ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

自民党・公明党は政治をやっているふりをしているが実は政治は麻痺

2016年07月08日 | Weblog
国連が機能していないので各国は勝手に考えて動いています。
国が機能していないので人々は勝手に動いています。

日本にも当てはまることです。
国連を改革すると言って安保理常任理事国になりたがっています。
日本が安保理常任理事国になるとどうして国連が改革できるかまったくわかりません。
日本は強大国になったと言って威張りたいだけでしょう。
しかし国連を引っ掻き回すだけでしょう。
中立して世界のまとめ役になろうとしているならまだわかりますが、アメリカと同盟すると言って世界を二分しています。
アメリカ対中国・ロシアの対立に一役買っています。

日本は強大国ぶっていますが、国として見ると、政府は借金漬け、原発が事故をおこし、放射性物質漏洩が止まっていない、隣国との関係が悪く、東アジアに戦争の恐れがあり、防衛力強化に注力している、イラク・シリアの北部に興ったISISとなぜかことを構え、ISISと戦うと言って日本人がテロの対象になっている、・・・。
安心安全な国ではありません。

このような日本国を見て日本の人々は政治に関心を失い、事業・仕事に注力しています。
政府が破綻しても自分が生き残ればいいと思っているかのようです。

実際、政治家は国の問題を解決できず、政治をやっているふりをしています。
保身に汲々としており、政治実績をまったく残していません。

幸い日本の国際収支は黒字、貿易収支は黒字と赤字の間を行ったり来たりしている状態です。

しかし国内生産が不調で、人々の貧困化がおこっています。
失業率は低いのですが、労働対価が下がっています。
住環境、町環境の悪化が顕著で、日本の都市は過密化が進み、何かあれば混乱に陥る危険が高まっています。

一時的にはこのような状態でもしょうがないと思いますが、社会混乱が起こる予感がします。

一気にすべてを解決することは不可能です。
私は放射性物質汚染を止めることが一番大事と思っています。
汚染が拡大すると生活・生産可能域が狭まり、日本は致命的です。
政府破綻、戦争より放射性物質汚染は危険です。
自民党・公明党は放射性物質の危険性について無知です。
政治に無関心な人も、自分の幸福のためと思って、7月10日の参議院選挙では決して棄権せず、放射性物質を危険と認識している政治家・政党に投票するといいと思います。


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