フィンのちから

25/11/26
今日の練習
場所:栄研プール
時間:11:00-12:00

up:200.F-kick:Bc25x10=250.Ez50.Bc50x8=400.Ez50.F-Swim:Bc25x10=250.Ez50.
Bc50x4=200.Ez50.Swim:Bc50x4=200.Down:200.Total=1900.

フィンを付けた練習が多かった。
一般のプールでは出来ない練習なので値打ちがある。
このところ足や手や体の衰弱が来ていると思っているので、
いろいろ負荷をかけた練習が必要だ。
今日の指摘された点は、左手の深さ。胸を張らない。
フィンを外した後のキックの仕方。

フィンを付けた泳ぎは、ストロークとのタイミングの取り方が違う。
泳ぐスピードはフィンが主導しているので、ストロークの効き目は少ない。
それに構わずストロークに力を入れるとスピードを落としてしまうことになる。
フィンの力の少ない所を、ストロークが補うようなタイミングで泳ぐと、うまくいく。
しかし、フィンの力は強く大きいので、フィンの力が少ない所はほとんどない。
従って、ストロークはほとんど役に立っていない。
ただ調子を付けて腕を回しているだけである。

九州場所が終わって、夕方の時間が寂しくなった。
今場所は稀勢の里が３日目で一敗となり、早々と興味が薄れたが、
後半の頑張りで持ち直した。
何しろ横綱を二人とも倒したのだから、本当は力は強いのだ。
ところが、頭が良くなく自分より弱い相手に負けている。
今場所で１３勝２敗に終わったのは、宿敵琴奨菊と琴欧州が休場したためで、
この人達が出ていれば、そうはいかなかったと思う、
来場所で１３勝以上なら「横綱」と言われているが、
来場所は宿敵の琴奨菊が出るだろうから、「横綱」は、また「お預け」になると思う。
彼は阪神タイガースとよく似ていて、常にファンの期待を裏切る。