ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

活断層がなければ原発は安全という考えは愚論

2018年06月27日 | Weblog
良心的な学者は原子力規制委員会の非科学性に反対し、委員会委員になりません。
安倍晋三内閣は原発推進に賛成な御用学者を委員長や委員に任命しますから、委員会の非科学性が続きます。
再び大規模放射能漏洩・汚染事故をおこして初めて日本は原発廃止を決断するのでしょう。
しかしそのとき安全な国土は残っているでしょうか。
 
人々が原発の危険性を悟り、原発に反対する政治家を国会に送らないと不幸になるのは人々です。
 
安倍総理は非常に原発会社、原発保有電力会社の収益を気にしています。
これまで彼はこれらの会社と一緒に原発を推進してきたので原発を捨てるとは言えないのではないでしょうか。
これらの会社に責任ある態度をとっていますが、人々の安心安全は無視していますから人々に対しては無責任です。
 
安倍総理は外国に行って原発のトップセールをやっています。
これは異常な原発会社支援です。
外国は用心深くなって原発を日本から輸入しなくなっています。
 
本当に呆れましたが、安倍総理は朝鮮(北)に原発建設を支援すると言っています。
朝鮮の人々のことを考えているのではなく、日本の原発会社のことを考えています。
朝鮮は感謝するどころか、戦前戦中の侵略に対する損害賠償が先だと日本を批判しています。
朝鮮は核兵器地下爆発実験などで放射性物質の危険に関する知識をえたと思います。
また、原発導入の考えを捨てた外国と情報交換もやってきたと思います。
安倍総理が朝鮮のためではなく日本の原発会社のために原発建設を支援すると言っていることを見抜いていると思います。
 
日本をよくするには、安倍内閣に何かいいことを期待するのではなく、人々が自覚していい政治家を国会に送り、内閣をつくりかえなければなりません。