我が家のしめ飾りは、家中の普段お世話になっているあらゆるところに付けます。床の間、神棚はもちろん、風呂、トイレ、台所、ガレージ等々。そしてメインはこの「としとくさん」。
子どもの時から何のことかわからないまま「としとくさん」と教えられてきましたが、「歳徳神」のことだということを最近知りました。その年の恵方(あき方)を司る神様で、スサノオノミコトの奥さんのクシナダヒメがこの役を担っておられるらしい。ちなみに今年の恵方は真北のやや西寄り。
恵方に向けて置いた台に新米を詰めた小さな米俵を3つ重ね、しめ飾りの付いた松を立てます。その前には「餅花」といって、12本のわらに小さい餅をいっぱいくっつけたもの、みかん、お神酒などをお供えし、その年の家内安全、五穀豊穣、ついでに商売繁盛などをお祈りするという按配です。
毎年めんどくさいなーと思いながらやってますが、もはやこれをしないと正月が来ないような気がするのでしょうがない。
今年もみんな元気で楽しく過ごせますように!パンパン。
子どもの時から何のことかわからないまま「としとくさん」と教えられてきましたが、「歳徳神」のことだということを最近知りました。その年の恵方(あき方)を司る神様で、スサノオノミコトの奥さんのクシナダヒメがこの役を担っておられるらしい。ちなみに今年の恵方は真北のやや西寄り。
恵方に向けて置いた台に新米を詰めた小さな米俵を3つ重ね、しめ飾りの付いた松を立てます。その前には「餅花」といって、12本のわらに小さい餅をいっぱいくっつけたもの、みかん、お神酒などをお供えし、その年の家内安全、五穀豊穣、ついでに商売繁盛などをお祈りするという按配です。
毎年めんどくさいなーと思いながらやってますが、もはやこれをしないと正月が来ないような気がするのでしょうがない。
今年もみんな元気で楽しく過ごせますように!パンパン。