練習の目的

019/4/6
今日の練習
場所：ＭＲＰプール
時間：15：00-16：30
up:400.kicK:500x10=500.swim:200.pull:200.scull:200.Bcpull:200.swim:100.int:10min.swim100x10=1000.down:200.total=3000.

今日もまた水泳の練習をしたけれど、この目的は「出来ればもっと早く泳ぎたいから」であり、「永く体力を維持したい」からである。
とろこが何時までやっても泳ぎは早くならず、体力は少しずつ衰えている。
そうすると「何の為に練習しているのか」の答えは難しい。
練習しないよりはマシなのだろうが、それではこんなに熱心には練習しない。
どうやらもう一つ目的がありそうだ。

よく考えて見ると、それは「競争相手に勝つ」ということのようだ。
競技のプログラムでは、いつも出てくる数人の相手の名前を探している。
それは特に親しくしている相手ではない。
言葉を交わすことはあっても挨拶程度でしかない。
競技の後では、相手に勝ったか、負けたか、がその日の気分を左右している。
どうやらこれが最大の目的になっているようである。

相手を意識するということは、競技に勝つということはもちろん、いつも競技に出続けるということでもある。
誰でもいつかは競技に出られない日が来るだろう。
競技で相手に敵わなければ、相手よりも永く競技に出続けることで「勝つ」。
これも目的の一つなのだ、そのための練習なのだ。