新型コロナウイルス感染拡大でホテル業の営業が苦しくなっているからだと思いますが、アパが日本最大級のホテル「横浜ベイタワー」(2311室)と「さいたま新都心駅北」(233室)を一棟借り上げ方式で新型コロナウイルス未発症・軽症感染者隔離のための宿泊療養施設として提供することにしたことは英断であったと思います。
首都圏での感染拡大をとめるためには、積極的に感染者を探し、未発症・軽症感染者を未感染者から、通常のホテルでもいいから隔離し、重症感染者を医療設備の整った病院に入院させて治療することがだいじです。
日本には未発症・軽症感染者が非常に多いのではないかと思います。現在は重症感染者と接触・接近した人を調査し、感染検査を行っている状態で、積極的に感染者を探す作業をやっていません。この状態では感染拡大を防ぐことはむずかしいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます