元菅北浦住人さんから頂いたコメントを元に『Zone 3症候群』のチェックを行いました。
※元菅北浦住人さん・・お気遣いありがとうございます。
>以下の質問3つ以上にYESであればその可能性が高いとのこと。
>練習による疲労から回復できる時間が足らず、疲労の蓄積が慢性化しているそうです。
では、やってみます。
Q1.トレーニングの平均速度は速ければ速いほど良いと思いますか?トレーニング毎に平均速度が上昇していくことを進歩の目安としていますか?
A1.⇒ No
昔は『速度重視』でしたが、最近は『内容重視』に変えました。
だから平均速度を上げるとか、走行距離を延ばすなどは、まったく考えなくなりました。
Q2.トレーニングで集団の中で走ると楽に感じるものの終盤の加速や急な坂ではついていけないことがありますか?
A2.⇒ Yes
実業団BR-1の優勝者,入賞者に加えBR-2メンバーが多数います、平地は何とかごまかせます我・・・。
上り坂になるとその差歴然、全くついていけません。
Q3.最大脈拍は195なのに、レースシーズンに入ったとたん180以上を超えないということがありますか?
A3.⇒ No
木曾村のようなレースでは、すぐにその域に達します。
Q4.トレーニング中に他の人に抜かれると悔しいですか?例えリカバリートレーニング中であっても他の人に抜かれないことを誇りに感じますか?
A4.⇒ No
昔は『俺の前を走ることは許さん』なんて過激な走りをしてましたが、今は『メニュー通りの練習』をこなすようにしています。
だから先に行きたい者は『どうぞ』というところです。
ちなみにレースでは『他の人を抜く』ではお話しになりません。
なぜなら、先頭集団に最後まで残った者が『勝者』となるわけですからです。(理想は先行逃げきりです)
抜けるとしたら『自分より長く先頭集団に残り、そして力尽きて落ちてきた人』が対象となります。
でもその方々には既に負けていますから、そこで追い抜いても全く意味無しですね。
Q5.平日の朝は誰にも負けないのに週末になるとその調子を失う事がありますか?
A5.⇒ No
体調の乱高下がないため、大きな振れはないようです。
Q6.脈拍130bpm以下で自転車に乗る事は時間の無駄以外だと思いますか?
A6.⇒ No
練習にはメリハリをつけています。
モガキ練の場合は心臓バクバクですが、サイクリング練だと、四季の変化、水鳥の様子、いつもすれ違うおじいちゃん、おばあちゃんなど回りを見ながらリラックスして走ってます。
ついでに体脂肪も燃焼させてます。
どちらも必要な練習と思っています。
>歳をとることと練習の強度を上げることは競合しませんが、疲労からの回復は若いころより時間が掛かるようになるかもしれません。
Yesの数は 1個だったので『Zone 3症候群』ではなかったようです。
平日の朝練は80~90分くらい、土日の練習会は それぞれ 130kmくらいで、過激な練習を長時間やっていないから、当分問題ないと思います。
Boss からは『ホビーレーサは練習時間を短くして。その分密度を上げるべし』とアドバイスを貰っているので、意味もなく乗るだけの練習はカットしています。
練習内容、食べ物、睡眠・・・これら自分で管理できるものには注意し練習に取り組んでいき健康に留意し(ホビーレーサとしてそれなりに)頑張ります。
○今日の朝練
例のアクシデントで傷めた右肩に引きつるような鈍い痛みが走るようになった。
たぶん筋肉内で内出血を起こしたところが神経を刺激しているんだろう。
それにしても回復に時間がかかるなぁ。
今日は排気量アップ練、小手先の改善より全体の底上げを目指します。
星ケ丘を下り生田浄水場から世田谷街道に抜ける『チョイ坂』で練習開始。
ここはハメハメ派-スケさんが練習から帰還する際の最後の関所になる『峠』である。
信号がなく、歩行者も少ないので練習場所としては最適だ。
ここで3本程こなしたら、腰が痛くなってきた。
排気量アップ練では避けて通れない痛みなので我慢するしかない。
ダンシングは封印、練習にならないからね。
門限の 6:00までに13本登れた。
あとは生田界隈の坂道散策を行い、寿福寺の坂経由で帰還。
もうすぐ桜は満開だね。
今日の朝練 23.4km