ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

東京電力福島第一原発の放射能汚染水の安全性について国論が割れた

2021年04月25日 | Weblog
いよいよ日本も分断社会になろうとしています。危険だと言う人、安全だと言う人が喧々諤々と論じ合うようになりました。菅義偉内閣が安全だと言っているので危険だと言う人の方が不利のようです。危険だと言う科学者もやがて沈黙し、人々は政治権力に負けるでしょう。

ところで安全だと言うならどうして海洋投棄するのでしょうか。海洋投棄する必要性がまったくわかりません。不条理が押し通される国は、人々が自由を失い、行動力を失い、国力はますます低下します。

危険だが、十分希釈して安全性を上げて捨てるから、また原発はすべて廃棄するから1回だけ許してくれと言うならまだわかります。

原発事故、放射能漏洩に対する対策もないまま原発を稼動すると言う菅義偉内閣が、日本の未来を考えているとは思えません。その場しのぎの政治をやっていると思います。

事故原発はまだ冷却水が必要です。近い将来巨大なコンクリート構造物で密閉する必要がありますが、セメントに混ぜる大量の水が必要になります。海洋投棄を実行する前に考えるべき処理処分法があると思います。最善を尽くしたが万策尽きたという状態とは思えません。菅内閣はもっと真剣に事故原発処理処分に取り組んでほしいと思います。

(注)将来原子力施設敷地は放射性廃棄物保管に利用されると思います。特に福島第一原発は敷地をこえてかなり広範囲が放射性廃棄物保管施設用地として利用されることになると思います。巨大なコンクリート構造物地域になると思います。必要な水の量は莫大です。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿