医療体制が崩壊する恐れがあるという状態ですからGo to トラベルを12月28日から1月11日まで中止するだけでは問題解決になっていないと思います。新型コロナウイルスに感染すると1週間ぐらいで発症すると言われています。12月24日、25日に感染した人は12月31日、1月1日頃に発症し、重症の人は病院に運ばれるでしょう。正月休みに入っている病院は対応できないでしょう。
正月休みの病院体制を考えたと言うなら、今から感染防止対策を強化しなければなりません。12月はこれから非常によく人が動くようになり、群集が形成されやすいと思います。感染者が増えやすいと思います。政府が補助金まで出して、人々に動け、動けと勧めるのは完全なる誤りです。菅内閣は12月消費やクリスマス消費を重視し、これを抑えてはいけないと思ったのでしょう。完全にウイルス禍対策を軽視しています。
年末や正月休みに病院に行っても対応してもらえない恐れがあります。人々は、政府の指示ではなく、自分の判断で感染しないように行動することがだいじです。重症になると肺炎症状で非常に苦しいと思います。死ぬ恐れも高まります。自分の命は自分で守らなければなりません。