仙太の「雑杷ひとからげ」

「工房仙太」の新作紹介及び日々の雑想を連ねています。(ショップ http://k-senta.com/)

空飛ぶ夢

2011年05月20日 21時03分58秒 | 日記
 空を飛ぶ夢を見ました。子どものとき以来かもしれない。

 平泳ぎの要領で両手両足で空中をかくと前へ進みます。人に見られると具合悪いので、離陸したらすぐに高い所へ急上昇しなければならない。体が元気なときは一かきで10mくらいしゅーっと進みます。めちゃめちゃ気持ちいい。どういう原理かは不明ですが方向転換も自由自在。
 何故か時代背景が江戸時代のようで、下町の上空を気持ちよく飛んでいると井戸端会議をしていた長屋のおばちゃんに見つかって、「あ、誰か飛んでるよ!」などと叫ばれてあわててまた急上昇、てなことをやっていました。とにかく気持ちいい!
 だんだん疲れてくると離陸が難しくなってくる。かいてもかいても落ちそうになるので必死です。さっきのおばちゃんだけには落ちるところを見られたくないとか考えてる。

 いい大人になって空飛ぶ夢なんぞ見るのは脳天気なやつだと思っていたら自分がそうだったとは…。でも気持ちよかったんで脳天気でもなんでもいいです。

 これはきっと何か飛躍の前兆だ、などと思うほど僕も若くない。あ~気持ちよかった。

 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿