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マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

アルゼンチンババア

2007-04-13 13:33:10 | 映画ー劇場鑑賞
ーアルゼンチンババアー
2007年 日本 長尾直樹監督 よしもとばなな原作 役所広司 、堀北真希 、鈴木京香 、森下愛子 、手塚理美 、岸部一徳 、きたろう 、田中直樹 、小林裕吉 、菅原大吉 、渡辺憲吉 、桜井裕美 、有坂来瞳 、唯野未歩子 、石垣光代 、真下有紀 、石井光三 、佐伯新 、川屋せっちん 、愛実 、古田大虎 、河口瑛将 、橋本くるみ 、福土大貴 、玉山蒼 、猪俣莉帆 、井上肇 、澤山薫 、天野れい子 、丸山歩乃佳 、高橋昌

【解説】
世界的にも評価の高い人気作家よしもとばななの同名小説を映画化した感動作。妻に先立たれたことで心の支えを失った男とその娘が、風変りな女性との交流を通じ家族のきずなを取り戻してゆく姿を、『さゞなみ』の長尾直樹監督が温かなタッチで描く。妻の死を受け入れられず娘を置いて失踪する父親役に役所広司、父の帰りを待つ娘に堀北真希。強烈な厚化粧にぼさぼさ白髪頭のアルゼンチンババアにふんした美人女優、鈴木京香の変身ぶりが見ものだ。

【あらすじ】
最愛の妻が死んだ日、毎日病院に通っていた石彫り職人の悟(役所広司)は姿を消してしまう。娘のみつこ(堀北真希)は叔母や従兄弟に助けられながら、父の帰りを健気に待っていた。半年後、悟は変わり者と評判の女性アルゼンチンババア(鈴木京香)の屋敷で発見される。みつこは勇気を奮って父親奪還に向かうが……。 (シネマトゥデイ)

【感想】
よしもとばななの原作、ということで楽しみに見に行ったのです。
結果は…(泣)

妻を亡くした男が、耐えきれずに失踪ーこれについて、先日の新聞記事を思い出しました。

定年を迎えて、妻と第二の人生を楽しもうと思った矢先、妻が病死。
娘はすでに嫁いで、一人暮らしが始まった。
妻のいない老後、彼はそのことを考えたことがなかった。
寂しくていてもたったもいられない。

中高年のお見合いパーティーに出るようになり、何人かとお付き合い。
年を取ってからのお付き合いは大変。
女性の気に入るようなプレゼントをしたり、食事に行ったり。
中には婚約寸前まで言った人もいたが、いざ結婚となるとうまくいかない。

「なんで、先に逝ったのだ」と妻の仏壇に嘆く日々、娘も呆れているが、とにかく寂しい。
今は、結婚を前提に同棲中。

という内容でした。

でも、この人って生前の妻とどういう関係にあったんでしょう。
こんなに妻に依存していて、妻は幸せだったんでしょうか。

映画に関係ない話で、すみません。
感想は…今回なしということで、察してください。


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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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こんにちは (映画漬け)
2007-04-13 13:46:21

ぼくのブログ「映画情報てんこ盛り!」で
こちらの記事を紹介させて頂きましたので
ご連絡させて頂きました。

紹介記事は
http://movielovecyu.blog90.fc2.com/blog-entry-297.html
です。
返信する
珍しい! (NAKAちゃん)
2007-04-13 16:16:57
マダムの「感想なし」なんて初めてでは??
返ってどんな映画か興味有りです、笑!

私も朝日新聞のその記事読みました。
最近、熟年のお見合いでホテルのロビーが込み合っているというのも出ていたでしょう??
みんな淋しいのね・・・・
返信する
NAKAちゃんへ (よう)
2007-04-13 19:13:30
数を見ていたら、こういうこともあるわね。
なにを評価していいか、わからなかったのです。

熟年の再婚、難しい話ですね。
若いときのように簡単にはいかないでしょう。
やはり、普段から家族でいろいろ話あっておく必要があると思いました。
返信する

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