今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

なんあじゃ~、あの娘は?

2009年04月30日 | 自転車
昨日のロング練習会の帰りに多摩サイを走っていたら面白い?ローディーが前を走っていた。

それは女性だった、それもかなり若かった。
ただし美しかったか否かは定かでない。
服装は、半袖にUV対応アームウォーマをして、ブルマのような黒いパンツ(西洋の王子さまがはいているような形状)に黒のストッキング。
足には膝下までのロングブーツをはいていた。
クリートはついていないようだった。
そしてヘルメット代わりに『山高帽』をちょこんとかぶっていた。

一瞬、豊岡英子が頭に浮かんだ。
3年前のチャレサイ後、ロングブーツを履いて自転車に乗っていたからね!

自転車はロードレーサでピンクのバーテープが印象的だった。
ケイデス 90くらいでクルクルと綺麗に回していたからスキルはあるようだった。
追い抜きざまに声を掛けようと思ったが『変なオヤジ』と思われそうなので止めた。
是政橋のシケインを回っていたら、彼女はショートカットコースを登って行った。
どうやら生粋のロードレーサ乗りではないようだ、豊岡嬢と同じ種族かも知れん。

直前まで一緒に走っていたヒシヌマ君に見せたかったぞ。
多摩サイは面白いものを見ることができる楽しいところ、安全に走りましょう。

○ユキリン・カツタさん
齢67歳の大大大先輩である。
以前はレースに出ていたが最近見かけなくなったので心配をしていた。
でも先日のチーム練の帰りに多摩サイですれ違った。
相変わらず荷物を背負ってしっかりと走って行かれた。
元気で何よりだ。

○ハンガーノック
ハンガーノック大王・・私のことかも?、何度も経験しているからね。
昨日、ヒシヌマ君が松姫の登りで見舞われた。
マツ君は昼食後にもしっかりと補給をしていたから大丈夫だたようだ。
ハンガーノックになると練習機会が完全に失われるので要注意だ。

チーム練で頑張れば予想以上のエネルギーを消費してしまう。
それも頑張りの2乗に比例するみたいだ。
だからしっかりと補給をしなければ即エネルギー切れとなる。

裏を返せば、それだけ追い込んでいると言うことなのだろうか。 ←アッハハ言い訳です。

○筍(たけのこ)
昨日練習から帰ったら台所に筍が4本置いてあった。
近くの竹林で有料で掘らせてくれたそうだ。
調理担当はもちろん私です。
下準備をしたのち大きめの鍋に水を張り、鷹の爪と米ぬかを入れて1時間煮る。
そして自然冷却し皮を剥くと、小降りだが美味しそうな筍ができあがり。
昨夜、アルコールの摂取を我慢したので、今夜は筍で一杯飲むとするか。
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完走! ロング山岳練習会 ・・体は乾燥

2009年04月29日 | 自転車
今日のロング山岳練習会・・・とっても不安。
だって7つの峠を越えるのだから!

和田峠→鶴峠→松姫峠→鈴懸峠→道坂峠→牧馬峠→大垂水峠

時間による足切りもあり、走れない輩から落ちていく。
でもDNSなんてもったいない、自分の力がどのくらいあるのか試すチャンスだ。

今日もコウサカ監督が参加・・・負けられません。

約30人でスタート。
日野バイパス、20号、八王子バイパス・・・練習会よりちょぴり遅めなのが嬉しい。

信号切れで約10人が先行する形になった。
待つ案もあったが走りながら後続と結合することにした。
でも勾配がきつくなってくるとスピードがあがり、抑制できない(しない?)。

○和田峠
バス停前で、なんと後続部隊が追いついてきた。
かなりエネルギーを消費したのだろう。

それでも速い人は速い、マツ君やマッキーは回復するまもなく挑んだので、良い結果が出なかったね、残念。

最初から飛ばす集団に着いていけず、見送りながらシコシコ登る。
途中でマスケンさんから「サイクリングしていちゃイカンでしょう」と指導を受けた。

なんとか真ん中くらいで通過。

○鶴峠
途中のコンビニで後続待ち&補給タイム
その後、鶴峠を目指す。

逃げの集団が出来たので追いついて一緒に走ったが、切れて一人旅。
前にモリタさん、後ろにサトウさん、サンドイッチで大変だ。
ここも真ん中くらいで到着。

松姫峠の登り口で少し待って出発・・・到達できなかった人は無念でしょう。

○松姫峠
マツ君、マッキー、ナカオ君が逃げていく。
見送りながら身の丈にあった速度で走る。
モリタさんの背中ばかり見ているなぁ。

ここも真ん中くらいかな?

最近、下りへの恐怖心がなくなった。
だから以前よりきれいに走れる気がする・・・。
ん?モリタさんの後を下っていたら、Bossが一時停止後の再スタートをするところに遭遇。
後ろから下りのテクニックを収集しようとず~と観察。

勾配が緩くなってダムに降りたときから、先頭集団目指してBossと追走。
おかげさまで何とか先頭集団と連結。

集団で走っていたらローテーションで前に位置するようになった。
足が回復してきたのと集団の速度が低下気味なので飛び出してみた。

すると監督が釣れました。
逃げたからには行くしかない、二人でローテーションを入れて思いっきり走った。
でも売り切れて、監督に泣きを入れてしまった。

○鈴懸峠
やはり逃げの集団には加われない。
前にヒシヌマ君、後ろにマツムラさん、シムラさんの順位で通過。

ここも真ん中くらい?

下った地点で後続待ち、10名が集合したところでスタート。
ここで悔し涙を飲んだ人、ほっとした人など、いろいろな人間模様が見て取れたのだろうな。

○道坂峠
登り始めてすぐに9人とお別れ。
でもサイクリングになるともったいない、走れるだけ走って峠越え、下りは頑張りました。
道志みちをのんびり帰ろうと分岐まで降りたら、なんと待っていてくれました。
セーフだったのか?

チャンスをもらえたようで嬉しい。
下りは後方で回復に努め、Bossやシマダさんが集団を分解したとき生まれたチャンスを生かして追走集団から逃げを敢行。
シルベストのマツキさんが協力してくれて二人逃げ。

青根を過ぎてからは二人でローテーション、余りに強いので2回程「ついていけません」とまたまた泣きを入れた。
※後で聞くと・・・マツキさんは群馬のTRレースで19位 

その後、私のペースで走ってくれて牧馬峠手前の信号前で Bossに追いつた。

牧馬峠への分岐では後続待ちをしていたシマダさんと合流。
なんと先頭に届いた!
道坂峠で終わったはずだったが、なんとか生き返った。
となると道坂峠では『心』が折れたのだろうか?

監督から登りで切れちゃうと、沖縄の晋久川ダムの登りがダメですねぇとキツイ一言。
でも真実だ、課題が見つかった。

○牧馬峠
峠ではいつもマッキーのアタックで負けている。
ここでは峠下500mくらいのところでマッキーに追いついた。
でもそのままだとゴールでさされる、対応策はジワジワと距離を広げること。

シッティング&ダンシングで速度を上げながら何とか逃げきった。
でも50m前の監督にはまったく届かず、残念。

○大垂水峠
登り始めにマツムラさんに「もうダメです」と白旗を上げたけど、ペダルを回せばまだ回る?
自分で思っている以上に力が残っている?
監督がギアを軽くしたタイミングで一気に抜いた、監督は「後で抜きますよ」・・。

しっかり抜かれ、前に監督、マッキー、マツ君、後ろにマツムラさんにはさまれて峠通過。
まぁ、今はこんなところでしょう。

いつものコンビニで最後の休憩、よくこの中に残れたものだ。
これも毎日の練習の成果だろう、ますますやる気になってくる。
腰を上げる前にあさひさんが雛鶴峠経由で到着。
行方不明者の消息を収集、みなさん次回頑張りましょう。

それにしても不思議だ。
すでに『終わった』と何度も覚悟したのだが踏めば・・走れた。
回復力が高まったのだろうか?

その後の八王子バイパス、20号、日野バイパス・・・足が乳酸漬けでつらかった。

○明日の『矢野口練』は筋肉疲労のためDNSとします。


今日のロング山岳練 226.3km / 上昇 4128m
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今日も筋トレ!

2009年04月28日 | 自転車
日の出が早くなり暖かくなってくると、服装の軽装化やライトが不要になるなど身軽になる。
だから、その気になれば朝練時間を増やすことは簡単だ。

今朝は『その気』になったので10分早く起きた。
『寒い』との予報を信じて冬用タイツと指付グローブを押し入れから引っ張りだした。
ジャージは春秋用長袖にベストを着れば大丈夫だろう。

4:50に出発。
川崎街道を左折して鶴川街道に入り、駒女から若葉台への上り坂を一本楽しむ。
この坂は勾配がゆるめで『自分が強くなった』ような錯覚に陥るのでお気に入りだ。

登り切って左折して直進すると若葉台駅からCOOPに続くタラタラ坂が現れる。
この坂をシコシコ登るとウォーミングアップは完了で、左折して下るとすぐに『虎の穴』に到着。
以前は大勢でやっていた『虎の穴』練も今では誰もやっていない?

筋トレでエンジンの排気量をアップしてオールラウンダーを目指そう!

貸し切り状態の『虎の穴』で筋トレ開始。
気温も6℃と汗をかかない寒さで適温だ。

ただ登るだけでは力を抜いてしまう。
よって『ゴールの街灯前を30km/hオーバーで通過』と最後まで走りきれるように条件をつけた。
できなかったらレースには出ない・・・大げさだが覚悟は必要だろう。
これで心も鍛えられるからね。

この練習のポイントは『前半の勾配がきついところ』で乳酸をためながら、『後半の勾配が緩くなるところ』でスプリント練を行うことである。
これにより爆発的に増えてくる乳酸に対応する心と体ができるはずだ。
苦しくなって思わず足を止めたくなるようなところでも、ひたすら我慢。

今までレースで『我慢』ができず何度もズブズブと沈んだ、これを思うと耐えられます。
シッティングで5本、ダンシングで5本、合計10本・・・・たかが10本、されど10本、結構つらい。

帰りは鶴川街道を車の流れに合わせて高速練、大型車に遭遇しなかったので快適だった。
今日は冬装備で正解でした。

○レース展開
レース結果だけで優劣を決めるのは早計だ。
ヨーロッパのプロレースではスポンサーのロゴを『メディアに長時間映すこと』が重要視される。
だから集団で走り集団でゴールするより、逃げて長い時間TV等に映し出されることが評価される。
その逃げがゴールまで続けば、走った選手の未来は明るい。

先日の東日本実業団のレース結果がアップされていた。
これと合わせて参加者のブログを読んで見ると、頑張った選手が明確になっていく。
cyclowiredには Do君の名前も載っていた。

人知れず完走して順位を上げても・・屁の突っ張りにもならないのだろうか!
逃げて勝つ・・・・これが王道だね。

○テフロンプラス
このところ週一で、チェーンを灯油で洗浄している。
前回チェーンオイルを久々にテフロンプラスに変えてみた。
その後、雨まじりで朝練を2回程やってから日曜日に道志みちを走っていたら・・キュルキュルとオイル切れの音がしてきた。
これは恥ずかしい、ドライ系のオイルは継ぎ足しが必須なのだろう。
もう少し研究してみよう。

今日の虎の穴練 35.1km
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多摩サイでクルクル練

2009年04月27日 | 自転車
日曜日の睡眠不足を補うため、昨夜は 21:40に就寝。
翌朝 4:20に目が覚めた。

昨日ロングを走ったので、今日はサイクリングをしよう。
5:16と遅めの出発。

走り初めると「寒い」、Uターンしてベストを着込んだ。
多摩サイにでるとやはり人は少なめ、気温は9℃。

ちょっと寒い、でもクルクル練で運動すれば体が温まる・・・ん、風が強く手が痺れそう。
それでも、快晴の中を走るのは気持ちがいい。

富士山も昨日と同じように雪をたっぷりかぶってとてもきれいだ。

河川敷公園でUターン、ここから見る富士山は格別だね。
多摩川原橋までクルクル回した後、筋肉に刺激を入れるため『寿福寺の坂』をシッティングでゴリゴリ踏んで、『ベルディ坂』で下ハン持ってスプリント練。

じっくりと体を鍛えて、ERで優勝したオトさんに挑んでみよう。
胸を貸してくれる人が多すぎて、嬉しくなってしまうぞ。

こんな良い環境で練習できるなんて、なんて幸せなんだろう。
さて、明日は筋トレ練、鍛えてやるぞ。

今日の多摩サイ 30.7km
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富士山くっきり 山中湖

2009年04月26日 | 自転車
天気が回復したおかげで一日時間を貰えた。

2:00 目が覚めたので起床。
3:40 部室目指して出発、霧雨が降っている?
4:00 到着、ヒビノさんが先着。
その後、ナルケ君、オオタニさん、マッキーが到着。
カトウ号にはカトウさんとアリタ君が乗っていた。

オオタニさんはあちらでレース三昧のようで、各チーム員がそれぞれ役目を持って走っているそうだ。
プロレース見たいにね。

カトウさんの手際よい積み込みで自転車&荷物をきれいに搭載。
4:45 健闘と安全を祈って送り出し。

一度家に帰って、6:05に出発。
V練に憑依しようとしたが、集合場所に遅れて到着・・だれもいない。

と言うことで道志みち練に決定。

尾根幹に出て真っ直ぐ走り上溝を経て、新小倉橋を渡り串川橋から宮が瀬方面に向かう。
町役場支社で右折して道志みちに入る。

さぁ、ここからは心拍を80~90%に保つように頑張らねば意味がない。
サイクリングしている輩を追い抜いたら、しばらくして追い抜かされた。

やるねぇ、イイターゲットが出来たと喜んでいたら、その輩・・ペダルを止めて足を着いた。
えっ、私を追い抜くためだけに頑張ったの?
それにどんな意味が有るのだろう?
抜いたなら、死ぬ気で倒れるまで走らなきゃ!

その後は前に誰もいなかった。
山伏峠前にコンビニで補給休憩、レジで清算をしていたらモリタさんに遭った。
昨日も多摩サイで会ったのにね。

彼はすでに山伏峠に登りUターンしてきたとのこと。
むむむのむ、昨日も書いたが同じ練習をされると差が縮まらないではないか!
二人でいろいろ話した後に解散、モリタさんはそのまま真っ直ぐ帰るらしい。

しめた、後出しジャンケンと同じだね。
山伏峠まで登り、一度山中湖まで降りた。
これでモリタさんより距離を稼げるはずだ。・・・中身が大事だけど・・

山中湖から山伏峠までの登り・・なんだが距離が短くなった気がする。

気持ちよく道志みちを下っていたら、対向車線をアスペンチームが大挙して走っていた。
その中には・・・・いました『あさひさん』、大勢いるけどサイクリングでなくみんな真剣に走っている。
糸魚川練なんだろうなぁ。

串川で津久井湖に抜けて 413号線に入ったらベタ込み・・・。
それに緊急車両が加わるものだから、さぁ大変。

城山ダムを過ぎてようやく解消。
その後はいつものルート、野猿街道では一人モガキ練、最後の頑張りポイント 多摩二小前の坂で下ハンアタック・・・。
帰りは多摩サイでインナークルクル練。
ノーヘル野郎やスピード狂が脅威だね。

そんなに思いっきり走りたいなら『道志みち』で走れば良いのにね!

今日のお見送り走 17.3km & 今日の山中湖練 172.7km 計 190.0km
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今日は降水確率100%

2009年04月25日 | 自転車
でも降り始めは6時くらいのようだ。
ならば朝練ができると判断、降雨時間が遅れれば100km練ができるかもしれない。

3:50に起きてトースト×2、ウインナーエッグ×2、紅茶、バナナ×1を補給。
少し明るくなるのを待って 5:05に出発。

メニューは『悪天のときは多摩サイへ』しかありません。
この天気では人もまばらでLSD練にはうってつけ。

フロントをインナーに落とし、速度控えめでクルクル練。
行きは向い風で程よい負荷が掛かる。

変電所を過ぎると前方に人影なし、貸し切りだね。

こんな天気で自転車の練習をする輩なんていないだろうと思いながら是政橋の下をくぐろうとしたら、対向から見覚えのあるローディーがきた。

むむむ、(ライバル指定の)モリタさんだ、同じ練習をされると差が縮まらないではないか!

二往復目でモリタさんと合流し、「強くなるための練習」についていろいろ話した。
すると「継続した練習」と言うことで意見が一致した。

毎日の積み重ねで、強さも積み重ねられるんですね。

三往復目、変電所辺りでポツポツ落ちてきた。
よって是政橋でUターン、多摩川原橋でモリタさんと別れ、寿福寺の坂とベルディー坂で少し心拍を上げて帰還。

これから整理整頓をして自分の陣地を拡大するぞ。

○富士チャレXのチームTTが悪天で中止!
この雨ではロードタイヤのグリップ力が低下して『落車祭り』になる可能性大なのでしかたないでしょう。

今日の朝練 60.3km
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『老化』に注意

2009年04月24日 | 自転車
日曜日の天気を心配していたが『晴れマーク』になっている。
でも降水確率が 30%だって!
いったいどんな天気なんだろう?

群馬では恒例となっている『激寒実業団レース』になる気配がするのだが・・。
アーム&レッグウォーマは禁止だから、みんなオイルを塗りたくるんだろうなぁ。
そして寒さに耐えかねた輩からリタイヤ競争曲が始まるんだ。

Oチーム・・大丈夫かな。

さて、毎日筋肉を酷使すると競技生活が The Endとなりかねない。
だから今日は運動強度を下げて走ることにしよう。
場所は多摩サイが最適だ。
走るのを止めちゃえば『老化』が忍び寄ってくる、それらを撃退するためには運動を継続するのが一番だ。
年を取って運動を止めると筋肉が落ちて、老化まっしぐら・・怖いよ~。

5:05と遅めの出発。
川崎街道から裏道に入り矢野口から多摩川原橋を渡った。
橋の上から、調布のビル街と雲の隙間から真っ赤な太陽を直視することができた。
太陽に照らされると体中にエネルギーが満ちてくるようだ。

橋を渡り、まず側道で高速一定ライド、気持ちよいウォーミングアップだ。
稲城大橋で多摩サイに上がり、こんどはフォームを意識しながらのクルクル練。
今日は側道に降りないでクルクル回しながら河川敷公園まで気持ちよいライド。

河川敷公園でUターンしてさらにクルクル回しながら走っていたらシムラさんとすれ違った。
最近、彼のやる気を凄く感じる、この調子でいけばすぐに伸びるんだろう。
楽しみだ。

多摩サイではおばさんやおばあさんが、摩サイを封鎖しておしゃべりに夢中になっている姿をよくみる。
でもベルを鳴らしたり怒鳴ってはいけません。
優しく「とおります~う」とスピードを落としてゆっくり抜けましょう。
モガクなら側道があるからね。

それにしてもノンストップで25km走れる多摩サイはまことにありがたい。
土日の日中に混雑する多摩サイに比べれば、早朝は歩行者と自転車の天国である。
ただし自転車乗って犬を走らせている輩は・・・敵である。
以前原付で散歩させていた輩を見たことがあるが病んでいるね。

明日は走れるのだろうか?
小雨なら久々に多摩サイ100km練でもしようかな、たぶん貸し切りになるはずだから・・・。

今日の朝練 30.6km
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第13回 矢野口練

2009年04月23日 | 自転車
昨夜、中野坂上で'08年度の慰労の宴会が行われた。
食べ物は、量より質ということで糖質はソバだけ。
それを補うためにエビスビールと吟醸酒が飲み放題なのだろうか?

最初は抑えていたが、やっぱりエビスは美味い。
吟醸酒は朝練に影響がでないように抑えて飲んだ。

そして宴会終了後、速攻で帰路につき 22:00に帰宅。
風呂に入ってメール確認して即就寝。

昨日の摂生のためか 4:50にスッキリ起きれた。
30分で体のスイッチを入れ、戦闘態勢にしなければならない。

ウォーミングアップとして生田スタジオ坂を3回登り、読売ランド周回道路を回って矢野口に出て集合場所に到着。
Pチームから鉄ちゃん、マツムラさん、アキサトさんと凄いメンツがぞくぞく参集してくるぞ。
Oチームはマツ君、シムラさん、サトウさん、ナカザワさん、風
コウサカ監督、RYO君、初めての方もちらほら・・。

定刻を過ぎたが少し待って 5:23にスタート。
10人を越えると信号によるStop&Goで列が、びょ~んと広がる恐れがあり気を抜けない。

南多摩を過ぎてマツ君が先頭に出た。
病院前の坂でスタート。
マツ君がグングン加速して走る。
直線コースで先頭交代しようにも、なかなか追い越せない。
それでも絞り込みを行うため先頭交代・・・・。
きつい~、もう終わったと思ったがみんな同じ条件だ、だから我慢、我慢、ひたすら我慢。

トンネル前の坂で中切れが発生しそうだったので追い越しを掛けた。
その時、なんと30km/hを越えていた。

一番苦しいところで頑張れるとは・・・日頃の練習の成果とアドレナリンのおかげに違いない。
でも先頭集団で走るのが精一杯で、トンネル出口のスプリントポイントで鉄ちゃんを見送ってしまった。
先週はここを頑張り過ぎて尾根幹でボロボロになったのがそうさせたのかもしれない。

天国の階段では車に遮られて大きく送れた。(遮られなくても同じだが・・・)
尾根幹でも後方をひょろひょろ、自分の弱いところがあぶりだされる。

小野路に回って町田のポイント、先頭集団は早い人に引っ張られるため、混じっていれば練習になるが、送れてしまうと一気に差が開く。
だから苦しくても集団憑依が延命の秘訣だね。

町田越えで前を走る監督を抜こうとしたら、モガキ返しにあい失敗。・・なかなか負けず嫌いですね。
はるひ野に回ってコープ坂、後の方で登り始めたためドンパチに参加できず。

多摩大坂ではシッティングで頑張ってみたら、思った以上に耐えることができ先頭を行くRYO君についで2番通過。

鶴川街道を渡ると一番苦手な坂浜の2段坂、中盤で頑張っていたらRYO君が緊急停止、速度が一気に落ちで(モチベーションも落ちた)失速。
へろへろと登っていたら、黄色いセンターラインをはみ出さないように走るおかしな車に阻まれて、前に出れず大きく遅れた。

でも信号アシストで無事復帰。

千代ヶ丘の一段目、後方からシッティングでグイグイ登る感覚でペダルを回す。
入りを頑張り過ぎた輩がポロポロ落ちてくるので、それを交わしながら前を目指す。

監督を射程に捕らえて抜いたら即抜き返された。(一本筋が通った負けず嫌いと認定します)
かなりひどい状態でバス停前を走ったら 4人並んでいた。

そして最後の二段目、下ハン持ってアタック~、そして沈没~。
今日はすごいメンツだった。
初めての人、ゲロルの人もただ者じゃあないね。
おかげで良い練習になった。

前回は前々で走ったが今回は後方が多かった、そのためか心拍の稼働分布が前回より低めであった。
練習と言えど、前と後では運動強度に大きな差があることを再認識。

前々で走れば練習効果大だね、マツ君が強くなっていくのはこのためだろう。

○重い自転車
監督が『マツ君の自転車は重い』と言った、先日の甲武練でさわったらしい。
アンザワ君の自転車も重い。
でも両名とも機材にはそれほどこだわっていない、そうだそれで良いのだ。
若いうちは鉄、アルミ、スミ・・・走れる奴は何に乗っても同じだ。

『走り』にこだわらず『機材』にこだわる輩はレースに出てもつまらんだろう。
サイクリングで十分だね。

ツールで使用される高性能フレームに79duraをつけてサイクリングするのは、高速道路の走行車線をフェラーリで 80km/h走行しているのと同じくらい滑稽だ。
まぁ型落ちフレームなら少しは許せるかな。

今日の矢野口練 38.7km
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今日もサイクリング!

2009年04月22日 | 自転車
いつものように 4:30起床。
バナナ1本と紅茶でエネルギーを補給。

路面が濡れているが泥除けがあれば問題ないだろう。
昨日筋トレしたので筋肉は回復途中だ、だから今日はサイクリングにしよう。

悪天時の走行ルートは『多摩サイ』と決めている。
なぜなら人や自転車が少ないから。

矢野口駅前の交差点で信号待ちをしてたら、煙草を吸いながら自転車に乗っている輩と遭遇した。
同じルートをたどったので、煙の匂いから逃げられない・・・最悪だ。

煙草自体は嗜好品なので善し悪しは判断しずらい。
昔はキセルで吸っていたので喫煙マナーはよかったのだろう。
でも紙巻きになりフィルターが装備されるようになると、何時でも何処でも吸えるようになり『悪者』になってしまった。

法律で『煙草はキセルで吸うこと』と決めてしまえばいいのに。
そうすれば吸えるところが限られて、非喫煙者と棲み分けができるだろう。
キセルを使った職人技で楽しめるかもしれない。

多摩川原橋を渡って、まず側道をウォーミングアップ走。
稲城大橋間まで」で走るとポカポカしてくる。
ここから多摩サイに上がりサイクリング。

インナーに入れてクルクル練、ケイデンスは 108を目標とする。
これだとスピード出さなくても達成できるからね。
空には厚い雲が掛かっているが、薄いところから青空がチラッと見えて好天を予感させる。

河川敷公園でUターンして、今度は側道におりて 30km/h走行。
京王線を潜るとき大型車に抜かれたが、後から迫りくる音に恐怖を感る。
関土橋の交差点を直進して再び側道走、ここは〒の大型車が走る程度で側道の中では一番走りやすいところだ。
焼肉村を過ぎて再び多摩サイに入った。
時間帯と降雨後のためか犬がまったくいなかったのがうれしい。

多摩川原橋を渡り、少し距離を稼いで帰還。
今日は回復期なので寿福寺の坂は止めときました。

家では連れ合いはまだ寝ている。
いつも「起きろ」と声を掛けているのだが、眠そうな顔していやいや朝食を作られるより自分で作った方が早い。

シャワーを浴びた後、3分でウインナーエッグ×2、トースト×2、コーヒーメーカーを準備。
着替えている間に完成。
あとは新聞を読みながらゆっくり食べた。
これからもこれで行こうかな。

○人の絆
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久々朝練で 50km

2009年04月21日 | 自転車
昨夜の夕飯で驚いた!
私の『作り起き煮物』が『豚汁』に化けていた。

連れ合い曰く「美味しいでしょう?」・・・orz
美味しいとか。不味いとかの問題ではない。

連れ合いは面倒な野菜料理は滅多に作らない、だから自衛で作り置きしていたのに・・・。
かぼちゃ、蓮根、タマネギ、ニンジン・・・なんで煮物を汁物にするのだろう?
訳がわからない。
次回からタッパに入れて冷蔵庫にしまって(隠して)おこう。

水曜日は雨らしい、よって明日距離を走るために早めに就寝。

すると 3:50に目が覚めた。
心拍をはかったら 50拍でまったく問題なし。
バナナ1本と小さなビスケット2枚を食べて 4:30に出発。
川崎街道、鶴川街道を 30km/hオーバーで調子よく走れる。

稲城から向陽台に登る坂も下ハン持ってグイグイと回す・・・・ん~良い気持ち。
多摩CC坂前の長いタラタラ登りも下ハン持ってグイグイと回す。
最後まで垂れないで同じ速度で走って行ける。
これも練習の成果だろうか、遅筋はキチンと育っていた。

しかし先週の練習会では、強い人と比べて情けないくらいに持続力が劣っていた。
まだまだ遅筋を鍛えないと練習会ではお話しにならない。
自分の後姿を見せながら、きついところでジワジワと差を広げて後続の心を折る・・・これを目指してがんばろ!

多摩大坂を登り始めたらポツポツ落ちてきた。
気のせいだと思って尾根幹に突入したら、今度はパラパラと落ちてきた。
路面はすでにウェット状態。
鑓水練を敢行したら『ずぶ濡れ』は確実。

小野路まで行こうとしたが、雨足が強くなってきたので諦めてUターン。
これはゲリラ雨だろう、ならば場所を移せば練習できるところがあるはず。
なんと多摩大坂まで引き返すと降雨なし、そして路面も問題なし。

そうなれば筋トレしかないでしょう。

多摩大坂と住宅地を結ぶ小周回を4周したが、大型車が多いため周回途中でコープ坂を下り『虎の穴』に向かった。
ここは心持ち濡れている程度でさらに良い環境だ。
ここをダンシング&シッティングを交えての筋トレ練。
一人ではどうしても怠けてしまうため『ピークにある街灯前を30km/hオーバーで走る』ことを条件とした。
これだと数値目標なので自分なりに頑張ることができる。
練習の後半は 31km/hオーバーと条件をきつくして垂れないように注意した。

この1km/hオーバーが結構辛い、最後にしっかり踏まないと到達できない。
5:00からはじめて 6:00で終了、1時間みっちり練習してかなり遅筋が鍛えられた気がする。

帰りは黒川方面に降りて鶴川街道を下って稲城まで走ったが、鶴川街道に雨は降らなかったようだ。
稲城からちょっと遠回りして南多摩に抜けデニーズ横の川崎街道を突っ切って中道に入った。
ここから矢野口までスプリント練の開始、車が少ないので思い切り走れるぞ。

しっかりと筋肉を使い切ったが、おまけで寿福寺の坂とベルディ坂を攻略。
これで明日雨が降っても、全く問題なし。
久々に『気』の入った朝練だったなぁ。

帰還後、連れ合いはまだ寝ている、起きる気配がない。
起こすもの面倒なので、自分で朝食の準備。
・サバの干物(昨夕会社帰りに自分で買った物・・買っていてよかった)
・インスタント味噌汁
・卵掛け御飯
シャワーを浴び、着替えをしながらささっと作成。
野菜がないのが不満だが、それは昼食で摂取予定。
しっかり咀嚼して食べました。

自分の身は自分で作る!これ真理です。

○事故
最後の寿福寺に向かう小道でオジサンやオバサンが道路でガヤガヤ騒いでいた。
道路をふさぐように突っ立っていたので声を掛けたが反応なし。

変な人達だなぁと思ったら、軽四が三沢川に掛かる橋の欄干に激突している。
運転していたのはさっきのおばさんだな?、気が動転していたのだろうか。
しかしここはスピードを出せない最徐行の場所なんだけど・・。
一時停止の標識があるのに突っ込むなんて、朝寝でもしていたのだろうか?
それにしても車は怖い。

○勝つための努力
いつまでも後を走っている輩は、それで満足しているわけではないだろう。
でも勝つためには努力が必要だ。
鼻水を垂らしながら、涎をこぼしながら、ひたすら限界走りを続ける。
これにより遅筋は鍛えられ、少しずつ強くなっていくはずだ。

マッキーやオガワさんを見たらわかるように、一緒に走ると必ず『限界走り』をする。
心が強い証拠だろう。
口が血の味で一杯になるくらい追い込めば、絶対強くなる。

こぼした鼻水&涎&涙の量に比例して強くなるに違いない!
さぁ、頑張ろう。

今日の自己練 50.7km ※朝練で50kmを越えたのは久しぶりだ。
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