ーシャッターアイランドーSHUTTER ISLAND
2009年 アメリカ
マーティン・スコセッシ監督 レオナルド・ディカプリオ(テディ・ダニエルズ)マーク・ラファロ(チャック・オール)ベン・キングズレー(ジョン・コーリー医師)ミシェル・ウィリアムズ(ドロレス・シャナル)エミリー・モーティマー(レイチェル・ソランド)マックス・フォン・シドー(ジェレマイアー・ネーリング医師)パトリシア・クラークソン(真実を知る謎の女)ジャッキー・アール・ヘイリー(ジョージ・ノイス)イライアス・コティーズ(アンドルー・レディス)
【解説】
『ディパーテッド』のマーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオが再びタッグを組んだ、不可解な事件が起きた孤島を舞台に、謎解きを展開する本格ミステリー大作。原作は『ミスティック・リバー』の著者、デニス・ルヘインの同名小説。主演のディカプリオが島を捜査する連邦保安官を演じ、『帰らない日々』のマーク・ラファロ、『ガンジー』のベン・キングズレーが共演。次々に浮かび上がる謎や、不気味な世界観から目が離せない。
【あらすじ】
精神を病んだ犯罪者の収容施設がある孤島、シャッター アイランド。厳重に管理された施設から、一人の女性患者が謎のメッセージを残して姿を消す。孤島で起きた不可解な失踪(しっそう)事件の担当になった連邦保安官のテディ・ダニエルズ(レオナルド・ディカプリオ)は、この孤島の怪しさに気付き始める……。(シネマトゥデイ)
【感想】
予告編で、「謎解き」がテーマのような印象を与えていますが、実際に鑑賞してみると、本題は謎解きではありませんでした。
人間の精神の複雑さがテーマだと思いました。
「超吹き替え」も目玉みたいだけど、本当にレオナルド・ディカプリオがいい演技をしているので、字幕で見て欲しいと思います。
シャッター・アイランドと呼ばれる精神病から重大犯罪を犯した人の収容施設の、レイチェル・ソランドという患者が失踪したという事件に、連邦保安官のテディ・ダニエルズ(レオナルド・ディカプリオ)が担当となり、フェリーで島に渡るところから物語は始まります。
同じ任務に就いたチャック・オール(マーク・ラファロ)も乗船していました。
シャッター・アイランドは、断崖絶壁の孤島で、船着き場は1箇所しかなく、南北戦争当時の要塞もあり、そこが重症患者の収容施設になっていました。
島に上陸するとおびただしい数の警察官がいて、副所長が、病院医長のコーリー(ベン・キングズレー)の部屋まで案内してくれました。
ここからのストーリーは全部がネタバレになっちゃうので書きません。
でも、テディには本当に悲しい人生があったのです。
謎解きを考えるより、テディの悲しい人生を思いながらこの映画を見ると、とても感動的なラストとなることでしょう。
私も謳い文句に乗せられて、「何が謎を解くヒントなのか」と思ってみてしまいましたから、テディの悲しみに思いが至らないまま終わってしまいました。
これは、もう一回見に行きたいなあ。
テディの辛い人生にどっぷりとつかって。
テディ(レオナルド・ディカプリオ)
2009年 アメリカ
マーティン・スコセッシ監督 レオナルド・ディカプリオ(テディ・ダニエルズ)マーク・ラファロ(チャック・オール)ベン・キングズレー(ジョン・コーリー医師)ミシェル・ウィリアムズ(ドロレス・シャナル)エミリー・モーティマー(レイチェル・ソランド)マックス・フォン・シドー(ジェレマイアー・ネーリング医師)パトリシア・クラークソン(真実を知る謎の女)ジャッキー・アール・ヘイリー(ジョージ・ノイス)イライアス・コティーズ(アンドルー・レディス)
【解説】
『ディパーテッド』のマーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオが再びタッグを組んだ、不可解な事件が起きた孤島を舞台に、謎解きを展開する本格ミステリー大作。原作は『ミスティック・リバー』の著者、デニス・ルヘインの同名小説。主演のディカプリオが島を捜査する連邦保安官を演じ、『帰らない日々』のマーク・ラファロ、『ガンジー』のベン・キングズレーが共演。次々に浮かび上がる謎や、不気味な世界観から目が離せない。
【あらすじ】
精神を病んだ犯罪者の収容施設がある孤島、シャッター アイランド。厳重に管理された施設から、一人の女性患者が謎のメッセージを残して姿を消す。孤島で起きた不可解な失踪(しっそう)事件の担当になった連邦保安官のテディ・ダニエルズ(レオナルド・ディカプリオ)は、この孤島の怪しさに気付き始める……。(シネマトゥデイ)
【感想】
予告編で、「謎解き」がテーマのような印象を与えていますが、実際に鑑賞してみると、本題は謎解きではありませんでした。
人間の精神の複雑さがテーマだと思いました。
「超吹き替え」も目玉みたいだけど、本当にレオナルド・ディカプリオがいい演技をしているので、字幕で見て欲しいと思います。
シャッター・アイランドと呼ばれる精神病から重大犯罪を犯した人の収容施設の、レイチェル・ソランドという患者が失踪したという事件に、連邦保安官のテディ・ダニエルズ(レオナルド・ディカプリオ)が担当となり、フェリーで島に渡るところから物語は始まります。
同じ任務に就いたチャック・オール(マーク・ラファロ)も乗船していました。
シャッター・アイランドは、断崖絶壁の孤島で、船着き場は1箇所しかなく、南北戦争当時の要塞もあり、そこが重症患者の収容施設になっていました。
島に上陸するとおびただしい数の警察官がいて、副所長が、病院医長のコーリー(ベン・キングズレー)の部屋まで案内してくれました。
ここからのストーリーは全部がネタバレになっちゃうので書きません。
でも、テディには本当に悲しい人生があったのです。
謎解きを考えるより、テディの悲しい人生を思いながらこの映画を見ると、とても感動的なラストとなることでしょう。
私も謳い文句に乗せられて、「何が謎を解くヒントなのか」と思ってみてしまいましたから、テディの悲しみに思いが至らないまま終わってしまいました。
これは、もう一回見に行きたいなあ。
テディの辛い人生にどっぷりとつかって。
テディ(レオナルド・ディカプリオ)