近年若い人の間で自分好みの家をつくりたいという考えが強まっているそうです。
望ましい傾向と思います。
どのような家がよいかと彼らがよく考えてくれることを望みます。
金融危機に対して政府は内需拡大を重視しているようです。
しかし、不必要なものは買わない、買う場合は高くてもよいものを選んで買い、大切に使うという生活を重視すべきと思います。
従来はいろいろなものが豊富に提供されるのを前にして人々は消費生活を楽しみました。
収入の少ない人まで無理して消費しました。
内容は広告だけというつまらない雑誌をわざわざかねを払って買い気に入ったものがあるとすぐ買いました。
まだまだ家をつくるという考えは弱いと思います。
家は高くて無理と思っているからです。
消費生活を優先するから貯蓄ができず、その結果家は無理と思うのだと思います。
だから貧相な家に住んでいます。
人が生きるのに必要なものはそれほど多くないと思います。
ものがなくて広いと感じる家は生活がしやすいと思います。
不必要なものを買わなければそれだけよい家に住むことができます。
家については政府は補助金を出してでもよい家をつくらせるべきです。
2代、3代にわたって大切に使ってもらえるような家づくりを目標にするといいと思います。
よい家は町も美しくします。
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