1945年の今日、日本が連合軍に降伏して本当によかったと思います。
当時の軍部が本土で決戦すると言っていましたが、そんなことをしたら1000万人以上死んでいたと思います。
戦争を始めた自分の愚かしさ、弱さ、そして戦争の負けを認めることができず、人々を死の道連れにしようとした彼らの傲慢を私達は忘れてはいけません。
戦死者、アメリカの攻撃で死んだ民間人は可哀そうでした。
戦死者については、半数は、戦死ではなく、餓死したと聞いております。
政府は無謀な戦争をやりました。
戦争で台湾も朝鮮半島も樺太も千島列島も、そして満州も失いました。
台湾、朝鮮半島、満州は取り返されて当然と思いますが、樺太、千島列島は取られたと言うべきです。
戦争で死んだ人は、国のために尊い命をささげたというより、自国政府に殺されたと言った方が事実に近いと思います。
日本軍の攻撃で殺された外国の人々も、軍人であれ、民間人であれ、可哀そうでした。
今日、いざとなったら戦争するといきまいている戦争派は戦争について知りません。
仮に正当防衛で戦争に入っても、一番大事なことは死者を出さないこと、増やさないことです。
この冷静な判断は軍人にはできません。
先の戦争で山本五十六という海軍軍人は名将と言われました。
彼は日本は短期戦しかできないと読みましたが、アメリカに裏をかかれ、長期戦に引きずり込まれ、停戦も降伏もできず、飛行機で戦地を移動中、飛行機が撃墜され、落下傘で脱出することもせず、自殺ではないかと思うような死に方をしました。
総理、あるいは内閣は、自分のためでもなく、自分が所属する政党のためでもなく、国策会社のためでもなく、政府のためでもなく、国のためでもなく、人々のために政治や外交を行なわなければならないと思います。
日本がどこかの国に攻撃されると言うなら、攻撃されないように外交に全力を注ぐべきではないでしょうか。
どこかの国が日本を攻撃する理由を調査研究し、その理由を取り除くことに全力を注ぐべきではないでしょうか。
やるべきことをやらず、ただ防衛力強化に注力するなら、間違いなく過大な防衛力を持つことになり、アメリカのように、軍産複合体が政府を動かすことになるでしょう。
当時の軍部が本土で決戦すると言っていましたが、そんなことをしたら1000万人以上死んでいたと思います。
戦争を始めた自分の愚かしさ、弱さ、そして戦争の負けを認めることができず、人々を死の道連れにしようとした彼らの傲慢を私達は忘れてはいけません。
戦死者、アメリカの攻撃で死んだ民間人は可哀そうでした。
戦死者については、半数は、戦死ではなく、餓死したと聞いております。
政府は無謀な戦争をやりました。
戦争で台湾も朝鮮半島も樺太も千島列島も、そして満州も失いました。
台湾、朝鮮半島、満州は取り返されて当然と思いますが、樺太、千島列島は取られたと言うべきです。
戦争で死んだ人は、国のために尊い命をささげたというより、自国政府に殺されたと言った方が事実に近いと思います。
日本軍の攻撃で殺された外国の人々も、軍人であれ、民間人であれ、可哀そうでした。
今日、いざとなったら戦争するといきまいている戦争派は戦争について知りません。
仮に正当防衛で戦争に入っても、一番大事なことは死者を出さないこと、増やさないことです。
この冷静な判断は軍人にはできません。
先の戦争で山本五十六という海軍軍人は名将と言われました。
彼は日本は短期戦しかできないと読みましたが、アメリカに裏をかかれ、長期戦に引きずり込まれ、停戦も降伏もできず、飛行機で戦地を移動中、飛行機が撃墜され、落下傘で脱出することもせず、自殺ではないかと思うような死に方をしました。
総理、あるいは内閣は、自分のためでもなく、自分が所属する政党のためでもなく、国策会社のためでもなく、政府のためでもなく、国のためでもなく、人々のために政治や外交を行なわなければならないと思います。
日本がどこかの国に攻撃されると言うなら、攻撃されないように外交に全力を注ぐべきではないでしょうか。
どこかの国が日本を攻撃する理由を調査研究し、その理由を取り除くことに全力を注ぐべきではないでしょうか。
やるべきことをやらず、ただ防衛力強化に注力するなら、間違いなく過大な防衛力を持つことになり、アメリカのように、軍産複合体が政府を動かすことになるでしょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます