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今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

乗鞍前練(入山峠など・・)

2007年08月19日 | 自転車 ロング練
今日は実業団レースで練習会はなし。
でもpjさんからナイスな企画が掲示版&メールでお達しあり。

是政橋で待ってたら11人が飛びついてきた。
今日のルートは『入山峠-裏和田峠-甲武トンネル』、さらにオプションとして『鋸山』。

新奥多摩街道を2グループに分けローテーション走行、車が少なく非常に走りやすいね。
睦橋通りに入って五日市に近づくと車が激減、ここで合流して集団走行。

これだけいても、足が揃っているのか気持ちよく走れる。

入山峠は初めてである。
最初は話などしながら走っていたが、徐々に会話が途絶えていく。

二人先行していたが知らぬ間に三人になっている?・・・・なんと先行していたあさひさんでした。
しばらくして先行組と合流。
pjさんが先導しているのでちょっと前に出ようとした。
するとすかさずスピードアップして、前に出してくれない。
チャンスを伺い「今だっ!」と飛び出したら、MTBが下ってきて失敗。

結局PJさんの背中を眺めながら峠着、残念。
でも高めの心拍を維持できたので良かった。

登りも落石、木々の散乱、水たまり、舗装道路の陥没・・・・デンジャラスであったが、下りはそれにスピードが加わるので、さらにデンジャラス。

峠を下って後続をまっていたが、30分以上たってようやく下ってきた。

103さんは前後パンク、修理後に作業ミスでさらにパンク、計3回のパンク修理をした。
トヨシマさんはタイヤがバーストして1000円札でチューブを押さえて、やっと走れる状態に・・・。

ここでトヨシマさん離脱。
残ったメンバーで醍醐林道を登っていたら「ぱぁ~ん」と乾いた爆裂音・・・シライマン 撃沈。
タイヤに大きな亀裂、タイヤ補修材で塞いでやっと走れる状態に・・・。

修理後、再スタート。

ここもpjさんが先行していく、追っかけていくと知らぬ間に二人逃げ状態。
速度が緩んで近づくと、pjさんが踏んでいく。
結局、後塵を拝したまま峠着、ここもいい練習ができた、でも・・・きつかった。

ここでマスダさんとシライマンが離脱。
残ったメンバーで峠を下り『水場』で補給していたらアマノさんが登ってきた。
我々と逆ルートを取っているとのこと、頑張って下さい。

出発して甲武トンネル方向に進み、途中のコンビニで補給休憩の為寄ったら、なんとホシイ夫妻と遭遇。
美ヶ原で会って以来だ。
来週の乗鞍対策練をやっているとのこと、当然優勝を狙っているとのこと。

同じ方向に進むとのことだが、先行してお別れ。
甲武トンネルの登りになると・・・・みんな行っちゃいました。
もう足が残っていないので、ペース走でしか走れない。

先行集団の後をトボトボ登って行ったがヘロヘロだった。
でも、トンネルに入って生き返った。

トンネルを下り後続待ちをしていたらセレーノ軍団と遭遇、アオタさん、カイザーがいたよ・・・今日開催の小川村のレースは苦手なので避けたって!

しばらくしてメンバーが揃ったところで『戸倉のコンビニ』目指してスタート。

高速ローテーション練、途中逃げたりして・・・・・楽しかったなぁ。

戸倉のコンビニでは水分重視の補給、生き返るね。
ここでまたセレーノ軍団に合った、彼らはこれから入山峠に行くとのこと・・パンクに注意して下さい。

みんなオプション『鋸山』の事などすっかり忘れて、帰りはのんびりサイクリング・・・になるはずかない、しっかり高速走行だった。
でもエスケースコースを取って近道、多摩サイに入った時は『レース前の練習』をこなした充実感に包まれていた。・・・たんに疲れただけかも?

夕方Web見てたら・・・小川村でBossがプロ相手にBR-1で優勝!
シマダさんがBR-2で優勝、ナカノ君が2位・・・どうりで練習会でとてつもなく置いて行かれるわけだ。
でも、これでチーム員はちょろい走りはできなくなった。
レースでは優勝を目指して『全力』で挑むぞ。

今日の練習会 133.6km

寒かった有間峠!

2007年08月18日 | 自転車 ロング練
乗鞍まであと8日。
今日は対策練として長い登り練を行うため『有間峠』に向けて出発。

待ち合わせ場所で 01111さんを待っていたら、サルトさん、エース殿、腰痛オヤジさん(?)達の朝練オヤジ達が続々と集結。
01111さんが来たので、みんなとお別れして多摩サイを走っていたら、鯛焼き公園前で朝練オヤジ達に追いつかれた。

そこから一緒に走り拝島橋で『都民の森』に向かう彼らと別れ北上する。
羽村で奥多摩街道に入り、東青梅から成木街道に入って青梅第四小学校横のコンビニで補給休憩。
ここにきて小さな雨粒が落ちてきた、でも走るには支障なし。

コンビニを出て黒澤二の信号を直進し、吹上トンネルを通り193号から松ノ木トンネルを通って再び成木街道に入り小沢峠へ。
練習回ほどキツイくないそこそこのペース、ペダリングやフォームを充分意識して走った。

雨は止む気配はないが、かえって気持ちいいくらいだ。
有間ダム手前の信号は今日も『赤』、そこを左折していよいよ有間峠へと向かう。
最初の坂を01111さんがハイペースで登っていく、切れては大変と追走、これからが思いやられる。

01111さんから「行っちゃって下さい」なんて言われたけど、今日は長い登りを上るためのペダリング&フォームのチェックが目的だ。
だから一定ペースでの一緒に登って行った。

でも相手が01111さんなのでのんびり走るわけがない、それに付き合っているうちに面白いことに気がついた。
お互い走りに得手不得手があり、得手の人が先行しようとすると不得手な人も頑張るので結構キツイ。
二人でこれだけきついのだから、足が揃ったもう一人が加わればさらにいい練習になっただろう。

こりゃ不得手の人ほどお得な練習だね。
勾配がゆるいとペダリングもきれいだが、きつくなると回転が落ちてアンクリング気味になってくる。
でも、それほどひどくないので許容範囲内だろう。

本来なら絶景な望めるところもガスばかり、さっぱり見えません。
アップダウンが現れてくるとお互い無言となり、何とか乗り越える。
そしてやっと峠着。

天気がよければ秩父側に降りて登り返すところであったが、今日はここでUターンすることにした。
峠の温度 19℃、下りは寒かった。

名栗湖周回道路を走っていたら通行止め、とまってどうしようかと相談してたらスローパンク発見。
先週の和田峠でパンクしたばかりなのに、またパンクかよ!

チューブ交換したら、とがった石英がタイヤにしっかり刺さっていた。(和田峠のパンクも石英だった)
ブレーキシューのカスにまみれたホイールを外し、修理してたら、手、足、ジャージがシューのカスで真っ黒クロスケ。
でも慣れてしまったので修理も速い。

修理後トイレによって自転車の洗車、少しはきれいになったかも。
その後、名栗街道を下っていたら自販機前でヨコタさんが連れと休憩していた。
こりゃ奇遇ですね。

ここから四人で小沢峠越え。
サイクリングだよ、と言っていた01111さん、結構なペースで登ります。
その後を、ヨコタさんと二人で追走、何とか揃ってトンネルに到着。
結構練習になりますね。

連れを待ち直進すると言うヨコタさんと別れ、松ノ木峠から青梅に向かった。
すると、雨が降っていたところと降っていないところがきれいに別れていた。
多摩川に入ると雨が降った形跡なし。

やっぱり山には『雨が付き物』だね。

01111さん、お付き合いありがとうございました。
チューブに5個目のパッチを張り付けたが、これだけ使ってやれば本望だろう。

今日の雨練 131.7km

オーベスト 夏合宿 一日目

2007年08月04日 | 自転車 ロング練
4:00 ツツミさんの車にシライさんと私を拾ってもらい出発。
少し前に『自走組』が東京を出発している。彼らとは乗鞍で合流だ。

乗鞍観光センターに8時前に到着。
しばらくするとチーム員が続々と到着。

初級班(実際は一般以上の難易度)、と上級班に別れ、 各班 9:00に出発。

私は上級班に参加。

観光センターから乗鞍スーパー林道を走り、白樺峠、野麦峠、美女峠、平湯峠、安房峠、上高地(観光センター)、ここから乗鞍スーパー林道に入り、白骨温泉を経て乗鞍に帰るコースを走った。

もう、何でもありの練習会モード。
信号も少ないきれいな道路での高速ローテーション練。
山主体なので、適当な勾配が続くなが~い登りを何本も・・、当然ダウンヒルも・・。

どの練習も、もうダメだ、切れる、置いて行かれるぅ、と辛かった。
でも、長い登りで前走者を追いかけ、または後ろからの追い上げをかわす為の『登りのテクニック』を自分なりに習得できた。

人間は『極限状態(大げさですね)』に身を置けば、まだまだ進化するってことを身をもって感じた一日だった。

夜は交流会。
自走組も到着しているが・・290km走った後なのでかなりのお疲れモード。
でも、マスダさん、ワダさん、オガワさん、カマシタさん達は元気一杯だ。

お酒とおつまみが沢山あったが・・・・。
ここで補給しすぎると『明日』が辛い。
何の為の合宿かは明白である。
だから、ぐっと堪えて缶ビール2本とカクテル缶1本、おつまみ少々で我慢。

走った距離は 170kmにちょっと足らないくらい。
でも内容は練習会モード 9:00~17:25とフルタイム揉んで貰いました。

走りは・・切れたらさようならモード(実際は待っててくれますが・・)。
でも、たくさん得るものがあった。
人間は『打たれて』強くなるようだ。

明日も練習会モードなんだろうなぁ。
千切れないように頑張ろう。

行っちゃいましたロング練 少し追記

2007年03月21日 | 自転車 ロング練
え~とJCRC第一戦はZに出るんだよな。
今回は先頭と『同一周回』が目標だから16周、つまり80km走るんだよ。

だからレース前はグリコーゲン消費を抑える必要があるので『きつい練習』はやらない方が良い。・・・と知ってはいるが。
行っちゃいましたロング練。
なぜかって? レースは 3時間弱しか楽しめないが、ロング練だと7時間以上楽しめる。

今日のロング練のテーマは『逃げ』とした。
集団内で走っていては面白くない、だから隙あらば逃げちゃうぞ~作戦だ。

大垂水では『逃げ』にもならず埋没、BOSS&シマダさんを遥か彼方に見送り、前を走るナカオ君と01111さんを目標にして、峠は01111さんのすぐ後で通過。
スゴイぞ、4ヶ月前と違って余裕があった、今までの練習は間違っていなかったようだ。

雛鶴トンネルコースでも『逃げ』をやったがダメだった、登りでスピードが落ちるのが原因だ。
でも先頭集団に長い間留まることができたぞ。

そして千切れかけた所をBossに救って貰ったり、垂れてたナカオ君を引いたり、イオキベさんに引いてもらったりしてトンネル前の坂に取りついた。
BOSS&シマダさんはしない見えないくらい前を走っているが、イオキベさんを目標にして 4番めに通過、やったね。

都留のコンビニで補給休憩した後、道坂峠へ。
二列縦隊の一定ペースで登りはじめたが、きつくなってくると徐々リストラされていく、先頭を引いていたフジマキ君御達者で~。
BOSS&シマダさん、01111さん、イオキべさんが一塊になって邁進していく後に続き、一人寂しく峠越え。
安全運転で下っていたら『どえりゃスピード』で爆走するオオタニさんに抜かれた。・・・速え~。

道志道合流地点で待ち合わせた後、次のステージは藤野へ分岐する『青根』だ。

一列棒状でダウンヒル・・・・速い・・・・でも登り返しがちょっと辛い。
そのうち長い登り返しで切れちゃいました。

ちょっと前にオオタニさんがいたので、彼を目標にして追走。
相変わらず下りは速いですねぇ。

あきらめれば楽になれるのであるが、それが出来ない。
しぶとく踏んで行ったら、前に先頭集団がいるではないか、目を凝らしてみたが間違いなし。
その先にはトロトロと走る車発見。
ナイスアシスト!、パレード走行している先頭集団に憑依して復帰。

でも世の中甘くありません。
長い登りが現れると・・・・「俺を置いて行かないで~」・・・情けない。

最後の登りで垂れ気味のオオタニさんを抜き、抜き返されないことを確認して青根に BOSS&シマダさん、01111さん、ナカオ君の次に到着。

ん~、こりゃ、まぐれではないみたい。

最後のステージである和田峠(表)では先頭に出た時、強く踏み込んで逃げてみたら 01111さんとオイキベさんが釣れた。
三人で回して行き、後続との距離を稼ぐことに成功。

01111さんがスピードを上げるとイオキべさんが付いていけなくなり離脱。
二人でしばらく回したが、足が回らなくなり離脱宣言。

ふっと下を見たら、53Tで回してた。
急いで39Tにシフトして追走、でも程なくBOSS&シマダさんが追いかけてきて抜かれちゃいました。

01111さんとの距離を保ちながら、二人して「01111さんをどう料理しようかな?」なんて相談をしてるのかも知れない。
ここで垂れては進歩なし様子見のBossの隙をついて抜き返し・・・・やったぜ。

その後、再び抜き返されオイキベさんにも抜かれ我慢走りで峠には、BOSS&シマダさん、01111さん、イオキべさんに次いで到着。

※勾配を示す『12%』や『13%』の標識を見ちゃうと萎えてヘロヘロ走りになっちゃいました。

急な坂を慎重に下っていたら「自転車は登り~」と叫びながらカッ飛んでいくオオタニさんに抜かれた。
すざましいスピードだった。・・・いえいえ下りも重要です、負けました。

今日の走りを総括すると出来すぎだね。

グリコーゲンが枯渇した今、せっせと補給をしているが、はたして土曜日までに回復するであろうか、ちょっと心配。

以上の理由で『明日のおはサイ』には行けません。

今日のロング練 178.9km

飯能 峠三昧

2006年11月12日 | 自転車 ロング練
8:30、LSDでもやろうかと多摩川に出たら、奥武蔵方面の山々が『おいでよ』と誘っている。
天気は『快晴』、風なんて気にしない、時間はOK、もう行くしかありません。

多摩サイを羽村に向けて走っていたら、是政橋付近で『追い風』に背を押されルンルンのyamsさん発見。
声掛けたけど気づいてくれず・・・。

羽村から青梅も調子よく走れたが、経験値が溜まったのでバージョンアップしたのかな?
青梅に出てから、コンビニによって『肉まん』と『薄皮アンパン』を購入。

ここから『東京バーディ坂』を登り、引き返して青梅に戻って『小沢峠』から名栗街道に入った。

名栗街道は名栗渓谷に沿って走っており、名栗湖への三叉路にしか信号がないのでノンストップで走れるのが嬉しい。
街道が切れたところが『山伏峠』、『正丸峠』への登り口だ。

登った後は一度299側に降り、そこから『刈場坂峠』へのヒルクライムが始まる。
半年前に比べて、それほど苦しさを感じることなく、いい感じで登ることができた。
刈場坂峠からは『グリーンラインに点在する各峠』を走り、『熊注意』の看板が出ている『猿岩林道』をビクビクしながら越生方面に降りていった。

グリーンラインの気温は8℃しかなくもう冬だね。


越生ではシロクマによって昼食を取った。
今日はローディーがいなかったが、みんな沖縄に行ったのだろうか?

その後、『一本杉峠』、『東峠』、『山王峠』を回り、『東京バーディ坂』の戻って来た道をなぞって多摩川に入った。

多摩川では追い風となり、40km/hなど簡単に到達でるので『自分が強くなった』と錯覚させる要素は十分あった。
人が少ない所では、その錯覚に浸るべく『高速練』をやって十分堪能した。

この時期になって絶好調になったかも!

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今日の走行距離 171.7km

ハメハメ派ツーリング クリスタルライン

2006年11月04日 | 自転車 ロング練
今日は派練で、山梨県のクリスタルラインへツーリング。

勝沼で行われるマラソン大会に、なんくるさいなのメンバーが出場するとのことで、その応援をするため『みっくん&ゆこぱん』が山梨に入るので、ついでに派練に参加することになった。

輪行組(山梨市駅) : 門さん、納さん、風さん
輪行組(塩山駅) : みっくん 、ゆこぱん
車(山梨市駅) : スケさん

今回もコンビニを利用せず、すべて自前の補給食を用意。
米の摂取は必須なので、明太子入りおにぎりを4つ握った。(連れ合いには頼まず自分でやったよ)
5:50頃南武線に乗り立川には一番乗り。
15分ほどして納さん登場。
6:43発の電車がホームに入ってきたので最後尾に陣取ってたら門さん到着。
広々とした車内を占拠しなからおしゃべりしながらむしゃむしゃ補給。
笹子トンネルを過ぎてからスケさんに電話を入れたら『今山梨市駅にいる』と返事あり。
定刻通り8:32に山梨市駅に到着。

駅を出たらスケさんが待っていた。
余分な荷物はスケさんに預け、各自準備は完了。
スケさんは今日の帰着地『初花温泉』に車をとめに行き、自転車に乗り換えて合流。

楽しいクリスタルラインのツーリングの始まりだ。
まずフルーツ公園迄登り、そこを通り抜けて一度下って、太良峠手前の切差まで登るのだ。
最初はワイワイおしゃべりしながら走っていたのであるが、納さんがアタックの気配!

それを感じたのかスケさんも様子をうかがっている感じがする。
じゃぁと、ちょっと勾配がきつくなったところでペースアップ、納さん、スケさん、追走の気配を感じる。
さらに垂れないように我慢走り。
やってるこっちも辛いが、それに耐えるための練習を積んでいるので我慢できます。

しばらくして納さんが徐々に遅れ始め切れちゃいました、でもスケさんはしっかり付いている。
やっぱりレース志向で練習している人は簡単には千切れないみたい。

これ以上やると、後が辛いので『暗黙了解』でペースダウン、牧平への分岐路で後続待ちとした。
その後、牧丘に下り集合地点まで登ったが・・・塩山組は誰もいない。
しばらく待っても来ないようなので、斥候として『上に1km、下に2km』程探索に出かけた。
でも接触できなかったので集合地点に帰ってみたら、なんとみっくん、ゆこぱんが到着していた。

お互い挨拶を交わしてスタート、ゆこぱんは『結構きついコース』なのにしっかり登ってくる。
途中工事現場を通ったが、工事のおじさん達は作業中なのに、我々を通すために手をとめてくれた。感謝!

焼山峠で登り小休止、乙女高原ではダウンヒル対策の為各自着込んだ。
スケさんは・・・・上下雨具で『超完全装備』、過ちは2度繰り返さない為ですね。

ここから一気に黒平までダウンヒル、いやー楽しかったなぁ。
でも黒平から木賊峠迄は長い登りだ。

ここも最初はみんなでサイクリングしていたが、納さんが着火しちゃいました。
峠まで6kmはあろうかといった地点だったが、お相手しない訳にいかないので並走、スケさんもしっかり追走体勢。
大人である門さん、みっくん、ゆこぱんはあきれ顔(?)でお見送り?

こういう場合、前を走るより後ろを走る方が格段に楽であるが、それでは練にならないので自分でペースを作って引いてみた。
ほぼ一定ペースで引いたのであるが、最初に納さんが離脱、スケさんはしっかり付いている。
道が悪くなったところでちょっぴり強めに引いていくと・・・スケさんの気配が遠退いていく。
こりゃチャンスと垂れないように走り、視野から外れたら必死に漕いで差を広げる作戦を展開。
これで完全に千切ったが、手を抜くと差し換えしが怖い。

よって後ろにスケさんが迫っていることを想定して、運動強度を高く維持して必死の走り。
最後のだらだらルートではシッティングでグイグイ回してようやく峠着。
なかなかいい練習ができた。

時間差を計りながらスケさんを待っていたら、来たのはみっくんでした。
垂れた走りをしてたら差されるところだった。
ちなみに40秒差であった。

ここが最高地点となるので到着したみんなは、一様に明るいぞ。
またまたダウンヒル対策を行い、最後のダウンヒル。

紅葉の山々をすり抜けるのだが、満足感と達成感でとてもいい気持ち。

人工湖で最終の補給休憩をして、甲府目指して発進。

茅が岳広域農道までは門さんが引いてくれるとのことで楽ちん走行。
農道に入ってから坂道を引いていて、頂上近くなるとなぜかアタックの気配。

ここから納さん、みっくん、さらに門さん迄加わってモガキ愛の開始。
しっかり足を使ったあとは、みっくんの先導により『空いている裏道』をスイスイ走る。
門さんも知らなかった裏道だったのか、みっくんにいろいろ聞いていた。

甲府駅北にくると道路には車が一杯、でも集団なので比較的安心。
石和温泉でみっくん、ゆこぱんと別れ、一路『初花温泉』に向かう。

温泉に到着後、預けていた荷物を受け取り、単騎で山梨市駅に向かい輪行準備。

電車に時間は・・・4分後。
こりゃ間に合わない、次の電車は45分後・・・まぁいいか。
コンビニで買いをして電車を45分待ち、各停にの乗ってのんびり帰還。
稲田堤で自転車を組み立て最後の走り。

広域農道で全く引いていないので、なんか不完全燃焼気味だなぁ。まっいいか!

みっくん、ゆこぱんは沖縄前の最終調整だったのだけど、大丈夫だったかな。
みっくんはJシリーズでエリート残留できず残念、来年はエキパで頑張りエリート復帰してくだされ。

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今日の走行距離 113.9km

派練 + ナルシマ練

2006年10月22日 | 自転車 ロング練
今日は富士チャレンジ200の最終調整日、ということでグリコーゲン消費を目的とした練習の日だ。

7:55 是政橋で待っていたら、カクさん、納さん、スケさんが順番に到着。
カクさんは所要で参加できずお見送り、残った3人で派練に出発。
今日のコースは、武蔵五日市、風張峠、小菅の饅頭屋、鶴峠、上野原、大垂水峠、浅川サイとした。

睦美橋通り 五日市街道は、一人では垂れ気味になっちゃうけど三人だとなかなかハイペースでいい感じ。
戸倉のコンビニで補給休憩、スケさん、納さん食欲旺盛、三人とも肉まんを購入。
何たって糖質/タンパク質が揃っているのでスポーツマンにお勧めです。
ほどほどに食べた後に出発。

檜原街道はバイクも車もまばら、自転車天国だ。(自転車乗りは少なかった)

練習の時は負荷を掛けたいので、なるべく引くようにしているが、後ろにつくとLSD程度の運動強度にしかならない。
しかし、高度が上がり始めると、心拍も上昇し始め、いい感じ。

先頭で、甲武トンネルと風張峠への分岐路を右折したとき、最初に現れる坂をシッティングで強めに引いてみた。
するとアタックみたいになってしまった。
なるほど、「一漕ぎにパワーを注ぎ込んで回すと結構効果があるんだなぁ」と納得。

都民の森には寄らず峠を目指してのクライム、雲の中に入り始めてちょっと視界不良、登っているとき何台かの白バイに追い越された。
どうやらオートバイが荒い運転をしないよう「流し運転」をしているみたい。
おかげで今日のバイクはとっても静か!

駐車場について、補給しながらダウンヒル用の防風準備。
下りはじめると、勾配がゆるめで気持ちよい。
こちらからは大勢のローディーが登っていた。

下り終えると小菅の饅頭屋まで、チョッピリの登りが始まる。
三人で饅頭を楽しみにしながら登って行き、程なく到着。
しか~し饅頭屋の店先には『別の店舗でやってる』と張り紙が・・・・三人揃ってガックシ
落胆の三人組は、次の目的地である鶴峠目指して発進。

檄坂が所々に散りばめられた鶴峠ショートカットコースを走って峠着。
ここいらで走行距離が100km近くになった納さんがそろそろパワーダウン。

平地で回復、坂道で消耗、今後の課題が見えてきたね。

でも納さん、下りで回復して長く引いてくれました。

上野原手前のコンビニで補給していたら、ナルシマチームが集団でコンビニに集まってきた。
どうやらチーム練のようだ。

鈴木店長、近藤さん、細川さんなどがいた。
近藤さんが目の前で食事をはじめたので、お話をさせて貰った。
なにせ目標としている人なので、いろいろ質問し回答を得ることができた。

なるほど、そういうことか・・・・いっぱい納得しました。

ナルシマ練は、このあと大垂水峠を越えるとのことなので、ご一緒させて貰うことにした。
出発時、コンビニに残ると言う近藤さんから一言、「塩原ヒルクライムで優勝したんだから、大垂水はトップを狙え!」との指示、アタックですね!やりますです。

大垂水峠下迄は、ナルシマ列車の後ろに乗せてもらい楽をさせてもらった。
そして千木良を越えていよいよヒルクライムバトルの開始!!!
ところが坂に入っても誰も飛び出さないよ。
淡々と登っているだけで、今後の展開が見えて来ない。

これじゃ面白くないので、しばらく様子見で走り、前の方に隙間ができたのを見つけ、そこまでジャンプ。
また前に隙間ができたのでジャンプ。
そして、そこから一気にアタック、逃げを打った!

これが見事に決まって逃げが成功、でも残り8分間このペースで走れるのかい?・・・と少し弱気。

6分経過後、一人が追いついてきて、そのまま前に出てプルを始めた。
助かりました、もうダメかとあきらめ掛けたけど、目の前に目標があると追って行ける。
必死に食い下がって行ったけど、峠まで二つのカーブを残すところで徐々に切れていき、峠では30mくらい離されて2位通過、残念。
お互い走ったコースが違うため、比較できないかもしれないが、どちらも100km程度走った後なので条件的には同じかもね。

ちなみに千木良→峠までの時間、TTではなかったけど 9M58Sだった。

高尾山口で、スケさん、納さんが降りてくるのをまって再出発。
ナルシマチームはOチームが使うコンビニで休憩していた、甲州街道の下りで最初に現れるコンビニなので入りやすいんだね。

楽しいバトルを終え、上から落ちてくる『銀杏攻撃』に耐えて浅川サイに入り、のんびりサイクリング。
多摩サイに入り、納さんと別れの挨拶をしている時、細川さんが挨拶しながら横を走り抜けて行った。
これから東京を横断するのかな?

スケさんの調子もよさそうで、スケさん&納さんコンビの7時間エンデュロー楽しみですね。

今日はとっても楽しい 派練 + ナルシマ練でした。

スケさんに一言。
銀杏を素手でつかんで二つに割って匂いを嗅ぐ・・・なんてやってはダメですよ。

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今日の走行距離 167.9km

今日も多摩サイ 100km練

2006年10月21日 | 自転車 ロング練
さて今日は何処に行こうかな?と少し考えたが、今日も多摩サイ100km練をやることにした。
だってアプローチがないぶん楽なんです。
多摩サイ100km練:多摩川原橋から中央高速下までを4往復 + 多摩川原橋から是政橋までを1往復をノンストップを目標に走る練。

今日は11:26に出発。

一往復め高速
多摩サイに入ると、いろいろな自転車パーツを持ったローディーがこちらに向かってくる。
そうか今日は『関戸橋のフリマの日』なんだね。

復路、関戸橋のフリマ会場から「風さん」と声がかかった。
誰が声を掛けたのかキョロキョロしていたら、普段着のH川さんがいた。
見慣れない服装なのですぐにはわかりませんでしたよ。
H川さんは先日のJCRC-Cクラスで5位に入ったのであるが、goさんのブログで『O塚さんの逃げを潰せなかった戦犯』として上げられている『ケンタ君』と同罪かもね。
次回からBですね、楽しみだなぁ。
しばらくお話をしてたら、他のローディーにも声を掛けている、ひょっとして客引き?
お仕事の邪魔しては悪いので、再出発。

多摩サイには、人や自転車が多いので二往復め、三往復めもで安全運転走、のんびり走りました。

四往復目で高速下に行った時、我慢できずにトイレで軽量化。
復路、四谷橋で二人ずれのローディーを追い抜いたら、後ろに付かれちゃいました。

でもこれも練習と割り切って引きを努めた。
府中郷土の森あたりは酔っぱらい、子供の飛び出し、野球関連の人達が危険なの徐行運転となった。
すると是政橋の手前で先程の二人組にパスされちゃいました。

後ろについて走っても練習にならないので、上にあがってからフル加速して先頭に出て、ゲロゲロで引きを努めました。
でもやっぱり一人じゃ辛い・・でもゲロゲロ練をやらないと乳酸耐性が向上しないんだよね。

多摩川原原橋でUターンしてると、またまた「風さん~」と呼びかける声がした。
あっユキリン ビートさんじゃありませんが、気がつきませんでした。
大垂水に行ったのですね、頑張ってますね。ここで少しお話しをしてお別れ。
次は沖縄80kmですか、頑張って下さい。

ここから是政橋を往復して、のんびり帰宅。

100kmは思ったより短く感じるぞ。

ノンストップ練であったが3回止まってしまった、でもまぁ問題ないか。

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今日の走行距離 103.3km・・・・ave 30.8km/hで安定した走りだった(かな?)

多摩サイ 100km練

2006年10月20日 | 自転車 ロング練
有り余る有給休暇を使おうと、今日は会社はお休み。

朝の早いうちにガラクタの整理整頓をしてブログを見ていたら、おがわさんが練習に出かけると書き込みがあった。
それにつられて練習の準備をして 10:31に出発。

ノンストップ100km練をするため、名栗街道の有間ダムか、檜原街道の藤原方面を候補に上げた。
しかし、どちらも街道に行くまでに多くの信号があり、ノンストップ区間が短くなるので目的は達成できそうに無い。

なんてことを考えながら多摩サイを走ったが・・・すごく空いているぞ、と言うことで多摩サイ100kmノンストップ練をはじめた。
ところが一往復めの往路で尿意を模様してきた。

「しまった出かける前にトイレに行くの忘れてた」

そこで止まると練にならないので、二往復目の高速下まで我慢してトイレで用足し。・・・生き返った。

その復路で、調布の監視カメラ柱と多摩川原橋の中間くらいのところでオベジャージのローディーとすれ違った。
どこかで見たことあるなぁ、誰だったかなぁと思いながら、三往復めの往路をそれなりに走って行った。

すると中央高速手前で折り返して走っている先程のローディーとすれ違った。
「やっぱりおがわさんだね」

高速下まで行って先行するおがわさんを追いかけて行ったが、何だかスピードアップしてるぞ。
でも前に合わせて速度アップして行きジワジワと接近、関戸橋を過ぎてから並走したらようやく気づいてくれた。

そこでしばらく並走しながら情報交換、そして二人ローレーション練が始まった。
よって、三往復めの復路は速度が一気にアップしてゲロゲロ走行、千切れたらお終いって感じでずいぶん追い込めた。

四往復目はさらにきつかった、やっぱり意地の張り合いだもんね。
復路でおがわさんが是政橋に上がった時、やっと生き返りました。

後は流そうとしていたら、後ろからズバーと黒ずくめローディーに抜かれた。
その瞬間スイッチが入り、モガキにモガイて追いつく、追い抜く、差を広げる・・・とさらなるゲロゲロ練に突入。
でも昔程沈むことなく、少しの休憩で回復する能力が身についたみたい。

四往復して91km・・・あと9km足らん。
よって是政橋まで往復し何とか100km達成。

各往復の記録は下記の通り。

----------累計----スプリット--1回目との差
スタート 0:07:15
一往復目 0:49:45 0:42:30   0:00 単独走
二往復目 1:31:20 0:41:35  -0:55 単独走 痛恨のトイレ
三往復目 2:11:10 0:39:50  -2:40 おがわさんと二人
四往復め 2:49:15 0:38:05  -4:25 おがわさんと二人

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今日の走行距離 103.3km ・・・・ ave 31.6km オベ練と同じくらい追い込めました。

行楽日和?の『都民の森』

2006年10月14日 | 自転車 ロング練
ogawaさんのブログを見て、久々に都民の森に行こうと思った。
5:00 起床、お餅2個をきな粉をまぶして食べ、カステラ一切れで朝食とした。
6:00 リアタイヤの交換、・・さあ行こうとしたらパンク?、早々にチューブ交換・・トホホ。
7:00 出発、チャレンジ200対策として信号以外は止まらないで走ることにした。

多摩サイ、ogawaさん直伝ショートカットコースを経て武蔵五日市を通過。
戸倉のコンビニはパスして走りながら補給を取った。

甲武トンネル分岐を過ぎて高度があがっていくと、路面の濡れが徐々に広がってくる。
そのうち霧雨の中を走るようになり体が濡れてきた。
※お天気キャスターは行楽日和と言ってたけど・・。

こりゃダメだ引き換えそうとUターンして帰りはじめたところ、頭の中から声が聞こえた。

頭の声:ホントに都民の森には行けないのか?・・・・・(風)たぶん行けます。
頭の声:ここまで着て引き返すのか?、やる気無いのか?・・・(風)あります。
頭の声:じゃいけよ!・・・・・・(風)はい行きます。

ということで再度Uターン。
やった~、自分に勝った。

都民の森に近づくにつれ気温が下がってくる。
都民の森に着いた時は9℃であった。

家から信号ストップを除き、ほぼノンストップで走れた。
さすがにこの天気ではローディーはいなかった。

ちなみに服装は夏ジャージのみ。
下る前にお腹に『都民の森パンフレット』を入れて、さぁダウンヒル。

9℃の気温で、雨に濡れた体にあたると『すご~く寒い~』、多分体感温度は6℃以下?
もしも体に備蓄している皮下脂肪がなければ『凍死』したかもしれん。

スピードを出さないように安全走行で降りて行ったが、なぜかつまらないよ。
甲武トンネル分岐にきた時、『和田峠』と閃いて右折。

坂を登ると体が暖かくなって気持ちいいね。
甲武トンネルから鶴峠の手前で左折しれ522号、521号を経由途中でコンビニ発見。
空腹だったので補給休憩とした。
一息ついて出発、そして和田峠に登る道に出た。

和田峠では頑張って登ろうとしたのだが、一人では『サイクリング』になっちゃう。
それはそれでいいのだけれど、なんか達成感がないんだよね。

和田峠から降りて陣馬街道を檄走して20号にぶつかる所で浅サイに入り、サイクリングモードで多摩サイを経由して13:00前に無事帰還。

やっぱり『goさん~、待って~、千切れる~』なんて思いながら走りたいよ。

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今日の走行距離150.4km