ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

人々は放射性物質の危険性を知ってほしい

2018年06月01日 | Weblog
食べ物に含まれる放射性物質が微量であっても体内に取り込まれ、組織・細胞にとどまると至近距離から放射線を受けて遺伝子が破壊を受けることになります。
遺伝子が破壊を受けると組織・細胞が異常になる恐れが高まります。
国が定めた食べ物に含まれる放射能の許容値以内なら食べ物は安全というのはうそです。
 
放射性物質永久安全管理技術は未開発です。
核兵器であろうと原発であろうと原子力利用を止めることが人類の知恵です。
 
日本の場合は原発が大問題です。
事故をおこさなくても放射性物質が微量温排水に混じります。
原子炉建屋の廃棄ガス中にも微量の放射性物質が含まれています。
原発は稼動すればするほど自然界に放出される放射性物質が増えます。
使用済み核燃料棒には大量の放射性物質が含まれています。
これは完全な密閉系の中において永久に安全保管しなければなりません。
しかし永久安全保管技術がありません。
したがって将来放射性物質が大量に自然界に拡散する恐れが大きいと思います。
 
東京電力福島第一原発のように大規模放射能漏洩事故をおこすと致命的環境破壊をおこします。
除染をやっても完全ということはありませんから、汚染地で生活することは恐怖です。
事故原発の処理処分はまったく見通しがありません。
未処理事故原発の存在は恐怖です。
 
原発稼動をすぐやめ、つまり放射性物質を増やさないようにし、今ある放射性物質の安全保管に全力で取り組むことが賢明です。
すぐ原発をやめると大損すると思ってもやめるべきです。
現在の自民党・公明党が支配的な国会は原発を止めません。
自公は放射性物質の危険性について無知です。
人命軽視です。
自公を捨て原発に反対する政治家を国会に送らないと日本の未来は暗いと思います。


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