Kappa-Jiiya の 水泳日記

ジャパンマスターズ、世界マスターズ上位入賞を目指して。

慌てず焦らず

2016年06月15日 | スイミング
28/6/15
今日の練習
場所:東京体育館プール
時間:10:00-11:00

up:400.Pull:Bc(100x4)x2=800.Swim:Bc(25D+25E)x4=200.Swim:Bc100x4=400.Down:200.Total=2000.(125,200)

雨が降り出しそうな中を早めにプールに着いたが、コーチを待つ間にも降らなかった。
しかしプールは空いていた。これは天気のせいだろう。
高速レーンに外人の男女が入ってきた。言葉を聞くと北ヨーロッパの方らしい。泳ぎは素晴らしく、しばし見とれていた。

ジャパンマスターズが近づいてきたので、ターン・スタート・の練習に加えてダッシュをメニューに加えた。
100㍍の泳ぎ方は、最初の50を大きなフォーム、後の50を細かいキックでと教えてくれた。
練習ではその通りに泳いだが、ターンの浮き上がりで、4回中成功したのは1回のみ。残りは浮き上がりの仕方が良くない。

ターンの後は、先ず「蹴伸び」をしっかり、次にバサロを3回、キックを4-5回、「スピードのある自然な浮き上がり」
が理想なのだが、最後の浮き上がりがどうしても「突然の浮き上がり」になる。
これがなかなか直らないのである。練習の時には何度が成功するのだが、レースになると失敗する。
その理由は「息が苦しい」「慌てている」「急いでいる」のどれかだ。

やるべきことはすべて判っているのだから、落ち着いてやれば良いので、慌てることはない。
ターンでタイムを稼ごうとするから「慌てる」ので、ターンなんかで稼がすともレースの方が長いのであるから、
レースで稼いだら良いのだ。

これまで上手なターンで、スピードや距離が短縮できる、と言う助言があり、それにこだわり過ぎていたのであろう。

写真は自宅に咲いた「ゼフィランサス」


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