Kappa-Jiiya の 水泳日記

ジャパンマスターズ、世界マスターズ上位入賞を目指して。

とても残念な一日

2005年12月18日 | スポーツ
今日のレース
場所:辰巳国際水泳場
時間:12:30
種目:400メートル背泳

調子は悪くなかった。前夜は良く眠れたし、目覚めも良かった。
プログラムを見るといつもマスターズに出ている「Oさん」が一緒の組だ。
ただしいつの間にか彼は70歳区分に入っていた。
だが彼は60歳区分の記録保持者だ、招集のとき挨拶をしたら記録は4年前のもので現在はとてもその記録は出ないという。
コースは隣なので様子を見ながら泳げると思った。
スタートを待つ間に前の組の模様を見て自分のペースと比較していると、落ち着いて居られる。
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スタートはいつものジェットスタート。
これは問題なし。
隣のOさんはさすがに速いようだ。
彼の足の水しぶきが見える。
100メートル…焦らずこの調子で行こうと思う。
150メートル…Oさんの腕が見えてきた。
200メートル…Oさんの頭が見えた。これは自分のほうが速いと言うことだ。
250メートル…シメタ!追い越した。
彼は疲れているなと思った。しかしこっちもかなり疲れている。
300メートル…もう完全に勝ったと思った。
350メートル…かなり疲れてきた。
Oさんが追いついてきた。まずい。
あれっOさんが速い、頭が見えなくなった。足のしぶきが見えた。
後25メートル頑張れーッ。
ゴール。
Oさんは7'55"60で入っていた。マケタ。約2秒遅れだ。
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後で聞いたら「ラスト50で全力で飛ばした。途中で飛ばすとバテルから」と言っていた。ペースを押さえていたのだ。
私は8分20秒でエントリーしていた。
正直な話これまで400メートルのタイムをとったことがなかったので、見込みで出していたのだ。
でも8分を切った。
7回のターンは6回は完璧だった。で、ラストの1回が蹴伸びで深くもぐりすぎたけれど…。
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今日の成績:
タイム:7'57"22
着順:60歳区分:一位:金メダル

途中で追い越されて悔しかった。





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