今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

ジャイアンツ坂で1,464 m

2011年05月31日 | 自転車
4:15起床。
年をとって一日休むと「体力の衰え」と「休養による筋肉補修」はどちらが優位にたつのだろうか?
それを検証するにはジャイアンツ坂が最適だ。

風は強めだが青空が出ていているのでまずまずだね。
風は登り練には良い刺激になるだろう。

久々にsuper号を選んで出発したが、雨練車の461号に乗り込んだ体には軽快に感じる。

京王読売ランド駅に到着しギアを39×21にセットしてさっそく登り練の開始。

一本目、なんだがサクサク走れるぞ。
直線が終わり滑り止め舗装に変わる地点を15km/hと良いペースで、その後もペースを落とすことなくピークまで走りきれた。
5本目、10本目、15本目、20本目でも変わりなく、25本目も同じペースで走りきれた。

今までは後半になると『滑り止め舗装』に変わるところで12km/hを保つためにそれなりに踏ん張っていた。
今日はそんなことを意識することもなくそれ以上の速度をキープできた。

一度下って登り返すのだがこのとき心拍数はかなり落ちる、でもこの地点で80%に上昇してくる。
ここからピークまでが『本当の』登り練なのだ。
今後はこの領域を長めにできるように工夫して練習をして行こう。

結果として[体力の衰え < 休養による筋肉補修]が証明された。
休むのも練習のうちなんだね。

富士ヒルまであと11日、これから仕上げて行くぞ。

そういえば練習を始めてすぐに青空が鉛色の雲に覆われてしまった。
やはり早起きはいいことがあるよね。

○根拠なき発言
根拠なき発言は『雑魚の戯言』だ。
人ごとではありません。
レースでは常に一等賞を狙え、こんなことを言うと笑われます。
でも出るからには一等賞を狙います。
練習もできる限りやります。
例え無理とわかっていても・・・・。

○アルコール
アルコールの呑み過ぎは、練習で培ってきた力をあっさり放棄するのと同じこと。
ヒルクライムのような『ごまかし』が効かないレースでは顕著に現われる。
レース会場まで来て酒をたらふく呑む輩は私から見ればまったくのアホです。
少しでも記録を延ばすために『一晩』くらい我慢しましょう。

呑むにしても他人に勧めるのは悪行だ、なぜなら苦しい練習で得た力を『どぶに捨てさせている』のだから!
まぁ、それで呑むような人はそれまでの人なのでしょう。
※食事中のアルコールは別物、少量なら食欲増進とかに効果があるらしい。
アルコールが抜けないままレースに参加する輩は、酒気帯び運転で逮捕すべし。

○ジロ
六本木君が「ジロを一回も見なかった」と呟いていた、それは練習時間を確保するため。
まったく私と同じ考えだ。
まぁ、彼の場合は24時間のカケラを掻き集めて練習時間を確保しているのだろう。
私の24時間はスカスカなので掻き集めたら5時間は確保できるぞ。

人前で「上のクラスに上がりたい」とか「強くなりたい」と公言しながら、ジロを見たから起きれなかったと『練習しない言い訳』を平気で口にする人・・・彼の「爪の垢」が必要かも。
有言実行、これに尽きる。

○古参
チームに入って5年、今や古参になってしまった。
メンバーの入れ代わりが多く、当時から現在まで残っているのは、番長やプリンスしかいなくなった。
引っ越しや病気で離れて行った人も多い。
そして同年代は誰もいなくなった。
なんだか寂しい。
おはサイで揉んでもらっている、イトーさんから受ける刺激がやる気の源かも?

ケンジ、ナット君、しんちゃん、アンザワ君、ミヤウチ君、マツ君・・・懐かしいねぇ。
そういえばクンペイのベース作りはどうなったのだろう?
シブシブは受験準備前の『持ち時間1年』で成果は出せるのだろうか。

チームでは
10代・・・・若さとやる気が足りん。
20代・・・・火に油を注いだように燃え上がりすごいことになっている・・10代見習えよ。
30代・・・・♪酒が飲める飲めるぞ、酒が飲めるぞ♪
40代・・・・あ~ぁ、忙しい、忙しい。
50代・・・・練習しているが伸び悩み中。
60代・・・・タナカさん、孤軍奮闘?
かな。
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腰痛体操

2011年05月30日 | 自転車
昨日の雨練で4時間同じ姿勢で自転車に乗っていた。
帰宅してから腰回りに違和感が出てきた。
立ち上がるときちょっと痛みが出るのです。

乗り込めばいつも出てくる症状なので「そのうちおさまるだろう」と思っていた。

今朝、朝練をDNS決定した後、Webで腰痛体操とやらを探してやってみた。
すると『違和感』が一気に消滅した、これはすばらしい。
去年の沖縄前突然痛みに襲われた、原因は筋肉の拮抗が崩れたためらしい。
だから腰回りの筋肉をほぐすことで腰痛発生のメカニズムを断ち切るのだ。
合わせてインナーマッスルも鍛えていこう。

筋トレもいいが、自転車で使わない筋肉はただの重りとなる。
よってトレーニング内容は自転車競技の特性にあった内容でやるべきだ。
でも負荷を掛け過ぎて関節を痛めるのはよく聞く話、ストレッチも同様でやりすぎると逆効果となってしまう。
なんちゃってローディーならお茶を濁す程度のテキトーなメニューでいいかもしれないが、頂点を目指すならしっかりしたトレーナについてやった方が良いようだ。
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多摩サイで 100km

2011年05月29日 | 自転車
一時帰宅の三男に何度も起こされ眠りが浅かったのか、3時に一度起きてネットサーフィンして2度寝。
6時前に目が覚めた。

雨はそれなりに降っている。
ジャイアンツ坂練で15km/hで登ると中盤から呼吸とケイデンスの同期がずれてしまう。
これは心肺機能が低い証拠、よって今日は心肺機能強化としてLSDをやろう。

休まず走れる場所なら『悪天時の多摩サイ』だろう。
雨練車に雨練ホイールを付けて雨練靴で出発。

多摩サイに入ると歩行者は皆無、いいねぇ。

物好きなランナーや傘指し自転車に注意してLSD開始。
風は山から海方向に吹いている。

ギアを軽めにしてケイデンスを上げ心肺機能に負荷を掛けながら多摩川原橋~河川敷公園間を4往復と少し。
雨足が強くなったり弱くなったり面白い。

三往復目、河川敷公園入口にパトカーが2台止まっていた。
四往復目、河川敷にパトカーが止まり、黄色いテープが張られ30名くらいの人だかりができていた。
何があったのだろう?

100km走ってトイレで一回止まったのみ、もう少し強い雨なら人も自転車も激減する。
これが梅雨の楽しみだね。

やる気満々のチーム員はあちらこちらで練習をしているようだが、『練習でできないことはレースではできない』ので雨練も重要な練習だと思う。
いつもとは言わないが、雨の日にマンホール、鉄網、路上ペイント・・一度くらい雨の中でブレーキ操作して感触を得るくらいはやっておくべきだろう。
ひょっとしたら、この経験の差が生死を分けるかもしれないよ。
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ジャイアンツ坂で1,364m

2011年05月28日 | 自転車
休日は平日より1時間早く目がさめる。
今日も3時に目が覚めた。
走りに行こうかと思ったがPCを立ち上げてネットサーフィンをして布団にもぐり込んだ。

4:30に我慢できずに起床、461号を準備して出発。
行き先はジャイアンツ坂、富士ヒルクライムと同じ上昇高度分を登るのが目的だ。

京王読売ランド駅に着くと、先週と同じように某大学の陸上チームが集結していた。

登り始めたら彼らも練習を始めたので、自転車と走者で登ったり降りたりを繰り返すことになった。

何回目かの登りで後ろでスタートした集団が迫って来たので仕方なくスピードを上げた。
それ以外は一定ペース・・・でも今日は39×23で回して登ってみたが、回転が上げられるので筋肉にはやさしいようだった。

23回登り、1,364m登って帰還。

すぐに自転車を水洗いしてブレーキシューの汚れ/金属片を取り除いた。
ホイールのリムもウエスで水拭きしてブレーキシューのかすをそぎ落とした。

ついでなのでWH-7701をグリスアップ。
ついでのついでに雨練ホイールもグリスアップ。

461号に雨練ホイールをセットして明日の雨練の準備完了。
豪雨なら多摩サイ、普通雨ならジャイアンツ坂に行こうかな?、行かないかもしれないけれど・・。
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ジャイアンツ坂で1,343m

2011年05月27日 | 自転車
目が覚めたので起きたらすぐに4:30にセットしていたアラームが鳴りはじめた。
おぉ、体内時計に朝練時間が刻み込まれたのだろうか。

外は曇り、路面は濡れているだけ。
今日は585号に泥よけを付けて出発。

行き先はジャイアンツ坂。
路面は濡れているけれどはね上げがないのでブレーキの効きに問題なし。

10本目くらいで小雨がぱらついたが、すぐに止んだ。
誰もいない坂道を22回登ったり降りたりして帰還。

今日は1、343mを登りノルマ達成。
なれてしまうとなんだか楽しい。

明日はどうだろう、雨練車の準備をしておこう。


○見る競技、やる競技
ジロを見ても「競技者として身につく物はない」人は多いだろうなぁ。
極悪三人組だったら選手の「スキル」を習得し身に付けるだろう。・・・うらやましい

見る競技か、やる競技か、どちらの道を選ぶかは自分次第。
悔いを残して生きていくか、やるだけやって朽ちていくか、若者は選ぶ権利がある。
やるからにはトップを目指せ!

○カンパのホイール
昨夜寝る前にeurusのフロントホイールが気になりオーバーホールを行った。
正味10分・・・カンパホイールのメンテナンスは簡単過ぎる。
カップ&コーンなのでグリスアップが簡単、玉当たりの調整も1分も掛からない。
老舗には老舗の味がある。
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矢野口おはサイ 十三回目

2011年05月26日 | 自転車
昨夜は宴会があり「ワインを呑む人」との問い掛けに手を上げた、すると一本のボトルが目の前に置かれた。

そして「誰もワインを呑まないから責任を持って呑むように」と言われてしまった。
だからしっかり飲んじゃいました。

アルコールをタップリ摂取したらそれを分解するために相応の水分が必要になる。
夜半、喉の渇きで何度も目が覚めた。
少し後悔!

4:30に起床、体調は良いかもしれない。
生田スタジオ坂を6本登り集合場所に向かった。

今日はイトーさん、アツシ君、ryo君、ナカメラ君、カマタさんが参加。
ナカメラ君はTIMEの新車の「お披露目」のためにやってきたとか・・・。
手の込んだカーボンチューブで作られたフレームはきれいだね。

川崎街道はウォーミングアップにしては速すぎる速度で走り、スピードが上がり始めた稲城病院前でオトさんが合流した。

先頭を引いているアツシ君は「ここは勝負に出るところではない」と心得ているのでスムーズに先頭交代をしていった。
イトーさん、カマタさん、ナカメラ君と先頭が変わり、きつくなったところで前を走るryo君が不審な行動を取り始めた。
するとさっと腰を上げダンシングでグイグイと後続の引き離しに掛かった。
追い抜かされたナカメラ君が即反応して番手につき、ナカメラ君の後ろに憑依してやっと先頭集団にもぐり込み。
しか~しトンネル前の坂で力付き千切れてしまった。

後ろから次々と抜かされて無念。
追走集団は一つにまとまって登っているぞ。

ふと歩道側を向くとサトーさんが「おはサイ」に反応して着火していた。
負けられん、少しでもサトーさんより前に出ようと踏ん張った・・でも天国の階段に行く途中で抜かれた。
天国の階段を過ぎたとき最後尾に落ちていた。
先行きの不安が一気に増してきた、まったく走れんぞ。

先頭グループは遅すぎる千切れ組を尾根幹でゆっくりと待ってくれていた、ありがとう。
鎌倉街道を下り小野路で左折したら速度が一気にアップした、さっき我慢した反動で「やたら飛ばしたかった」だって!
ハンドルにしがみついてようやく追走、集団が信号に捕まって「助かったぁ」。

和光学園の丘も序盤からギュ~ンと速度アップ、ここも途中の信号アシストで延命!
青に変わってみんなスプリント・・・・、オトさんの後ろで力を溜めて発射しようとしていたら、背中が小さくなっていく。
でもあきらめずに最後までスプリントしたぞ。

黒川峠も一段目後の信号が赤でストップ、青に丹なりリスタート。
イトーさんがしかけてドンパチが始まった。

気がつけば最後尾グループ?、鶴川街道に入っても速度が落ちない先頭グループに完全に置いて行かれた。

しか~し、ここでも信号アシストがあり集団に復帰、なんか練習になっていない気がするが、まぁいいか。
ガストを左折したらカラータイマがピコピコ点滅・・・ローテーションを抜けて回復をはかる。

コープ坂に入った途端アツシ君が下ハンを持ってアタック~、一気に差を着けた。
こんな所からやるとはお見事!

坂に入り前を走るイトーさんを目標に走っていたが同じケイデンスでは追いつけないとシフトアップ。
そこから我慢、我慢、そして我慢・・抜いた~、少し前にナカメラ君とryo君が前後してペース走で登っている。
差してみよう・・・がんばり続けて集団ゴール。

そこから走りの違いが現われた、ナカメラ君とryo君はそのままスイスイと走り去り、私は売り切れ寸前で今にも止まりそう。
そう、走りの質が悪いのです。

多摩大坂ではアツシ君、ryo君、ナカメラ君の後ろを這うように、大垂れすることなく最後まで回しきって登った。

鶴川街道に出るまでは移動区間、足を溜めないように速度アップして走ります。

そして坂浜の二段坂に挑んだ。
一段目で4人が集団となり行ってしまった。
後ろで必至に追走するが追いつけない。

平坦区間から二段目の登り口でカマタさんが落ちてきた。
ん~よく踏ん張ったなぁ、もう少しがんばれれば言うことなし。
他人事ではありません。

ピークでヘロヘロしていたら、今日もイトーさんにビューンと抜かれた。
勾配のきついところでがんばって緩いところで休むのはバカのやること・・・ガックシです。

千代ヶ丘の一段目、赤信号で停止後、『青』になってスタート。

ryo君、ナカメラ君がグイグイ先行していく、それを追っていたら後ろからシッティングでアツシ君が上がってきた。
そして前の二人をロックオンしてアフターバーナを点火して行ってしまった。

その後、後ろからシャカシャカと音がするので腰を落とすことができず、最後までダンシングでモガキ続けた。
二段目は最後の力を振り絞りやっと登った。

最後の「隠れポイント」は周知されてしまったので獲得は不可、今日も無冠だった。

○お酒
4月の宴会後のおはサイでもそうだったが、今日も同様に・・・・走れなかった。
共通するのはお酒を飲んだ翌日ということだ。
やはりお酒は運動能力の低下を招く。

ただし食欲増進には少し効果があるらしい。
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ジャイアンツ坂で 1,339m 見上げると飛行機雲

2011年05月25日 | 自転車
ジャイアンツ坂で 1,340m 見上げると飛行機雲
4:30に起床、快晴だが気温は12℃とかなり低め。
膝を守るためニッカビブとしまい込んだ冬ジャージを探し出して出発。

川崎街道、鶴川街道を走って京王読売ランド駅には5:00に到着。
4㎞弱のウォーミングアップです。
ギアを39×21にセットしてスタート、ちなみに登り練の最中はギアは一度も変えません。

貸し切りかと思われたが 3本目を下っていたら一人の朝レンジャーが登り始めていた。
すぐに去っていくと思っていたが、がんばっている。

一度だけ至近距離から追い上げる形になった、彼はその時は逃げようと考えていたようでギアを変え速度アップしていった。
でも回しきれずに沈・・・。
それ以降は一定ペースの走りに変わったようでなかなか良かったと思う。

登り練は『回数』や『登る速度』を競い合うものでなく、自分の機能アップをはかるものだ。
だからそれに見合った練習をするだけ、抜こうが抜かれようが、速かろうが遅かろうが関係ない。
強いていえば「くじけそうになる心」を前を走る人を目標にすることで我慢走ができると言うことかな。

その後2人参加してきたが、すぐに去っていたが、登練のメッカに成りつつあるようで嬉しいなぁ。

獲得標高 1,320mを記録したところで先程のローディに別れを告げて帰還。
今日は22本登った。

空を見上げたら一本の白い雲が引かれていた、飛行機雲だ!

朝飯前に富士ヒル一本・・これからも続けよう。

今夜は『飲み会』だったがワインボトル一本で持ちこたえた、明日のおはサイはひと(り離されて)暴れしてやるぜ。

○富士ヒルのコース概要
距離 :25km (計測部分24km)
標高差:1,270m(計測部分1,255m)
勾配 :平均5.2%、最大7.8%

ジャイアンツ坂の勾配は9~10%なので、本番はアウタ固定で十分だろう。
しっかり鍛えて目指せ7分台!
 

○美ヶ原
富士ヒルクライムの翌週に開催される。
すこし迷ったが参加を決めた。
最高位が2位なので真ん中にたったことがないのです。
だがら真ん中狙いです。

レース参加だけなら『猿』でもできる。(サーカスの猿でも自転車には乗れるからね)
レースと名のつく催し物に参加するなら、競い合って真ん中を目指すべし!
ドンキホーテでもいいじゃないか。

○富士ヒルクライム 2012年
今年のレースで総合100位に入ると2012年のレースでは『第1ウェイブスタート』で走れるそうだ。
昨年は97位/4668名だったので、今年がんばれば資格を得ることができそうだ。
楽しそうだね。
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今朝はホイールのメンテ

2011年05月24日 | 自転車
3:50に目が覚めたので外の様子をうかがった、すると雨が降っていた。
パソコンで雨雲を確認したらこれからが本降りのようだった。
そこで蒲団にもぐり込み二度寝。

5:00に二度目の起床。
さすがに雨足が強いと気持ちが萎えてくる、だから雨練は止めてホイールの整備を行うことにした。
585号とsuper号の前後ホイールを外す。
ブレーキシューの表面を板切れに貼り付けた紙やすりで削り、金属片が食い込んでいたら小さなドライバでほじくり出す。
リムのブレーキ面を濡れたウエスで表面をこそぎ落とす。
するとウエスが真っ黒になるので色が薄くなるまで全体を何度も拭き取る。

これだけの作業でブレーキは新品当時の制動力を取り戻す。

ブレーキを掛けると「シュー」と音がするのはブレーキシューに金属片が食い込んでいるからだ。
リムが我が身を削って働いている証拠、可哀相だね。
チェーンやリムの磨耗は日頃のメンテをしっかりすれば長持ちする。
ドロドロの自転車はやる気のなさを表明しているようなもの、しっかりメンテをしましょう。

ついでなのでフレームにワックスを掛けた、そしてホイールにも・・・・。
ブレーキ面を除いてワックスを掛けると見栄えがよくなるよ。

585号のシフトチェックを行っていたらリアにゴリゴリ感があった。
スプロケを外しフリーボディを抜いたら、なんとグリスが茶色に変色していた。
クリーナーを掛けて汚れ落とそうとしたがなかなか落ちない。

軸を抜いてカップ&コーンに挟まれたベアリングを確認したら、これもグリスが抜けていた。
もう少し遅ければ取り返しがつかない状況になっていたかもしれない。

すべてばらしてパーツクリーナで汚れを落としウエスで拭いて乾燥させた。
フリーボディに着いているシールドベアリングのシールを外したら、やはりグリスが消えていた。
こちらの清掃はやっかいだったがパーツクリーナを吹きつけてなんとか清掃した。

そこでタイムアップ、帰宅してから組み上げよう。
やはり定期的なグリスアップは重要だね。

○美ヶ原
5月25日がエントリーの締め切り日だ。
富士ヒルと連チャンなので少し悩んだが、やはり出ることにしよう。
昨年比でどれだけ走れるか試したいからね。
今年こそ1:15を切りたい。
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ジャイアンツ坂で1,384m

2011年05月23日 | 自転車
4:20起床、昨日の降雨で道路は濡れていると思っていたが乾いていた。
これなら坂練に支障なし。
今日もsuper号でジャイアンツ坂に向かった。

5:05に到着、ギアを39×21にセットして練習開始。
昨日夕練をしていないから足が軽く14km/hでコンスタントに登れる。
週末からEAGE500の表示に高度累計を加えたので、何本目を計算できてとても便利。
1時間40分、いろいろ考えながら登った。

この坂でいろんなローディーの走り方を見てきた。
多くの人は最初の直線部分でダッシュして、右にカーブするところで失速し球場入口ではヘロヘロになっている。
勾配10%程度の坂が600m続くので勢いでは登れない。

最初のペースを保って登るのは女性が多い。
それは最初から一定ペースで走るからだ。
男は『坂』を前にすると興奮して自分を抑えられないのだろう。

球場入り口を過ぎて左に緩く曲がるのだが、ここで苦し紛れにシッティングからダンシングに移行する人もよく見る。
そんな人は蛇行していてとても危険だ。

観察しながら登ると非常に面白い。

23本登り獲得標高が 1,300mを越えたところで練習ノルマは達成。
登り切って直進して丘の湯、よみうりランド周回道を回って生田スタジオ坂を下って帰還した。

単純な練習だが繰り返してやれば必ず力が付くはずだ、『継続は力なり』ということでがんばろう。

帰還後は朝食を食べ、コーヒーを飲んで、パソコンをさわって出勤したが、まだまだ時間に余裕があるようだ。
これらを削れば練習に回せそうだ、でもそこまでやるか・・と自問自答!?
レースまであと三週間だ。

○花粉でハクション
昨晩、シャコバサボテン越冬用のビニールハウスの片付けを行った。
カバーのビニールを外したら埃だらけだったので、ほうきで叩いて落とした。

しばらくしてくしゃみが止まらなくなった。
鼻水もドバドバでテッシュを手放せなくなってしまった。
どうやら埃の正体は『花粉』だったみたい。
寝る前に症状が治まったのが救いだった。
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ジャイアンツ坂で1,386m

2011年05月22日 | 自転車
昨夜『海賊映画』を見ていたら面白かったので最期まで見てしまった。
目覚ましを掛けずに寝たけれど 4:50に目が覚めた、これは「体が起きろ」と指示したためだろう。

さっと起きて今日も近所練をやることにした。
場所は当然ジャイアンツ坂!

6:08に出発、今日もいつものメニューで24本登り、8時ちょうどに帰還。
4本目のピークで縄を踏んづけたら蛇だった。
自転車の前後輪で踏んづけたらびっくりして逃げて行った。

それにしてもたった2時間で獲得標高1,386mと富士ヒルクライム一本分、止められんね!
でもやっている最中はとっても辛い、それでも短いから我慢ができる。
今後は我慢できる時間を長くするための練習にも取り組もう。
いまは、まず基礎の充実をはかります。

11:00に連れ合いから「どこかに行こう」と提案があり、車に三男を乗せて長男の運転でスタート。
行く先は・・みなとみらい・・山下公園。
私の勤務地周辺だった。

少し散策して中華街で買い物をして帰還、第三京浜で雨が降り始めた。
家に帰っても降りやまず、夕練中止が決定した。

結局、今週のジャイアンツ坂は142本登った。
一本の獲得標高を60mとすると 8,520mになる、これはチョモランマの8,850mにもう一歩だ。

少しは登りが強くなっただろうか?
いやいや、まだまだ練習が足りない。

きっと、さらに苦しい練習を積まないと勝負にならないだろう。
もうやるしかないね。
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