レースの運

25/12/20
今日の練習
場所:MRPプール
時間:14:50-16:10

up:400.Kick:Bc50x4=200.Ez50.Pull:Bc50x6=300.Ez50.Swim:Bc50x10=500.Ez50.Bc25x10=250.Ez50.
Fr25x4=100.Ez50.IM100x2=200.Ez50.Bc200.Bc25x2=50.Down:200.Total=2700.

台風並みの雨と風で傘も役に立たないほどの天気の中をプールに行く。
それでも、どこかの高校の水泳部が貸し切りコースで練習していた。
上級者コースには、長距離のトレーニングが一人、気ままな泳ぎが一人、
遊泳コースには、どこかの娘とお兄ちゃんが一人ずつと言ったところ。
練習には絶好の状態である。
入場時間がいつもより１０分早いのは、今日は気温が低いのでプールの休憩時間を無くしているため、
それを見込んで早めに来たからだ。
従って、泳ぎ出したら休憩時間なしのぶっ続けの１時間２０分であった。

準備体操の間に高校生の練習を見ていたら、中に背泳ぎでいい泳ぎの生徒が居た。
エントリーの勢いが強く、体の上下が激しいが、スピードがある。
これはきっとプッシュが効いているらしい。
若い体で腕の力も強いのだろう。
自分にはこんな泳ぎは出来ないが、ヒントにはなった、と思った。

メニューには目標タイムを意識するように書いてある。
何とか目標に近づけようと、頑張る。
しかし、キックで５０を５８秒以内で行くのは無謀である。
これはどうしても７０秒ぐらいかかった。
フリーの目標は２５で２５秒以内と言うのは楽であった。
どういう訳かフリーなら練習でも２２秒で泳げた。
背泳ぎの２５は２２-２３秒かかる。このタイムは良いほうで、
このままレースになったら２０秒は切れるだろう。

しかしレースと言うのは不思議なもので、その時の調子でどうなるかわからない。
どんなに気を付けていても、どんなに練習をしていても、ちょっとした加減で、
うまくいったり、うまくいかなかったりする。
レースには「運」と言うものもある。
電車が遅れて、アップをしないままでレースになったこともあったが、その時は
良いタイムが出た。
まだ十分にアップをして、勢い込んで出たのに、散々なタイムになったこともあった。
タイムが悪くても、ライバルが欠場したために、上位入賞したこともあった。