Kappa-Jiiya の 水泳日記

ジャパンマスターズ、世界マスターズ上位入賞を目指して。

データを比較して…

2011年02月08日 | スイミング
23/2/8
今日の練習
場所:栄研プール
時間:13:00-14:00

up:200.Kick:Bc50x4=200.Ez50.Swim:Bc50x10=500(1:20).Ez50.Bc50x10=500.Ez50.
Start:Bcx10.Down:200.Total=1750.

スタートの練習をした。
直すべき点が沢山あるので参った。
先ず、最初は空中に飛び上がるつもりで飛ぶ。(水平に近く飛んでいるので体が沈まない)
次に、入水したら早めに顎を引く。(いつまでも顎を出していると、沈んでいく)
次に、水中の姿勢は反り返らずに直線的にする。(反り返っていると必要以上に深くなる)
次に、入水した直後の「ノビを適確に」する。(すぐに足を動かすと水の抵抗を受ける)
次に、バサロを「細かく早く」する。(ゆっくりしていると水の抵抗を受ける)
その次に、あまり「深く潜らない」。(自然に浮かぶ程度にする)
さらに、急に浮かび上がらないで、徐々に浮かび出る。(急に浮かぶと水の抵抗を受ける)

一連のことが自然に出来ればすべての問題は一挙に解決する。
その「一連のこと」は何度も繰り返しているうちに「コツ」が分かり、
そして、なん度も繰り返しているうちに、自然に出来るようになり「定着」するのだ。

「練習とは、一連のことが正しく定着するまで繰り返すことである」

昨年の「レースの分析データ」を取り寄せて今年のデータと比較してみた。
その結果、およそ次のことが分かった。
1.100mのタイム・10年=1:39.67・11年=1:41.01・昨年より1.34秒遅い。
2.100mの総ストローク数・10年=50回・11年=48回・昨年より2つ少ない。(左右で1回とカウント)
3.スタート15mのタイム・10年=12.69秒・11年=12.81秒・昨年より0.12秒遅い。
4.ターンイン5mのタイム・10年=5.33秒・11年=5.59秒・昨年より0.26秒遅い。
5.ターンアウト10mのタイム・10年=9.04秒・11年=8.75秒・昨年より0.29秒早い。
6.ラスト5mのタイム・10年=5.73秒・11年=5.33秒・昨年より0.4秒早い。

昨年はラストで相当バテたことを覚えている。
今年はラストでバテだけれども昨年ほどではなかった。バテテしまわない方がよい結果になる。
ストローク数は減っており、ノビのある泳ぎになって練習の効果が出ていると見る。
スタートは昨年のほうが良かったが、ターンのアウトは今年のほうがよい、
これもターンの練習の効果である。

さて、今週末は短水路大会がある。




  


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