが怖い。
怖さに耐えながらピークを通過。

移動区間も必死走。

鶴川街道の微妙な信号で集団が分裂。
ここで信号待ち組に入った。

○坂浜
ここは気合ではこなせない二段坂。
ツト君、コギタンの後、ミホちゃんの前と言う『厳しい位置』でなんとか登り切った。
でもピークを超えてからが本番。
前のコギタンを抜こうと踏ん張ったが、全く届かず。

遅れて杉山神社前にきたら、なんと集団がいた。
一団となって千代ヶ丘に向けて発進。

○千代ヶ丘
一段目:集団の後方で突入。
順位を上げることは出来ず、後にミホちゃんがいるので下げることも出来ず、ひたすらガマン走。
ピークで二人取り残された。
一つ前の信号で何名か捕まっていると思ったら誰もいない。

二段目:ミホちゃんの前で突入。
ダンシングで上っていたが、後から迫るミホちゃん。
何度も腰を落そうかと思ったが、耐えてピーク通過。
あぁぁキツかった。

湯前に集合し写真を撮って解散。

後三人組だけでも十分練習になる。
持久力は出来上がったようなので、筋力を増強すればまだまだやれる。
がんばろう。

※ごめんなさい、前の状況がさっぱり掴めません。

リターンスプリング

シフト&ブレーキワイヤーを外すことなく交換できました。

右:使用前
左:使用後

ぽっきり逝ってます。

あと３回だよ、おはサイ! (追記)

昨日の夜は『上諏訪・鰻練＆群馬反省会』に参加。
自転車の話を肴に美味しいお酒をたらふく飲んで23時頃帰宅。

ピィッピィッピィッピィッ・・・・虫の声？うるさいなぁ、早く鳴き止まないかなぁ・・・・。
ん！、こりゃアラーム音だ。
ガバッと起きて体調を確認、昨夜のお酒は残っていないようだ。
バナナ1本とリンゴジュース1杯飲んで出発。

走りながら「今年のおはサイはいつまで続けようか」なんて考えた。
去年はダンホさんの要求で『ツールド沖縄の前まで』やったので、今年もそうしよう。
よって今日を入れて、あと３回開催だ。

集合場所には、タケコシ君、ＨＲ親父さん、風の３人が集合。

定刻になりスタート。
尾根幹に上がる坂でダンホさん、坂の上でたけっち、オガワさんが合流し、今日も盛況で６人だ。

裏コースに入ったところでダンホさんが暴走開始、それを追いかけていくと心拍が一気に上がる。
でも後追いばかりじゃ面白くない、多摩CCの坂で『気合』を入れて後方から一気にアタック・・・やった～トップ通過だ。
あまり意味がないけど『トップ』は気持ちいい。
そのまま踏んで向陽台のプチコースを走っているうちにダンホさんと二人逃げになってしまった。

○第一周
ダンホさんと川崎街道に突入、・・・あれえっ、ダンホさんがトラックに後ろに貼りついて、そのまま一緒に行ってしまった。
こりゃいかんと頑張って踏んで行ったが、ひとりじゃいくら踏んでも差が開く一方。
ダンホさん、それじゃ練習にならないでしょう・・、えっ！付き位置の練習でしたか！

遥か先に消えたダンホさんを追うために後続を待ち、一応集団になり追走。
しかし、たけっちとタケコシくんは撃沈、ＨＲ親父さん、オガワさんも切れていき、最後の一人になり頑張ったけどダメだった。
ダンホさんの(トラックアシスト付)一人逃げでポインゲット。

裏コースで後続が集結してダンホさんを追っていくのだが、まったく姿が見えず。
稲城第三公園のＴ字路で、突然ダンホさんが右折して現れた。
ひょっとして回り道をしたのかな？

一緒についていくものの向陽台プチコースで差を広げられ、追いつけない距離になった。
そして10m前を行くＨＲ親父さん、オガワさんにも追いつけない、なんだか辛いぞ。

○第二周
この回も逃げて行くダンホさんを捕まえるために集団を作り追走開始。
でもダンホさんの姿はまったく見えないぞ。

少しずつ勾配がきつくなってくると、たけっち、タケコシ君が落ちていく。
あとは任せろ！、とオガワさんを誘って上がって行った。

後続待ちでゆっくり走っていたダンホさんに連結すると、ダンホさんが一気にスピードアップ。
どうやら「ついてこい、揉んでやる」って言ってるようだ。
言葉に違わず、トンネル前の坂を引いてくれた。
その時点でオガワさんの凄い息づかいが遠ざかっていった。(沈)・・・、そして後ろにはＨＲ親父さんが残った。

坂を引き終えてトンネルに入ったところでダンホさんから『発射～』の合図。
シッティングでスピードを上げて機関車を務め、トンネル出口でＨＲ親父さんが発射。
お～いい感じで走っていく。

そのＨＲ親父さんを目標にして追走スプリント。
苦しいよ～、止めたいよ～、でも我慢だ。
追いつけなかったが良い練習ができたぞ。
これだけの追い込みは一人じゃできない、付き合ってくれる仲間がいてとても嬉しい。
ＨＲ親父さんが逃げきりポイントゲット。

この回でダンホさん離脱。
残ったメンバーは裏ルートで『足の削り合い』、楽しちゃ練習にならないからね！

○第三周
オガワさんは・・・・よんどころなき事情で離脱。
病院前のストレートコースをたけっち、タケコシ君が一本引きだ。
先頭交代できないだけかも？

いつまでも後ろじゃ練習にならないので勾配がきつくなってきたところで前に出て加速・・・我慢・・・ＨＲ親父さんの影が遠ざかっていく。
ついて来れないのか・・・切った!

でも油断は禁物、後方から差されないように注意して走りゴール、やっとポイントゲット。
一人になると一気に速度が落ちちゃうなぁ。

それにしても、昨年の4月に初めておはサイを走った時は一周しか持たなかったのに、今ではそれなりに三周目も走れる力がついたようだ。
ずいぶん進歩したなぁ。

10月14日のJCRC群馬-Aクラスでも、しっかりレースを楽しむことができた。
今まで苦しい思いしかしなかったロードレースを楽しめるまでになったんだ、頑張った成果だね、うれしいなぁ。
わざわざ応援に来てくれた団長も良いところを見せられた。

※群馬攻略法
心臓破りの坂を如何にクリアするかがポイント。
昨年4月のJCRC-Zのレースで同一周回コールできたけど、この坂でついて行けず切れてしまった。
そこで、この坂の前にある上りでプチアタックして、坂には先頭で突入する作戦を実行した。
そして、その後の練習の成果が出て下記の成績を残せた。
'06.4月 JCRC-Z トップ差 7:54
'07.4月 JCRC-Z トップ差 0:49
'07.7月 JCRC-Z トップ差 0:04 5位入賞
'07.10月 JCRC-A トップ差 0:01

日頃の練習で底上げができたんだね。
次は練習会の攻略だ、いつも悔しい思いをしてるのでもう少し頑張って結果を出したい。


○変な車
連光寺坂上でＨＲ親父さんと別れ、たけっち、タケコシ君と川崎方面に下っていたら『赤信号』に掛かった。
前に止まっている車(セダン)を何気なく見ると、後部に『．．人殺し．．』と物騒な言葉が書かれた紙が３枚程後ろの窓をふさぐように貼られていた。
運転手は女性だ、・・・・なんか変な感じがするぞ。

そやつ、信号が『青』に変わっても発進せず、何かをメモしている。
後ろの車のクラクションで渋々発進、歩く程の速度でとろとろ進んだかと思うと、突然ハザードをつけて停車、そしてトロトロ走り出す。

止まった時にこわごわ追い越し下っていたら、しばらくして後ろからクラクションが・・・・・。
やばい！・・歩道に退避。

たけっちとタケゴシ君がさっきの車に追い立てられている。
そして交番前の信号手前で、突然車を止めて（私たち）の写真を取りはじめた。
なんだろ？、気持ち悪るいぞ。

たけっちが交番のお巡りさんの所に行ったら、車は走り去ってしまった。
でも進行方向が同じなんだよね。

こんな輩とは関わりたくないので仕方なく『歩道』を走らせてもらった。
それにしても・・道路を走っているだけの我々を車で追い立てるなんでひどい奴なんだろう。

今日のおはサイ 47.3km

盛況 おはサイ！(追記)

今日はなんと６人も参加。
hotチーム：たけっち、タケコシ君
ヒノチーム：ダンホさん、ＨＲ親父さん
オベチーム：オオタニさん、私

尾根幹に上がる坂をゆっくり上がっていたので『今日は平和かも？』と期待した、でも最後の信号を過ぎるとが少しずつスピードが上がって行き、我慢できなくなったタケコシ君がアタック気味に先行・・・。

たけっち、ダンホさんも釣られて行っちゃいました。
後方から三人を追撃し、タケコシ君、たけっちをパスし、頂上手前で先頭を走るダンホさんを射程距離に入れたが・・・・その順番のままで通過。


裏ルートで恒例のバトルでしっかり乳酸を貯めて勝負坂へGO。

○第一周
ダンホさん、ＨＲおやじさん、オオタニさんと私の４人で回していくのだが・・・あとの二人は何処へ？
中盤の勾配がきつくなるところで先頭交代して、そのまま逃げきる練習をするのだが・・まだまだ思うように動けない。
さっさと行動に移せるようになれば一皮むけるのだろう。
トンネル前の坂でダンホさんに追いつき、トンネル内でオオタニさんを抜いてそのまま先行、トンネル出てからスプリント～。
しか～しゴール手前でオオタニさんに差されてしまった。
後ろの気配に気を配らなかったミスだった。
油断大敵、まだまだ甘いなぁ。

オオタニさん、ポイントゲット。

○第二周
ダンホさんが裏コースを激走して、その差を保ったまま先行して勝負坂に突入。

先を見ると50mくらい先をダンホさんが逃げている。
30mくらい後をＨＲ親父さんが追っている。

ここは協力してダンホさんを追撃すべく、私とオオタニさんで回して追走、途中でＨＲ親父さんがお客さんとして乗車。
トンネル前の坂に入りオオタニさんが機関車で引き上げてくれた。
トンネルに入ってからＨＲ親父さんをつれて、先行するダンホさんにジワジワ接近。
トンネル内で射程距離に入れ、出口で発射しようとしたら・・・後ろについていたＨＲ親父さんが一瞬早くスプリント。
ダンホさんとＨＲ親父さんに挟まれる形になり躊躇したら、足を貯めていたＨＲ親父さんが凄いモガキを入れ逃げきってポイントゲット。
これも一種のチームプレーだね、お見事！

でも・・今回も油断大敵、まだまだ甘いなぁ。
ここでダンホさんが離脱、一人逃げお疲れさまでした。
裏ルートで暴れたタケゴシ君も離脱、今度は勝負坂で暴れて下さい。

○第三周
この周回は、オオタニさん、ＨＲおやじさんとガチンコ勝負、・・・たけっちは遥か後方。
しっかりローテーションを回しながら、中盤過ぎてから徐々に速度アップ。
食い下がるオオタニさんに、速度アップで『引導渡し』、シッティングで逃げきりをはかるが・・・。
今回は後ろの気配が消えても油断しない。

ほら、トンネル前の坂で後ろからギアを掛ける音がしたよ。
そしてオオタニさんがアタックを掛けてきて先頭に出て坂を駆け登っていくぞ。

それに合わせて行くのも良いが、ここは抑えて走りスプリント勝負に持ち込む作戦とした。

差を最小限に抑えながらシッティングで我慢走。
するとオオタニさんの背中が近づいてきた。
チャンスとばかりにトンネルに入る前に一気に抜き去り、そこから踏み込み逃げる、逃げる、逃げる。
最後まで逃げきって、やっとポインドゲット。

今日はいろいろなパターンを実践できて面白かった。
でも一番の収穫は、３周回でも勝負に絡む体力がついたことだろう。
あと瞬発力が欲しいなぁ。

それにしても『一人逃げ』は気持ちいいなぁ、ダンホさん次回も逃げて下さいね！

今日のおはサイ 47.6km

三人 おはサイ(追記)

4:10に目が覚めた。
睡眠時間は6時間を切っているが熟睡できたので問題ないだろう。
早起きすると時間がタップリで嬉しいね。

巷では『沖縄、沖縄』と騒めいている。
私にとって『沖縄』な初めてなので心して取り組みたい。


今日のオハサイはオオタニさん、ダンホさん、それから私の三人。

オオタニさんとダンホさんは週末の『実業団レース』を控えているので、今日は調整走りをするそうだ。

鎌倉街道から尾根幹に上がる坂、ダンホが先行して速度アップ・・・今日も30km/hを軽くオーバーしているよ。
でも三人が固まって登ると苦しくない、逆走自転車に遭遇することもなく尾根幹に上がり、左折していよいよスタート。

多摩大坂、多摩CC坂、向陽台プチコースと各自手抜き無しに走りで競い合い、心拍アップが心地よいぞ。
ここを走るだけでも足に来るけど、川崎街道に降りるまでにペダルをクルクル回せば乳酸は退散する(はず)。

川崎街道に入ったところで練習終了(?)で帰還していくpjさんとすれ違い。

○第一周
院前からローテーション開始、今日は三人いるので短めのローテーションだ。
クリーンセンタ前の緩い坂でグイグイ回して行ったら・・・いつのまにか一人旅。
ここは最初の『千切りポイント』だ、勾配がきつくなるところでギアを掛けると、逃げれる可能性が大である。
でも油断すると巻き返されるので、トンネル前の坂やトンネル内は全力走行！
トンネルを出てからスプリント開始、逃げきってポイントゲット！

それにしても今年は、最後まで我慢して走れるようになったなぁ、昨年から比べ成長した気がする。
裏ルートの稲城第三公園前でサルトさんと合流、多摩CC坂まで一緒に走った。
向陽台プチコース、ここを攻略して先頭で抜けると凄くきつい、でも良い練習になるよ。

○第二周
この回も病院前からローテーション。
ほぼ一定ペースで回しクリーンセンタを過ぎると、オオタニさんと二人・・・。
トンネル前の坂まで回していったが、突然オオタニさんがアタック。
すかさず追走・・、速度が落ちはじめ並走になったとき様子を見たら辛そう、そこを狙って、シッティングで逃げを打った・・・・・・決まった。

前回から坂道での走りが見違えるように力強くなったようだ。

トンネル前～トンネル出口も必死で逃げてトンネル出口からスプリント。
なかなかいい感じでポイントゲット。

ここでダンホさん離脱。

今回裏コースは向陽台プチコースをショートカットして川崎街道へ・・。

○第三周
この回は回していく事で合意。
病院前からローテーションを初め、トンネル前の坂を私が引いて、そこからオオタニさんに逃げて貰った。
逃げはプレッシャーが掛かるので相当辛い、しっかり逃げきってオオタニさんポイントゲット。

オオタニさん、ダンホさん皆さん週末のレース頑張って下さいね。

帰りの川崎街道で、これから練習に向かう祥さんと遭遇。
もう少し早い方が車が少ないですよ。

今日のおはサイ 47.3km

多摩サイで基本練習

昨日の誕生日に息子からビールのプレゼントがあった。
いつも発泡酒を飲んでいるのでビールは美味かった。
朝起きると・・心地よい酔いが残っていた。

昨日の夜の天気予報では『雨』だった。
東京アメッシュで雨雲を確認したら、１時間くらいなら雨に合わずにすみそうだった。

ちょっと遅めの 5:16に出発。
尾根幹に行こうとしたが、雲に覆われた空は・・・まだ暗い。

ライト&テールランプの用意をしていなかったので「これじゃドライバーに気づいて貰えない」と思い尾根幹は断念。

今日は多摩サイで、基本練習をやった。

まず片足ペダリング練、片足では30km/hで500m走るのが精一杯。
この距離を延ばすことで、走る力がつくのかなぁ？

次にダンシング練、体重移動、踏み込み角度を変えながら感触を確かめた。
この練で、ひどかったアンクリングも知らぬまに矯正できたようだ。

しかし今日は涼しくて走りやすいのに、すれ違ったローディーはナカザワさんだけ。
勿体ないね。

昨日練習前にカイヘイと心拍計の話をした時、彼がポツリとこぼした言葉。

「中学生になったら、お父さんは何にも買ってくれなくなった、自分(お父さん)は買っているのに！」

カイヘイ・・それはね、息子が自分より速く走るようになるのが悔しいからだよ。
体力で勝てないから『機材』に頼る・・・これは間違ってはいないよ・・・とオジサンは思う。

今日の基本練 30.8km

勉強したよ おはサイ

今日は松本勤務から開放されたザキーニ氏が一番乗り。
そしてアオタさん、01111さんが到着。
この四人で出発。

出発前、01111さんが「今日は足が抜けそう」なんて言ってたが・・・その後姿を見ることはなかった。
何処へ消えたの？

尾根幹に上がるとBR-2で優勝を逃したダンホさんが合流。
背中には何も背負ってないよ。

こうなると大変、アオタさんとダンホさんが競い合っている。
それにザキーニ氏も絡んでいる。

多摩CC坂でダンシング・アタック・・・逃げきった、でもその後はうしろに着いていくのが精一杯。

○第一周回
川崎街道に入ったら集団はかなり先を走っている。
病院前でナカザワさんが合流。

前４人を必至で追うも距離が縮まらんぞ。
そのうちナカザワさんが落ちてきた。・・・今日は不運でしたな、まっこと辛いです。

ここで折れたら先がない、と背水の陣。
集団からダンホさんが脱落、なんとザキーニ氏がアオタさんに貼りついている。
腕・・いや足を上げたな。

でもさすがBR-1、アオタさん逃げきった。
私もダンホさんをパスしてザキーニ氏と同一で２位ゴール。
ただし最初から集団に入れなかったので、評価に値しないね。ガックシ。

○第二周回
先行するダンホさんを向陽台プチコースをショートカットして先行。
ここでアオタさん離脱。

ザキーニ氏と回していき、トンネル前の坂で後ろからダンシングでアタック。
距離が開いた、トンネル内でさらに加速、トンネル出てからスプリント。
一通りのメニューをこなしてポイントゲット。
回復コースをのんびり走っていたら・・・ダンホさんにぶち抜かれました。・・その後Ｕターンして降りていった。
ダンホさん、速すぎて着いていけなかったんです、スンマセン。

○第三周回
この周もザキーニ氏と二人、トンネル前まで回していき、坂でザキーニ氏の動きを見ながら走行。
ザキーニ氏が追い越しを掛けてきたタイミングで速度アップ。
少し距離が空いた所でさらに加速、決まりました。
最後はスプリントでポイントゲット。

ザキーニ氏は第一周回での激走の影響で後半伸びなかったようだ。
ナカザワさんは一回だけの走りだったけど、実業団で走っている人達の凄さがわかったでしょう。

ところで今日は一つ勉強した。
走りには『攻めの走り』と『守りの走り』の２種類ある。
詳細は別の機会に・・・。

今日のおはサイ 46.8km

ん～ おはサイ + 午後練

今日の天気は『曇』・・・のはずだった。
4:55出発。
川崎街道を北に走っていたら、路面が濡れていた。
稲城病院前では、小さな水たまりができていた。

でも鎌倉街道に入ったらドライだった。
通り雨だったようだ。

今日は、たけっち、アオタさん、Ｈ川さんと私の４人で出発。
尾根幹の上がる最後の坂で・・・置いて行かれた。
はぁ～、体が重い。

多摩大坂でダンホさん、多摩CC坂の前でオガワさんを吸収。

多摩CC坂の下りで、ダンホさんとアオタさんがバトル。
二人でビュ～ンと行っちゃいました。

オガワさんと追いかけるも、差は開くばかり。
※向陽台プチコースをショートカットすれば良かったと、後で気がついた。

○第一周回
川崎街道に入っても、待ってくれません。
集団は崩壊して千切れ練で苦しい。
クリーンセンターの信号で停止していたトレーラのアシストで「追いつけるかも」と思ったが、彼らはそれを追い越して行っちゃいました。
確かに自転車の方が速かった。

残ったメンバーはトレーラに引かれて・・・・千切れて・・・・見送り。
ダンホさんが逃げきった。

裏ルートで惨敗部隊を構成。
第一周回の速さでは『我々のレベル』では競い合いに割って入れない。
よって残ったメンバーで「おはサイ」をしようと言うことになった。

多摩CC坂でナカザワさんが参戦。

おっ稲城第三公園で先行していた二人が待っていた。
やっぱり実業団は一味違うね。・・・我等に胸を貸して下され。

でも、ここでアオタさんが離脱。

○第二周回
残ったメンバーで回していたが、ダンホさんも消えた。
みんなで回して行き、クリーンセンター前の坂で前に出て『引き逃げ』をはかった。
でも後続を切る程の総力なし、トンネルを出たところでオガワさんが後ろから発射、追いかけるも足が回らず心が折れた。

オガワさん、ポイントゲット。

トンネル入り口までのダンシングは良かったが、その後が失敗。
ナカザワさんもしっかりローテーションに入れるようになって、少しずつだが伸びているなぁ。
やっぱり『継続は力なり』ですね。

○第三周回
この回もローテーションで走り、クリーンセンター前の坂で前に出たオガワさんがスピードアップ。
危うく切れそうになったが歯を食いしばってぶら下がり。

そのまま二人で逃げ体勢。
でも苦しくて前に出ることができない。
オガワさんはグイグイ登っていく。
しばらくして、急に楽になってきた。

よって、トンネルに入ったところで、散々引いてもらったオガワさんを残してアタック、きれいに決まった。
※走っているうちに回復しちゃうんですね。
でもここでゆるめては進歩無し、苦しくても踏み込んで速度アップをはかり、トンネル出てから歯を食いしばってスプリント。
久々にモガキが入る、いい練習ができた。

たけっちはピスタ君の方がいい走りをしていたね。
速く他段マシンに慣れるといいですね。
Ｈ川さん、そろそろ本気出してね！

帰宅後は休養。
日が傾いた 16:21に多摩サイに出発。
平日は人が少なくていいね。
関戸橋からダンシング練、河川敷公園でＵターンして、そのままダンシング練。

向かい風でアウタートップだからヒルクライム練だね。
関戸橋でシッテイングに切り替え。
これを２往復やってお終い。

はたして効果はあるのだろうか？

今日のおはサイ 47.2km
今日の午後練 54.9km
今日の走行距離 102.1km

今日のおはサイ (追記版)

深夜、痰が絡んで目が覚めた。
咳をしても全然すっきりしない。
先週初めに喉をやられたのだが、まだ治りきっていない。

そのうち眠ってしまった。
でも寝苦しくなって4時に目が覚めた。
4時かぁ・・起きちゃおうか・・・起きました。

まず路面確認、・・大丈夫だ。
空には薄くなっていく三日月が見える、よって雨の心配なし。
半年前の朝練ではお月さまを見ながら走ったのに、最近は見ることが無くなった。

4:55に出発。
川崎街道を走り、鎌倉街道に入るところでオオタニさん発見。
合流してコンビニに到着。

しばらくしてＨ川さん到着。
週末はレースがあるので参加者が少ないね。

以前の私もそうであったが,レース前は練習量を極端に落としていた。
それは自転車雑誌の記事に踊らされていたのだ。

たった80km程度しか走らないのに「ステージレースを走る選手」のような振る舞いをしていたわけだ。
いまだから笑えるが、当時は本気であった。

結局今日は三人でスタート。
途中の尾根幹に登る坂でシングルギア(ピスタ号)-たけっちが合流。
今日は『たまごさん』をエスコートしてきたので遅刻したとのこと。
多摩CCを上っていたらgoさんが合流、下っていたらオガワさんが合流。

勝負坂に出る前には『個性豊かな輩』が６名参戦だ。
さて今日はどういった展開になるのかな？
ワクワクしなから川崎街道に入った。

○第一周回
トンネル前までは、みんなでローテーション、でも最後は辛いぞ。
みんなの息づかいも荒くなり、力尽きた者から切れていく。

ここから踏み込めるか否かで勝負が決まる。
少し踏み込んで千切りにかかる・・・これも練習、許してくだされ。
トンネル前の坂では三番手につけたが、前ではオオタニさんが発射準備をしているようだ。

それを見越して制して『先制アタッ～～～ク！』
トンネル入り口までクルクルとダンシング・・・ちょっとギアが軽すぎたかな？
トンネルに入って一気に速度ダウンして垂れ垂れ、後方確認したが後続との距離は結構あるようだ。

でも『後ろを見た』ということで『お前は既に負けている、アチャ～ァ』とケンシロウに引導を渡された感あり。

トンネル出口で捲くってきたgoさんを確認、アウターバーナーなど機能しないので差されてお終い。
goさん、ポイントゲット。

敗因は『心の弱さ』だね！

裏ルートもそれなりに走り、少し回復。

○第二周回
やっぱりローテーション重視。
最初チョロチョロ、中パッパ・・って言う感じで徐々に強度が上がっていく。
どこまで我慢できるか『根比べ』だね。
オガワさんもトンネル前まで粘っているぞ。

goさんが先頭を走り『はやく上がってこい』とジェスチャー。
でも追走しようにも「速すぎ！」だ。

トンネル出てからスプリントしようシッテイングで加速していたら、横をナベさんがビュ～ンと抜いて行った。
加えて、後ろから『ゴ～』と大型トラック特有の走行音が聞こえた。
その瞬間、心が折れた。
ホント、弱っちいね。

結局、goさんが逃げきって、2ポイント目をゲット。

ここでオオタニさんが離脱。
今日は何とかオオタニさんを押さえ込んだが、次回はどうなることやら・・・。

向陽台で寝坊で出遅れたナカザワさんを吸収。

○第三周回
たけっちが序盤から逃げて、それを集団が追う形になった。
後続集団はローテーションで追っていき、勾配がきつくなるクリーンセンタ前でたけっちをキャッチ、そして後方にリリースしたよ。
逃げを単独で追わず、集団で追う練習ができました、お疲れさまでした。

しかし途中の信号が『赤』、当然止まります。
次に信号が『青』に変わった時に前に出て引いてみた。
するとみんなしっかり回してくるよ。

goさんが前に出て、私を呼んでいる？
追いつこうと追走していたら、ナベさんがgoさんと私の間に入ってきた。

そして二人はグイグイ加速しはじめ、ついにはトンネルの真ん中付近からスプリントを始めた。
もう『二人の世界』に入ってしまったようだ。
むりに追いかけ共倒れは避けたい、まぁ先は長いので最後まで持たないだろう・・・・・。
よってシッティングで加速してトンネル出口まで我慢の走り。

トンネルを出て『自分の間合い』に入ったところでスプリント。
前では決着がついたようで、goさんが流しにかかっていた。・・・というかスプリント疲れ？！

しめしめ、こちらはこれからスプリントだよ。
結構長い距離だったが垂れない走りは心得ている。

軽めのギアをクルクル回しながら、まずナベさん 次にgoさんを抜いて初ポイントをゲット。
goさんの三連ポンを阻止すると同時に初ポイントをゲット。

今日も、いろいろ勉強になりました。

それから・・・革命児さんのブログに『コミュニケーション大事です。一歩踏み出す勇気がいるけど・・・』なんて書込があった。

今まで何回か彼のブログにコメント書いたんだけど、応答無しだった。
だから『コミュニケーション大事と言うなら、コメントに応答せよ』なんて書いたら・・・

今日、そのコメントは削除されていた。
コミニケーション・・大事じゃないんだね、がっかりした！

早く一歩を踏み出せよ、『菅の☆』として(今年一杯は)期待してるから。

今日のおはサイ47.8km

おはサイ 体調不良！

4:30起床、さっそく路面確認・・・濡れている。
でも風があるので乾いていくのだろう。

月曜日から喉をやられ痰がからみつくようで咳が止まらず、体調は不良気味。
それでも走るのには・・・・それほど問題ないだろう。

買いだめしているバナナ数本が熟れ過ぎて少し発酵気味、だから１本のところを２本食べた。
これに蜂蜜を入れた熱い紅茶でおはサイ用のエネルギーを補給。

準備万端で５時前に出発、装備の確認をしながら下っていたら・・あぁ～「ポンプ」忘れた。
雨上がりは『パンクする確率』が高いので取りに戻った。

その後、川崎街道、鎌倉街道を安全走行して定刻前にコンビニ着。
Ｈ川さんは既に到着済、その後、オオタニさん、ハギさん、01111さんが到着。

あれっ、01111さん、フロントシフターがエルゴパワーでなくシマノになってますね、・・シマニョーロになったんですね。　クスッ・・

定刻を2分過ぎてスタート。
今日は、たけっち&ダンホさんは不参加、だからアタックする人なし。よって勝負坂まではウォーミングアップ走。

○第一周回
あっ、前を走るのはダンホさんだ、網を張ってましたね。
みんな気合十分だ、さあ回して行くぞ～。
グルグル回して行ったが、あれ？01111さんがいないよ、何処に消えた？

一人減っても最初の信号までは高速ローテーション、みんなしっかり回せるね。
ここから勾配がきつくなるのだが、ここを平地と同じ位の速度で引くとリストラが加速される。
そして力尽きると『さようなら』になってしまう。

だから勝負坂の千切りポイントの一つ。

ここで先頭に出て引く、みんなきついようでローテーションが止まった。
後ろではリストラが始まっているはず。

勾配が緩くなってくると、ハギさん、オオタニさんが出てきた。

トンネル前の坂で先頭を走るハギさんに、オオタニさんが背中の荷物を揺らしながらアタックを掛け、駆け上がっていった。
切れのあるアタックだった、こちらも追走するが速度差があり過ぎて追いつけない。
歩道側ではあさひさんが並走していたね、頑張りましょう。

ここで無理すると最後まで持ちそうにない。
勝負を掛けるのは『トンネルに入ってから』と切り換えてギリギリの運動強度で追走。
トンネルに入ると、ここからクルクル回して加速。

少しお疲れ気味のオオタニさんに接近し、後ろに付かれないようシッテイングで一気に加速して引き離しにかかる。
後ろに自転車の気配なし、やった～。

最後にスプリントをかましてポイントゲット。

オオタニさんは勝ちを意識してのアタックではなく、対白浜の練習のようであった。
いずれにしても、勝負どころで駆け引き、ありがとうございました。
とても身につく練習になりました。

回復ルートであさひさんも合流して挨拶、でもすぐお別れになっちゃいました。
稲城第三公園付近では対向をタカシマさんが走ってた。
また網を張っていたナカザワさんも無事合流。
これでＯチーム６人目です、みんな練習好きですね。

正規ルートの向陽台プチコースを下っていたら、どこかに消えてた01111さんがエスケープして目の前を通りすぎた。？？？

○第二周回
川崎街道に入り、みんなでローテーション。
なぜかローテに加わらない01111さん「今日は休養」と言っていた。(だから勝負に加わらず静観するのもと思ってた)

みなさん高速ローテーションに慣れたのか、以前とは見違えるようだ。
でも最初の信号を過ぎてからが問題。
ここで速度を落とさない『アタック気味走り』でローテーションを崩し、一気に差を広げ独走態勢に入った。
完全に決まったかに見えたが、ちょうど信号の変わり目で『赤』、交通ルールは守るべし、信号ストップして後続と合流。

青信号に変わると01111さんが車のドラフティングを利用して一気に飛び出し、私、オオタニさん、ハギさんで追走開始。

みんな積極的に前に出るため、中途半端なアタックだと決まらない。
トンネル前の坂をハギさんが逃げていく。
それをオオタニさんが物凄いダンシングでアタックを掛け一気に抜き去る。
それを追い掛け、今度はトンネル前でオオタニさんを捕まえ、そのまま抜き去り独走態勢。

トンネルの真ん中位で後方確認したら誰も来ていない。
どうしようがと躊躇してトンネル出口まできた。
後ろから来ているのは確認できたが、スプリントするも速度が一向にあがらず、ゴール前でバンザイゴールの01111さんに刺された。
なんだかなあぁ・・って感じだった、後ろを振り返った時点で心が負けていたのです。
でもまぁ良い練習になった。

この回でダンホさん、01111さん、オオタニさんが離脱。
01111さんは「今日は休養でなく『休暇』でお休み」とのこと、Bossに付き合うのかな？

残ったメンバーで裏ルートを走り川崎街道に向う。

○第三周回
ハギさんが裏ルートからず～と前を走っており、後ろにＨ川さん、ナカザワさんがいる。
ここは後ろの二人と合流して、ハギさんを追っていく方が練習になると判断。
後続待ちをしていたら程なく結合できた。
ここから三人で回したが、やっぱり楽で速い。
ナカザワさんもローテーションがうまく回せるようになったね。
みんなの頑張りで程なくハギさんを吸収。

信号が赤で一旦速度を弛めたら先頭と差が広がり、集団から遅れてしまった。
そこで、無理して追わず、先頭争いをするＨ川さんとハギさん、それを追っていくナカザワさんを後ろから観戦することにした。

ナカザワさん、トンネル前迄は何とか食らいついていくも、坂に掛かると下を向く回数が増えはじめた。
走っている時、苦しくなってくるとみんな下を向くんだよね。

でもそれは危険なので、苦しくても前を向いて走るべし。
ナカザワさんに「前を見て!、前を追って!、切れないで!」と檄を入れたら、前二人に何とか食らいつきトンネルに入ることができた。
ここで安心したのか勢いが無くなり、先行する二人から遅れはじめた。
ナカザワさん、本当はここからが頑張りどころですよ。
ここから足を回すには『筋力強化』ではなく、『爆発的に発生する乳酸』を処理できる体作りが必要です。

前の二人が楽しそうにバトルしてるので、それに加わるためにジャンプして後ろにつけた。
トンネルを出てから二人がガチンコ勝負。
逃げるハギさん、後ろから発射するＨ川さん。

お～並んだぞ、Ｈ川さんが取りそうだ。
こちらも三番目から発射、驚く程弱くなったＨ川さんをなんとか捕らえポイントゲット。
それにしても『昨年同時期のＨ川さん』には歯が立たなかったのになぁ。

日々の練習は大事と痛感したおはサイでした。

今日のおはサイ 49.6km