Kappa-Jiiya の 水泳日記

ジャパンマスターズ、世界マスターズ上位入賞を目指して。

ワルツで泳ぐ

2017年03月01日 | スイミング
28/3/1
今日の練習
場所:東京体育館プール
時間:11:00-12:00

up:400.Kick:Bc100x4=400.SWim:Bc100x4=400.Swim:Bc50x8=400.
Swim:Bc100x2-200,Down:200.Total=2000.(38,300)

今日の練習はこれまでの練習とは変わった取り組みになった。
それは、3拍子のキックというものである。
3拍子は音楽でいうと「ワルツ」である。
どうやらこれまでの自分は4拍子のキックで泳いでいたらしい。
それが3拍子にしろ…と言われて、さすがの自分も慌てふためいたのだ。
4拍子だとストロークの回数が少なくなり、ピッチが上がらない。
3拍子にするとストロークの回数を増やすことができる。
理屈はわかった。しかしやってみると
泳ぎの手足が…手足のヂグハグが気になってうまくいかない。
いつもは、やったりと、堂々と手足を使って泳いでいるのに、
なんだか忙しく、堂々としない。せっかちの泳ぎである。

4拍子の手足はストロークとキックの側が同じである。
つまり、右手でストロークするときは右足を蹴っている。
3拍子だと右手でストロークするときは左足で蹴っている。

これは「自分の好みではない」と思いつつもコーチの言うことなので、
しぶしぶ泳ぐ。
しかし、このあたりが、コーチの巧みなところで、キックを3拍子でやらせる。
キックも両手を腰につけてのバックキックで3拍子ということだ。
これは、できた。
次にストロークを付ける。これもできた。
ベテランスイマーなので、しばらくやれば、できるのだ。
しかし、そのやり方で100を泳ぐと、なんだか変だ。
なんだか変だが、続けて100や50を何回も泳ぐ。
しかしだんだん慣れてきた。
今度4拍子で泳げといわれても…できない。
とうとう「ワルツ」が癖になってしまう。


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