床屋の話

30/2/28
今日の練習
場所:東京体育館プール
時間:10:30-12:00
Fin+Pudl(up:400.Pull&Swim:Bc100x4=400.Ohpul&Swim:Bc100x4=400)
Fin+(Swim:Bc100x4=400).Kick&Swim:Bc(Kick25.Dash25.Dash25.Swim25)x6=600.
Down:200.Total=2400.(33,800)

下痢のため練習を一日休んだので、泳ぎを忘れたかというと、それは忘れていなかった。
コーチの指示する練習メニューを何とかこなしたので、何も心配することはない。
衰えたとはいえ、70年間も泳ぎまくっているので、少々のことでは忘れない。
そのつもりで、つい無理をすると、たちまち『ダメ』が来るので油断してはいけない。

今日は床屋へ行った。駅でやっている「QBシステム」の床屋で、もうすでに10年近く
通っている。この床屋は1000円で、今時この値段でやってくれるところは他にない。
このシステムは最近「成功」したと見えて、なかなか混んでいる。
第一に「ご婦人」が入っている。年齢はかなり高齢だが、ご婦人の目に留まったのだ。
うちのかみさんは、行っていない。好き嫌いの激しい人には「向いていない」からだ。
他には「ざっくばらんなシステム」なので嫌いな人もいるだろうが、それが気に入って
いる人は、割と多いのではないかと思う。作業は単純で洗髪はしない。カットだけである。
カットが終わると、吸引機で頭をなでて、髪の毛を吸い取って終わりである。下に落ちた
髪の毛は箒でテーブルの下の穴に掻き出す。なので一人当たり10分ぐらいで終わる。
消費税が8%になったとき、60歳以上の人には「QBカード」をくれて8%を免除してくれた。
だから自分は1000円である。
これまでの床屋の仕事を思い出してみると、印付け、カット、洗髪、ドライヤー、
髭剃り、ローションで摩擦、クリーム付け、マッサージ、耳かき、
世間話、時間は1時間半～2時間、のんびりと昼寝が出来た。そして5000円ぐらい取られた。