ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

税収のためなら不法不道徳OK

2018年06月15日 | Weblog
矛盾ですね。
 
人々に対し賭博自由化なら矛盾はありません。
しかし日本で賭博が不法ということになっているのは長い歴史的経験知識に基づくものです。
国会は狂っています。
すなわち政治家は狂っています。
つまりそういう政治家を国会議員に選んだ人々は狂っています。
 
経済の根幹である生産を真剣に考えないと日本は元気になりません。
マネーゲーム重視の国会は異常です。
カジノで日本の経済が改善するなんて馬鹿々々しいお話しです。
マネーゲームはお金は動くが生産ではありません。
人々がゲームを楽しむことでお金が動くだけです。
統計では大半の人が損して少数が儲けます。
確実に儲けるのは胴元であり、税収がある政府です。
マネーゲームによる税収でマネーゲームに失敗して貧困層に落ちた人々の生活保護をやっているような国が発展するでしょうか。
 
ところで不法は、政府がやろうが、人々がやろうが、健全に生きたい人はやらないことです。
生産的事業・仕事で頑張り、疲れたらリクリエーションで英気を養うといいと思います。
 
貧困層を増やすような仕組みは反社会的です。
不法です。

不法不道徳いいじゃないかの様相

2018年06月13日 | Weblog
国家公務員が勝手に、あるいは上からの指示で公文書を破棄したり、書き換えたりしますが、安倍総理によるとこれは犯罪ではないそうです。
安倍総理は法以上の存在です。
政府ではすでに法道徳は作動していません。
不法不道徳な自民党・公明党が国会を支配し、その自公が安倍総理を支えているからです。
 
ところで自公を政治担当政党に選んだのは人々です。
つまり人々も不法不道徳です。
人を騙す人が増える一方です。
生活・経営が苦しいと言って人を騙します。
もっと収益がほしいと欲深になって人を騙します。
 
政府も人々も不法不道徳いいじゃないかという状態です。
安倍総理が不法不道徳の最高指導者です。
大半の人はそれほど不法不道徳ではありませんが、指導的立場にいる人が不法不道徳となると、社会は不法不道徳になっていきます。
不法不道徳を批判しない不法不道徳社会になります。
 
税で言いますと、所得税脱税は当たり前になっています。
所得税脱税を防ぐのはむずかしいと言って国会は消費税重視になっています。
ところが今では消費税脱税が当たり前です。
脱税いいじゃないかという様相です。
安倍総理の不法不道徳が脱税に拍車をかけています。
安倍氏が総理だと脱税に罪悪感を感じないですみます。
無駄遣いする政府に納税する義務はないと考えます。

新潟県も弱々しい地方

2018年06月11日 | Weblog
新潟県も人口減少、産業停滞に悩む地方ですが、昨日の知事選挙の結果を見ると、‭人々が中央政府への依存心を強めていることがわかります。
県が元気になる方法がわからないのでしょう。
 
それでは中央政府は地方を元気にする方法を知っているでしょうか。
中央政府では自民党・公明党が支配的で政治を担当しているが、やっていることは保守そのもので、何とか日本経済は横這いを続けていますが、前進とか進歩を感じることができません。
つまり自民党・公明党は支配的ですが、日本を指導する力がありません。
人々から頼られているが、実は信頼できるような政党ではありません。
 
大規模な金融緩和・財政出動(アベノミクス)を斬新な政策と思っている人が多いのですが、1990年頃の経済変調以来、中央政府がやってきたことが金融緩和・財政出動でした。
これは古い産業の保守であり延命であって、産業の新陳代謝ではありません。
安易に続けられる金融緩和・財政出動で日銀も政府も弱体化がどんどん進んでいます。
これらの機関は日本や地方を元気にするどころか、自分自身が崩壊する恐れがあります。
 
よく日本の再生は地方からと言われますが、実はそのとおりです。
中央政府をあてにせず、苦しくても地方が新産業を考えなければなりません。
残念ながら新潟県は頑張りが弱くなる方向です。
新幹線ができたりして東京との交通の便がよくなったので新潟県の人々の心は新潟県を去り、東京に行ってしまったのではないでしょうか。
新県知事もしょっちゅう東京に行くようになるでしょう。
これでは新潟県は元気にならないと思います。

地方選挙でも自公に投票してはいけない

2018年06月10日 | Weblog
安倍晋三総理は原子力利用を推進したい、軍事力を上げたい、憲法第9条を変えて軍を持ちたいなどと思っています。
しかし世の中は彼の思うように動いていません。
 
世界は核兵器・原発反対の動きです。
国連は核兵器禁止条約を採択しました。
原発については放射性物質安全管理が非常にむずかしく、技術開発は手詰まりです。
原子力利用に積極的な技術者が減る一方です。
有能な人は原子力分野に行きません。
素粒子の研究分野に行きます。
 
知性のある人は軍事力を上げても国は損するだけと知りました。
無知な人はまだ軍事力に執着しますが、知性のある人は、軍あるいは戦争と無関係な分野で事業家・仕事人として生きることを重視します。
軍人になり、戦争するのは無知な人だけです。
安保に関心がある人は軍あるいは戦争ではなく、司法を重視します。
 
憲法第9条は国連憲章の趣旨に合致しています。
軍を持つことは日本の後退です。
国の軍の強化ではなく、国連司法あるいは国連に協力する国の司法を強化することが大事です。
安倍総理は復古(戦前)重視ですが、復古は後退であり、日本のためにも世界のためにもまったく役に立ちません。
自信をもって憲法第9条を実行する勇気ある総理が必要です。
保守・復古ではなく、進歩・新規に挑戦する総理が必要です。
 
自民党・公明党が安倍総理を支えています。
自公は保守です。
その自公が国会で支配的であるということは人々が保守であるからです。
これでは人々に未来はありません。
まずは人々が自公を捨てる勇気を持つべきです。
 
地方は国とは違うと考えず、地方選挙でも自公を捨てる強い決意を持たないと国の政治を変えることはできません。
実は地方政治だって保守ではもう限界が来ていると思います。

人々が腐敗していないか心配

2018年06月06日 | Weblog
安倍晋三総理は内閣・政府腐敗の問題の大きさがわかっていません。
安倍総理が無知無能不法不道徳だから、自分は正しい、国家公務員が悪いと言って森友学園・加計学園問題を片付けようとするのだと思います。
自分が問題であるとの認識がまったくできていません。
 
ところが人々はこのような安倍氏が総理であることを問題にしていません。
総理が腐敗しているだけでなく、内閣が腐敗しているだけでなく、行政が腐敗しているだけでなく、国会や司法が腐敗しているだけでなく、人々が腐敗しているかもしれません。
 
今後の地方選挙で自民党・公明党の政治家が当選するようでは人々の腐敗は確実です。
 
もし自民党・公明党が大敗するなら人々はまだ健全と思います。
日本に希望があります。

青森県は放射性廃棄物永久保管県になるのか

2018年06月04日 | Weblog
青森県と言えば昔はリンゴやホタテ貝をすぐ思い浮かべますが、今は原子力施設を思い浮かべます。
昔日本は観測船として原子力船「むつ」をつくり、青森県の大湊を母港としました。
大湊がある陸奥湾はホタテ貝の養殖で有名です。
漁業関係者は放射能による海洋汚染を大変恐れました。
原子力船の実験航海中、微量の放射能がもれる事件があり、やはり原子力船は陸奥湾を汚染するということになり、青森県は原子力船が大湊に戻ることを拒否しました。
原子力船は母港を失い、実用に供されることもなく、原子力船としては廃船となりました。
 
この事件で青森県は原子力施設の危険性を悟ったのかと思いましたが、六ケ所に原子力燃料リサイクル施設などを建設することを受けいれました。
排水を太平洋側に流すので陸奥湾の放射能汚染はおこらないと判断したのでしょう。
そのほか青森県は東通と大間に原発を建設中です。
いずれも排水は外海に行うということで青森県は受け入れたのでしょう。
 
しかしリンゴやホタテ貝と原子力施設はまったく調和しません。
青森県に存在する原子力施設はすべて不調です。
原発は建設・稼動反対が強く、六ケ所は問題が発生し続けて今だに完成していません。
動いているのは使用済み核燃料の中間貯蔵施設だけで、これももう容量に限界が来ています。
 
最近になって関西電力が中間貯蔵施設に出資する交渉をやっていることがわかりました。
関電の3原発から出る使用済み核燃料をそれぞれの原発施設内で保管することが限界に来ているのでしょう。
使用済み核燃料の中間貯蔵はすでに実績があるということで青森県は増設に応じるのでしょうか。
 
日本が原発廃止を決めているなら、使用済み核燃料は今後増えません。
しかし原発稼動の方針です。
使用済み核燃料は増える一方です。
使用済み核燃料の処理処分がむずかしくなります。
青森県の使用済み核燃料中間貯蔵施設は永久貯蔵施設になる恐れが出てきました。
 
大規模使用済み核燃料貯蔵施設の永久安全管理は非常にむずかしいことです。
青森県は現在の貧困に負けていないでしょうか。
未来計画ができていないのではないでしょうか。

人々は放射性物質の危険性を知ってほしい

2018年06月01日 | Weblog
食べ物に含まれる放射性物質が微量であっても体内に取り込まれ、組織・細胞にとどまると至近距離から放射線を受けて遺伝子が破壊を受けることになります。
遺伝子が破壊を受けると組織・細胞が異常になる恐れが高まります。
国が定めた食べ物に含まれる放射能の許容値以内なら食べ物は安全というのはうそです。
 
放射性物質永久安全管理技術は未開発です。
核兵器であろうと原発であろうと原子力利用を止めることが人類の知恵です。
 
日本の場合は原発が大問題です。
事故をおこさなくても放射性物質が微量温排水に混じります。
原子炉建屋の廃棄ガス中にも微量の放射性物質が含まれています。
原発は稼動すればするほど自然界に放出される放射性物質が増えます。
使用済み核燃料棒には大量の放射性物質が含まれています。
これは完全な密閉系の中において永久に安全保管しなければなりません。
しかし永久安全保管技術がありません。
したがって将来放射性物質が大量に自然界に拡散する恐れが大きいと思います。
 
東京電力福島第一原発のように大規模放射能漏洩事故をおこすと致命的環境破壊をおこします。
除染をやっても完全ということはありませんから、汚染地で生活することは恐怖です。
事故原発の処理処分はまったく見通しがありません。
未処理事故原発の存在は恐怖です。
 
原発稼動をすぐやめ、つまり放射性物質を増やさないようにし、今ある放射性物質の安全保管に全力で取り組むことが賢明です。
すぐ原発をやめると大損すると思ってもやめるべきです。
現在の自民党・公明党が支配的な国会は原発を止めません。
自公は放射性物質の危険性について無知です。
人命軽視です。
自公を捨て原発に反対する政治家を国会に送らないと日本の未来は暗いと思います。