Kappa-Jiiya の 水泳日記

ジャパンマスターズ、世界マスターズ上位入賞を目指して。

トランスフアーとヴィクトリアンホーム

2006年11月04日 | スポーツ
18/11/2今日の練習
場所:MRPプール
時間:15:00-16:20
up:400.drill:kps(Fr50x3)x2=300.swim:Fr200.kps(Bc50x3)x2=300.swim200.
swim50x2=100.swim:50x4=200.swim200.swim:Bc50x4=200.swim200.down:300.
total=2600

いつも来ているおじさんに練習メニューを見られてしまった。
「レシピですか」と言われたので「そうです」とこたえたら、「トータルはいくらですか」と聞くので「2600です」とこたえたら「ほほう」といった。
「2600は大したことありません、3000の時は大変です」と余計なことを言ってしまった。
また「ほほう」と言われた。

サンフランシスコの観光名物の中にヴィクトリアンスタイルの建物がある。この建物と一緒に近代的なビルとゴールデンゲートブリッジを入れるアングルは有名だ。
今回、自分もその写真を撮ろうとしたが、それとは別にヴィクトリアンホームウォーキングと言う地域ボランティアの主催する説明会があるのをWEBで見つけたので、「一人20ドルでバスの送迎つき」と言うことだが、そちらに参加することにした。
集合場所は毎日、午前11時にウエスティン・セント・フランシス・ホテルのロビーの大きな時計の下、予約は要らないので、8月8日カミサンと二人で行きそこで待った。
そのあたりにはまばらに待ち合わせらしい人もいる。
丁度11時に大きな声で叫んでいる女性が出てきた。そして周りに数人が集まったので、自分たちもそこに行った。すぐに英語での説明が始まったが、とても早くて判らない。
予め調べていた説明員のうちの一人はショーナさんという女性で、今日はこの人が来たのだ。バスで現場に移動するということになった。私は移動の合間にショーナさんに言った。
「説明の内容は殆どわからないが、インターネットで大体のことは調べてきた。今日は写真を沢山撮るつもりだ」そしたら「殆ど判らないのですか…」と残念そう、「でも写真は何処でも自由に撮っていいです」と言われた。
バスで降りた所はクイン・アン・ホテルの前だった。このホテルは建物がヴィクトリアンであるほか内部に骨董品的な家具を置いていて、いかにも古き時代のヴィクトリア調というか、その雰囲気になっている。ホテルとしてはプリミティブな感じで実働していた。
その後、30件ほどのヴィクトリアンホームをショーナさんの説明にしたがって徒歩で見学、ヴィクトリアンホームには建築年代別にイタリアン、エドワーデイアン、ヴィクトリアン、スティックの4種類があり、住民はこの景観を守って塗装やその他のメンテをシッカリ怠らないと言う。それぞれ各戸に美しい特徴があったが、ある説明の途中で参加者が失笑した。見ると、ただ一軒だけペンキの剥げたままの家があった。それには「Japanese Community Youth Council」と看板が出ていた。なんだか恥ずかしくもあった。
私は写真を撮りマクリ、およそ300枚になっていた。カミサンはその間、やはり話を聞いても判らないので、一緒に歩きながらオリガミを折って総勢16名の見学者に配って喜ばれた。
14時ごろに説明が終わって解散する時、ショーナさんは20ドルを受け取りながら参加者全員に、この後何処に行こうとしているか尋ねた。昼食はすぐそこのユニオンストリートまで行けばレストランがあると教えてくれた。
私達は「ケーブルカー博物館に行きたい」と言うと、そのバスの乗り場と「最寄りの停留所で降りて少し頑張って歩いてね」と言って場所を教えてくれた。
昼食は教えられた通りにあるレストランに入った。こんな時はカミサンの独壇場で、お任せすると不思議に美味しいものが出てくる。イタリア料理風の軽いもので美味しかった。
バスの切符は「トランスファー」と言って、最初に乗る時に渡され、その日中ならまだ使えるので新たに買わなくてもよかった。



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