ートゥモローランドーTOMORROWLAND
2015年 アメリカ 130分
ブラッド・バード監督 ジョージ・クルーニー (フランク・ウォーカー)ブリット・ロバートソン (ケイシー・ニュートン)ヒュー・ローリー (デイヴィッド・ニックス)ラフィー・キャシディ (アテナ)
【解説】
『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』などのブラッド・バード監督と、名優ジョージ・クルーニーのタッグで放つ話題作。ウォルト・ディズニーが想像した未来を軸に、“トゥモローランド”のことを知っている主人公と17歳の少女が未知の世界への扉を開く姿を描く。共演は『愛する人』などのブリット・ロバートソンやテレビドラマ「Dr.HOUSE」シリーズでおなじみのヒュー・ローリーら。ウォルト・ディズニー社の保管庫で発見された資料を基に創造された世界に息をのむ。
【あらすじ】
17歳のケイシー(ブリット・ロバートソン)が見覚えのないピンバッジに触ると、自分が思い描いた別世界へと入り込んだ。バッテリー切れで現実の世界に戻ってきた彼女の前に、不思議な少女アテナ(ラフィー・キャシディ)が現れる。そしてケイシーにトゥモローランドに戻りたいのなら、フランク(ジョージ・クルーニー)という男性を訪ねるよう助言する。(シネマトゥデイ)
【感想】
幼い頃、ウォルト・ディズニーがキャスターを務めるTV番組がありました。
おとぎの国、冒険の国、未来の国などに分かれていて、いろんな夢の世界に私たちを連れて行ってくれた。
ほんと、楽しかったなあ。
そのディズニーが考えていた未来を元に作られた作品らしい。
でも、内容は異次元に作られた夢の国の設定が難しかった。
子供向けではありません。
理屈を抜くと、主人公たちケイシー(ブリット・ロバートソン)とフランク(ジョージ・クルーニー)が繰り広げる未来を守る闘いは面白かったです。
ケイシー
フランク
夢の国へ案内してくれるそばかすがかわいい少女アテナ(ラフィー・キャシディ)。
ロボットなんだけどとてもチャーミングでした。
辛いこと、ネガティブなことばかりを考えていると、人類はには破滅の未来しかない。
うれしいこと、楽しいことを夢見る力が人類の未来を明るくするんだというメッセージは伝わってきました。
まさに、それがウォルト・ディズニーからのメッセージ、ディズニーランドの真髄ということでしょうか。