先行逃げ切り型

28/11/30
今日の練習
場所:東京体育館プール
時間:10:30-11:30

up:400.Fin+Kick:Bc100x4=400.Pull:Bc100x4=400.Fin+Kick:Fr100x4=400.
Swim:Bc50x8=400.Down:200.Tota=2200.(236,900)

レースの後の練習であったが、コーチは手を抜くこともなく、精いっぱいの練習であった。
自分の泳ぎは何といっても、「先行逃げ切り型」なので、距離が長くても短くても、いつでも
先行して、最後にバテても仕方がないのである。先行したまま逃げきってしまえば、それは
それで成功したということだ。いつぞやの200mのように、先行したまではよかったが、
150mでバテてしまい、そこで棄権になった。150でバテないようにしなければならないのであって、
初めから加減して泳いではならないということなのである。

昨日の100mはその通りであった。何も考えず普通のペースで先行して逃げ切ったのであった。
50mはいいタイムを出そうとして、最初の出足を少し加減し最後の加速を失敗した。
25mもどちらかといえば力を温存した節がある。

そうと分かれば、そのように練習してあくまでも「先行逃げ切り」に徹していくべきなのである。
何年も練習したりレースをしていて、こんなことがわからないのは困ったことである。
何とか楽をしてレースに勝とうと思っている精神がよくない結果をもたらしているのだろう。
練習の基本的な意味を見極めて、日々の訓練をすべきなのである。