22/8/2競技のない日なので、ストックホルムを観光した。
ミレスガーデン
カール・ミレスの全作品が展示されている。
またアトリエや住いも保存されている。
小雨が降ってきたが、庭園の中をめぐり歩き、全作品をカメラに収めることができた。
写真で見るのとは違い、実物の迫力は素晴らしく、感動に体が震えた。う
構内に絵画が描かれていて、乗客を和ませている。
地下の岩を掘ったままの状態にペンキを塗りその上に絵を描くという駅もあった。
古い地下鉄は広告の氾濫する、見慣れた都会の景色もあった。
ドロットニングホルム宮殿は雨の土砂降りになった。
そのため、フランス風の庭園やイギリス風の庭園の見学を中止した。
その代わり予定には無かった宮廷劇場を見学した。
これは、300年前の劇場がそのまま保存されていて、
実際に使用もされている劇場で大変珍しく貴重なものであった。
ヴァーサ号博物館、300年前の沈没船を引き上げて復元し、
博物館内に展示している。
船の外装はギリシャ神話などをモチーフにした彫刻が素晴らしい。
遺品なども併せて展示されている。
ストックホルムまではX2000というスウェーデン自慢の列車で往復した。
疲れないように一等車にしたので、飲食のサービスも付いていて、快適だった。
明日からまた競技に出る。
写真=ストックホルムの地下鉄駅
