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ーアンノウンーUNKNOWN
2011年 アメリカ/ドイツ
ジャウマ・コレット=セラ監督 リーアム・ニーソン(マーティン・ハリス博士)ダイアン・クルーガー(ジーナ)ジャニュアリー・ジョーンズ(エリザベス・ハリス)エイダン・クイン(もう一人のマーティン)ブルーノ・ガンツ(エルンスト・ユルゲン)フランク・ランジェラ(ロドニー・コール)
【解説】
『96時間』のリーアム・ニーソンを主演に迎えた、ベルリンを舞台に繰り広げられるアクション・スリラー。交通事故から目覚めると妻が自分のことを忘れ、別の男が自分に成り済ましていた上に、何者かに命を狙われる羽目になった男が、奪われた身元を取り戻そうと奮闘する。監督は、『エスター』が高い評価を得たジャウマ・コレット=セラ。共演には『イングロリアス・バスターズ』のダイアン・クルーガー、『マイケル・コリンズ』でリーアムと共演したエイダン・クインら国際色豊かな顔ぶれがそろう。
【あらすじ】
ベルリンで交通事故に遭ったマーティン・ハリス(リーアム・ニーソン)が意識を取り戻すと、妻が自分のことを忘れ、見知らぬ男(エイダン・クイン)が自分に成り済ましていた。異国の地で身元を証明する手だてがない中、彼は訳も分からぬまま何者かに命を狙われる羽目に。タクシー運転手ジーナ(ダイアン・クルーガー)の協力を得て、マーティンは真相究明に乗り出すが……。(シネマトゥデイ)
【感想】
この映画、面白かったですよ。
「96時間」につづく、リーアム・ニーソン主演のサスペンス映画です。
学会でベルリンに来たマーティン・ハリス(リーアム・ニーソン)とリズ(ジャニュアリー・ジョーンズ)夫妻。
会場となるホテルにチェックインしようとしたそのときに、マーテインは空港にアタッシュケースを置き忘れたことを思い出す。
すぐにタクシーを捕まえて空港へ。
ところが、事故に遭い、橋から川に落ちてしまう。
マーティンは頭を強打して気を失っている。
タクシーの運転手のジーナ(ダイアン・クルーガー)は必死の思いで助けるが、そのどさくさにまぎれて姿を消した。
彼女は、不法滞在の移民だったのだ。
4日後、病院で意識を取り戻したマーティン。
記憶がおかしい。
心配してそばにいるはずの妻の姿もない。
とりあえず、妻を捜しにホテルへ。
しかし、見つけた妻は、自分のことを知らない人間だと言い、夫として示したマーティン・ハリスは別人(エイダン・クイン)だった。
これは、ネタバレ厳禁です。
ここでも紹介するのは控えたいと思います。
ぜひ、劇場で楽しんでください。
夢オチではないので、ご安心ください。
リーアム・ニーソンは、スター・ウォーズのクアイ・ガン=ジンとか、ナルニア国物語のアスランのような、人格者のイメージです。
190センチと長身だけど、優しそうです。
でも、「ラブアクチュアリー」みたいなハートフルコメディでもよかったし、「96時間」の親ばかぶりのアクションも素敵でした。
一昨年、奥様のナターシャ・リチャードソンがスキーの事故で亡くなられるという不幸がありました。
それでもこうしていい作品に出演されているのは、素敵なことですね。
この作品は 、久しぶりに本格的なサスペンスが楽しめたなあという感じでした。
自分の偽者さんが、IDだけでなく家族写真間でちゃんと持ってて、一体どういうこと?って感じでしたよね。
あの事故はどう見たって偶発的なだっただけに、そんな周到に入れ替われたのに驚きました。
リーアムさんはあの年になってから急にアクション映画が増えたけど、あの体だし、けっこういい感じ♪
誠実さと一生懸命さが伝わってきます。
リーアムだから見に行こうと言う気持ちでした。
ストーリーの運び方も面白かったね。
そうそう、あの事故、仕組まれたとは思えないし…って悩みながら見ていました。
学者のわりには強いしね…。
周到に計画されたバックアップをかいくぐっていたんだと、わかったときは面白かったね。
あり得ないけど、ありそうに見せるところがうまい!!
今
この映画も面白そうです
また時々お邪魔します〓
映画も見出したら面白いのに、見なくなったらさっぱり面白いのに当たらないと言う感じになりますね。
私のブログを参考にしていただいて、自分好みの映画に出会っていただけたら幸いに思います。
ときどき遊びに来て、コメント入れておいてね。
最後まで楽しめました。
リーアムニーソン 決してハンサムとは思えないけれど大きくて素敵ですよね!
前日に観た「96時間」も面白かったし・・・
去年そんなご不幸があったなんて・・・
これからも良い映画で頑張っていただきたいですね。
やはり、どんでん返しが、あっと言う発想の物でないとねえ。
だからって、難しすぎるのは嫌だし、この作品はとても楽しめました。
リーアムって、そういう人生の陰影も感じさせてくれる素敵な人ですよね。