金メダルをゲットしたが…

23/7/17
ジャパンマスターズ2011
場所:大阪なみはやドーム、
成績
7/15・５０m背泳ぎ・７５歳区分・４２秒24・一着・金メダル。
7/16・２００m背泳ぎ・７５歳区分・３分57秒55・６着・鉄メダル。
7/17・１００m背泳ぎ・棄権。

１５日は体調も良く、快適なレースが出来た。
目標タイムは４３秒だったが、それを下回ることが出来た。
１着というのは、ダントツのS先輩が棄権したためで、
まったくの棚からボタ餅的な金メダルである。
とは言っても、その他のライバルにはすべて勝っていた。
ジャパンでの「金」というのは、滅多に取れるものではなく、
相当の値打ちものなので、本当にうれしかった。
この調子であれば翌日の200もその翌日の100も金をゲット出来ると思った。

16日、200はかなり苦労した。ペースの配分には工夫をしていたのであるが、
１５０に向かう途中で急にスピードが落ちてしまい、
終盤に残しておいたスタミナが無くなってしまった。
それでも、競争者が少なく８名で、終わってみたら６着だった。

その日の夜に、急に腹痛に見舞われ、３回ほど下痢をした。
１７日の朝には体に力が無くなっており、100は棄権することにした。
暑さのため、冷たい水を沢山飲み、昼寝もしたので「寝冷え」が原因と思う。

遠隔地のレースでは思いがけず体力を消耗する。
いろいろな要素の環境の変化があるので、
気を着けてはいるのだが、老体に負担が掛っているのだろう。
まさに、身の程を知らない者の仕業と言うべきか。
これまでの大阪、横浜、海外の遠征でもタイムが悪かった。

大阪の「M」さんご夫妻には宿所、プールへの送迎、食事、入浴、写真撮影など、
大変お世話になりました。
暑く厚く感謝申し上げます。

最後に、コーチの「Mさん」あなたの言うとおり泳いだら、「金」が来ました。
どうもありがとう。これからもよろしくお願いします。

センターコースの仲間のみなさん。
ご覧のとおりでした。
応援どうもありがとう。