クロアチアへ渡航

24年6月17日

かねてからの計画通り、16日の大会終了後、アンコナからフェリーでクロアチアのスブリトにわたり、
クロアチアの観光をすることに…。

今は、スブリトのホテルでこのブログを書いている。

実は、フェリーに乗船するに当たり、何分にも一人旅のこと、旅行社の説明を聞いても
まだ不安なので、6月14日の午前中にアンコナにいって見た。

しかし、フェリーの乗り場やチェックインの場所は判らず、アンコナの名所観光をしたに過ぎなかった。
16日は16時13分発の列車でリッチョーネからアンコナに向かった。
アンコナでタクシーにフェリーに乗ると言ったら、チェックインしたら20番のバスで波止場に行くのだ。
と、親切に教えてくれた。それで不安はいっぺんで消し飛んだ。
イタリアのタクシーは親切だ、先日のクラッセでもチップを受け取らなかったし、アンコナで
大聖堂まで乗った時も、間違って渡したお金を返してくれた。
今度もそうだ、が、こちらが年寄りの旅行者と見てのことか。


乗船の客は大勢だ、新婚旅行やら家族旅行やら、団体客やら勿論個人旅行も…。
船のなかでチェックインをしバスボートと交換に船室のキーをうけとる。
船室は海側で明るく、シャワーもあって、二段ベッドを除けばホテル並みだ。
出港のドラがなる。外のデッキに出てみる。
昨日歩き回ったアンコナの街や大聖堂がよく見えて、なんとも言えない、イイ感じ。
あの教会、あの建物、あの道路、見覚えのある物を船から見ると、どうして感傷的になるの?

船のなかで夕食を済ませ、シャワーを浴びて、早々にベッドにはいる。
インターネットは使えない。