ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

チームタイマーの修理は簡単だった

2023年01月06日 | Weblog
1月下旬からGBの練習試合を始めるので、まずはチームタイマー故障の原因を調べました。裏ぶたを開けてみると、構造は簡単で、中には小さなプリント配線基板と3Wのスピーカーがあるだけでした。問題はスイッチか乾電池の接触不良と思いました。

乾電池ですが、収納部分の設計が悪いと思いました。単一の電池を2個ずつならべて半円筒状の2列の溝に全部で4個納めますが、陰極側のバネが結構強く、ちょっとタイマーに振動を与えると、2個の乾電池が押されて、電池と電池の接触部分が溝の外の方に押し出されることがわかりました。収納部分のふたで乾電池を押さえることができればいいが、隙間があるようで盛り上がるようです。

そこで、乾電池とふたの間に、やや厚めの不織布をクッションとして入れて、ふたで乾電池がしっかりと溝の底に押し付けられるようにしてみました。振動で乾電池が動かずその接触不良がおこらなくなると思いました。

何度もタイマーに振動を与えながらスイッチを入れたり切ったりしましたが、音が出ないということはありませんでした。修理成功です。

これでまた10年は使えると思います。焦ってデジタル録音機を買わなくてよかったと思いました。

通過タッチ、タッチ通過で打撃権2回はGBを小さくしている

2023年01月06日 | Weblog
昔は2個のボールにタッチすると打撃権が2回与えられました。そこで2個のボールにタッチできるようにボールを配置して2打権を利用して相手を攻撃しました。しかしこの作戦はGBをこちょこちょやっているとの印象を与え、小さくしており、GBのハイテク性を殺いでいました。そこで今はこの打撃権は付与されません。よかったと思います。

タッチ通過などの2打権はまだ認めれています。しかし、やはりGBを小さくしていると思います。やめた方がいいと思います。

上手なチームの試合を見ると、作戦も見事ですが、何と言っても、打撃上手を見ると思わず感嘆の声が出ます。的確な打撃、長距離からのゲート通過、ロングタッチ、スライドで長距離移動、スパーク打撃で遠い所にある相手のボールをアウトボールにするなどの打撃技を見るとこれはGBの醍醐味と思います。

打撃上手になるには、練習に練習を重ねることが必要です。時間潰しでGBをやっている程度ではGBの醍醐味は味わえません。

最近の若い人達は、「美しいGB」を重視し、ハイテクに挑戦しています。GBはギャラリーも興奮するようなスポーツになってきました。発展を予感します。