今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

桁違い! 段違い!

2007年12月16日 | 自転車
今日は山伏練の日、ギューンと上がる速度についていけないと終わってしまう。
第一の目標は小沢峠の麓に先頭集団で突入すること。
第二の目標は山伏峠の麓に先頭集団で突入すること。

頂上到着を目標にしないのは、まだその時期でないからだ。(負け惜しみ?)

朝食は『明太子で一膳』、『安倍川餅二切れ』、『クズ野菜汁で作ったコンソメスープ』、バナナ一本。
これだけ食べればハンガーノックは防げるだろう。

集合場所に行くと、今日も面子が濃いぞ。
すでに先発隊が発進したようで 7:40に後発隊がスタート。

新奥多摩街道は先週より込んでいるが、比較的走りやすい。
長めの一本引きなので安定して走れる。

岩倉街道に入ってから、徐々にスピードが上がっていく。
小曽木街道に入り、シマダさんが先頭を引くと集団が伸びていく気がする。
中切れが発生すると、復帰が辛い。
そして耐えられない人がポロポロと落ちていく。

シマダさんの引きに対し番手の人が付いちになると、ローテーションが止まってしまうのでつまらない。
後ろからちょっと回転を上げてじわじわと先頭のシマダさんを抜いて行ったら、シマダさんとgoさんが食いついてくれました。
これでチョッピリ追い込んだ練習ができそうだ。

三人で先行する形になったが、今にも切れそうな私にサドルプッシュのプレゼント。

シマダさんにパスされても頑張らなければと気合一発、ついていくと・・・そのうちシマダさんの速度が落ちる。
そこで再び抜き返す・・・でも、すぐに抜き返される。
またまた速度が落ちたところで抜いていくと・・・やっぱり抜き返される。

シマダさんは余裕のよっチャンで、遊んでいるようだ。
私は限界ではないが、これ以上スロットルを回せない感じ。・・・すなわち馬力が上がらない状態だ。

小沢峠下までついて行ったが登りに入ると・・もうお手上げ、エンジンに例えると、軽四とF1カーの差だね。
ヘロヘロの私の横を、後ろからみていた Bossがとてつもない速度で追い抜いて行った。

ん~、二人とも・・・『桁違い! 段違い!』・・・。

ペダリングに関してはgoさんから『ok』を貰ったので少しは上達したようだ。

帰りはなぜか シマダさん、プリンスと三人で帰ったのだが、シマダさんに冬の練習内容をちょこっと聞いた。
その練習内容から『強い人ほど練習している』と言うのは本当だってことがはっきりわかった。

逆に言うと『弱い奴ほどよくさぼる』ってことですか!
そうならないよう(練習をしない)言い訳をいわない人にならないとね。


ところで自転車は何台必要だろうか?

自転車の複数台確保は、目的/金銭的理由/格納場所の問題/自転車へのこだわり/家族の理解・・等が雑に絡み合って決まるようだ。

ロードに限ってみると『かなりの人が2台以上保有している』とサイスポに記事が載せられていた。

経緯は・・・『最初に竹梅クラスの自転車を買ったが乗っているうちにもっと良い自転車が欲しくなり、松クラスの自転車を買った』人が大半だったかな?

私の場合はそれを見越して、一台目で松クラスを買った。
でも乗っているうちに他の松クラスが欲しくなり・・・2台目の松クラスは自分で組み立てた。

でも2台あると、いろいろ使い分けできるので重宝する。

・レース/練習会用   ⇒ 松クラス・一号機
・朝練/サイクリング用 ⇒ 松クラス・二号機(兼:一号機のバックアップ)

そして天候不順時に練習には・・
・雨練用        ⇒ 梅クラス・健在メンテでばらし中・雨練機

一号機に機器障害が起きても、代替機として二号機が使えるので、『練習/レースに不参加』となることはない。
雨練機はグリスをタップリ塗り込み、チェーンオイルもクロスカントリを使えば雨練/みぞれ練もまったく問題なし。

ということで3台持っていれば『雨だから自転車が汚れるから練習は止めた』なんてことが無くなるので『楽しい自転車生活』がおくれるかも?

注:松竹梅の意味は、松→特上、竹→上、梅→並み、です。

今日の走行距離 111.2km
コメント (2)
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